2019/05/01

【登山】珍しい狛猫を見に行く 臼杵山(奥多摩)

 4月の頭、ぽん太とにゃん子は、奥多摩の臼杵山に登って来ました。
 お目当ては、途中の臼杵神社にある狛犬ならぬ狛猫です。

 

【山名】臼杵山(842m)
【山域】奥多摩・高尾
【日程】2019年4月3日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】下元郷駐車場11:07…11:23元郷バス停…13:27臼杵神社…13:42臼杵山14:08…15:35下元郷駐車場

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大きな地図や3D地図は、ヤマレコの山行記録をご覧ください。
 【マイカー登山情報】登山口まで徒歩15分の檜原街道沿いに18台駐車可能な無料駐車場があります。神社と見まごう綺麗なトイレと、おみやげ屋さんあり。
 ・下元郷駐車場|登山口ナビ
【参考サイト】

 

Img_2210 檜原街道沿いの下元郷駐車場に車を停めます。奥にヒノキの香りが漂う神社みたいな公衆トイレが作られて降ります。背中側にはおみやげ屋があり、農産物が充実しており、地元の人がひっきりなしに買いに来てました。

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 駐車場から見た秋川。ちょっとコバルト色の透明な清流と、桜の花。
 檜原街道を15分ほど歩いて、元郷バス停から登山道に入っていきます。
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 途中の見晴らしがいいところ。東の方向ですね。福生の向こうに所沢という感じでしょうか。西武ドームがちっちゃく見えました。
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 お目当の臼杵神社に到着。ちっちゃな祠の手前に、灯篭と狐がおります。狐がいるということはお稲荷さんか?
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 祠の扉は石で塞がれており、これはちょっと開ける勇気はありません。左右にいるのが狛猫ですね。
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 まずは向かって右。こ、これは……。クマですね。歯がかわいいです。
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 やっぱりクマです。
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 こちらは向かって左側…………カメ?ワニ?
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 かなり崩壊が激しく地面に這いつくばっており、頭もベレー帽をかぶってるみたいになってます。口の形から、右左で阿吽になってるのかな。ドングリまなこが可愛いですが、後から彫られたものかもしれません。
 なぜに猫?ホントに猫?
 こちらのサイト(《臼杵山「幻の狛猫」|山は猫》)によると、奥多摩のバイブルと言われる宮内敏雄著『奥多摩』の記述が、狛猫説のはじまりだそうです。この神社は養蚕の神として地元の信仰を集めていたようですが、養蚕の神様の守り神は猫と昔から決まってます。蚕を食べるネズミを猫が退治するからでしょうか?
 実際に養蚕神を祀る神社に狛猫が置かれている例もあるようです。(《養蚕守護(ネズミ除け)|神使像めぐり》)。
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 まもなく山頂に到着。お弁当を食べ、来た道を戻りました。

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2019/04/30

【温泉】東京にこんな秘湯が! 蛇の目温泉たから荘(東京都奥多摩)(★★★★)

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 4月上旬、ぽん太とにゃん子は、奥多摩にある蛇の目温泉たから荘に泊まって来ました。日本秘湯を守る会の会員宿。この会の温泉はよく利用するのですが、自宅から目と鼻の先にまだ泊まってない宿があるなんて、うっかりしてました。ちょっと地味なホームページはこちら《蛇の目温泉たから荘HP》
 立派な兜造りの本館は存在感があります。実際に泊まる建物は、新しくきれいです。夕食は、地元の食材をふんだんに使ったお料理で、ぽん太とにゃん子はこういうお食事が大好き。お蕎麦も美味しかったです。温泉は貴重な自然湧出の源泉ですが、無色透明でちょっと温泉力が弱いのが残念で、ぽん太の評価は4点。でも、都内からすぐでこの秘境感はなかなかのもの。行く価値ありです。
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 奥多摩も、昔は車で行くのにすごい時間がかかりましたが、圏央道が出来てから便利になりましたね〜。こんかいはさらに、八王子インターから新滝山街道を通ってあきる野市に抜けました。インターを降りてわずか1時間でこの景色!最高です。
 茅葺き屋根の建物は、妻側に窓があり、兜造りと呼ばれるものです。この建物は登録有形文化財に指定されております。
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 玄関は、民芸調というか、民家風になってます。日本秘湯を守る会の提灯や、登録有形文化財の緑の登録証が見えます。
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 兜造りの建物のなかは、このような休憩室になっております。宿泊やお食事が別棟なのがちょっと残念。
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 ウェルカムお菓子ではなく、ウェルカムじゃがいも。自家製のネギ味噌をつけていただくと、ホクホクしてとても美味しいです。
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 温泉は自然湧出のため、傍を流れる渓流の谷底まで、階段を降りていきます。写真の奥の扉の先も、さらに階段です。
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 こちらが浴室です。石張りで綺麗です。二方向に大きく広がる窓の外は、奥多摩の森が広がりますが、まだ新緑には早い時期。無色透明・無味無臭の柔らかいお湯ですが、アルカリ性温泉とはいえすべすべ感はあまりなく、ちょっと温泉力が弱めです。
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 泉質は、アルカリ性単純硫黄冷鉱泉。泉温は10.5度、PHは10.08とアルカリ性。湧出量は自噴のため測定不能です。分析表に書かれている硫化水素臭は感じられませんでした。それにpH10.08にしてはヌルヌル感がない。
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 加水は基本しておらず源泉が注がれてますが、循環ろ過・加温・消毒がされてます。源泉の量が少ないのか。あるいはアルカリ性の源泉に塩素消毒はどうなのか。この辺ぽん太は詳しくないのでよくわかりませんが、ちょっと温泉力が弱い気がするのは確かです。
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 さて、夕食に出て来たのは地元の食材の数々。ぽん太とにゃん子が大好きなタイプのお食事です。
 こんにゃくは地元の井上食品のもので、生芋を製粉せずにそのまま、昔ながらのバッタ練り製法で作った逸品。山芋のつるの炒め物や、写真にはありませんが奥多摩周辺で栽培されている「のらぼう菜」のおひたしなど。ご主人自ら打った十割蕎麦も、香り豊かでコシがあり、絶品でした。お料理はぽん太的には最高レベルですね。
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 朝食も美味しゅうございました。

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2019/04/29

【登山】なんとか富士山が見えた!八王子城から富士見台

 4月上旬、ぽん太とにゃん子は桜と富士山を見にハイキングに出かけました。

【山名】八王子城山(446m)、富士見台(540mくらい)
【山域】奥多摩・高尾
【日程】2019年4月4日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】八王子城址駐車場11:42…12:16八王子城山…13:02八王子天守閣跡…13:20富士見台13:47…15:14御主殿の滝…15:26八王子城址駐車場

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大きな地図や3D地図は、ヤマコレをご覧ください。
 【マイカー登山情報】八王子城跡に80台駐車可能な無料駐車場があります。
 ・八王子城跡駐車場|登山口ナビ
【参考サイト】
 ・八王子城跡オフィシャルガイド

 

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 八王子城跡の広い駐車場に車を停めます。前回八王子城跡を訪れたのは2005年。その頃はこんなに整備されてなかった気がします。
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 満開の桜がとてもきれいでした。
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 うららかな春の日差しのなか、踏みしめられた道を登っていきます。
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 八王子神社です。全国にある八王子神社の大元がこちらです。
 913年(延喜13年)に華厳菩薩妙行が修行していたところ、牛頭天王と八人の王子が現れたことから、916年(延喜16年)に八王子権現が祀られたという伝説があるそうです(八王子神社|Wikipedia)。時代は下って、本能寺の変の前年に当たる天正9年(1580年)ごろ、北条氏照が城山に築城するにあたり、守護神として八王子権現を祭り、八王子城と名付けました。これが八王子という地名の由来でもあります。
 王子と聞くと、和歌山県は熊野古道にある「王子」を思い出しますが、こちらはいわれは色々あるものの、熊野権現の御子神とされているようで、八王子とは関係ありません。
 東京都の北区に「王子」という地名がありますが、これは鎌倉時代に熊野の若一王子を勧請したためだそうで(現在の王子神社)、八王子ではなく熊野の系統です。
 王子というと、王子製紙という企業を思い出しますが、この社名は創業地である苫小牧市の王子町から来ているようです。で、王寺町の名前の由来は、苫小牧市のホームページによると、江戸時代に八王子を守っていた「八王子千人同心」が、蝦夷の警備と開墾のために苫小牧に入植したことから来ているそうです。
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 現在の本殿がいつ頃造られたものなのか、ちょっとぐぐってみたけどよくわかりません。本殿を覆っている覆殿で視界が遮られ、本殿の形はよく見えないのですが、屋根を支える垂木を見ると、入母屋ないし寄棟造のようです。
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 こちらは神楽殿(舞殿)か。
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 本殿の傍にある「横地社」です。案内板によると、城主北条氏照に変わって八王子城を死守しようとした横地監物が祀られているそうで、もともと奥多摩にありましたが、ダムの底に沈むことになって移築されたそうです。
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 こちらが本丸跡です。
 
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 八王子城の観光客と別れを告げて先へすすみ、富士見台へ。天気は曇りでしたが、富士山がうっすらと見えました。ああよかった。これが見えるか見えないかで、気分が違うからね。
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 富士山を眺めながら、武蔵五日市駅近くの日帰り温泉・瀬音の湯の産直で仕入れた松寿司の「うなぎわさび菜飯」で豪華な昼食です。
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 御主殿の滝です。圏央道のトンネル工事によって水が枯れたと話題になりました。
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 麓にあったマンホール。富士山が見えて、八王子城だとして、手前の川だか海と、はしゃぎ回る不気味な人間はなんなんだろう。
 前回にぽん太が八王子城を訪ねたのは、調べて見ると平成17年(2005年)。この頃は、御主殿跡もこんなに整備されていなかった気がします。

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2019/04/28

【温泉】素晴らしい源泉をリーズナブルに楽しめる 箱根芦之湯温泉きのくにや(★★★)

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 ぽん太とにゃん子は4月下旬、ふくろう義父さんを連れて、箱根は芦之湯にあるきのくにやに泊まってきました。公式サイトはこちらです《箱根きのくにや旅館公式サイト》
 芦之湯は、箱根の芦ノ湖の近くにある歴史ある温泉地。きのくにやも江戸時代中期創業の老舗旅館。広い敷地を持ち、昭和初期の建物が残り、勝海舟の書などのお宝もたくさん展示されています。しかし素晴らしいのはお湯です。白い薄濁りの硫黄泉はなんと自家源泉。しかも自噴です。低温のため循環加温は行われていますが、豊富な源泉が注がれております。硫黄泉とはいえ、弱アルカリでお肌がすべすべになります。もうひとつ湯の花温泉から高温の源泉が引かれており、こちらは無色透明で、二種類の源泉が楽しめるのも嬉しいです。
 お値段も箱根にしてはリーズナブル。お食事はお値段相応のところがありますが、これは仕方ありません。リーズナブルなお値段で箱根の素晴らしい源泉を楽しみたい人にはオススメです。なおこの宿は、さらなる発展に向けて改装が行われております。

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 芦之湯は芦ノ湖のほど近くにあり、箱根のなかでも標高が高いところに位置します。その歴史は古く、鎌倉時代に遡るそうです。
 芦之湯にはもう一軒、松坂屋という有名旅館がありますが、以前の地震かなんかをきっかけにした改修工事に伴い、ちょっとお高くなってしまいました。こんかいお世話になったきのくにやは、リーズナブルなお値段で芦之湯の新鮮な源泉を楽しめます。
 写真が宿の玄関です。コンクリート造でちょっと殺風景。ぽん太一行が今回泊まったのはこの建物です。
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 敷地は広々としており、和風庭園がしつらえてあります。向かって左は昭和初期に建てられた本館で、風情があります。向かって右は新しい建物で「美術回廊」と名付けられ、書や絵画などの美術品が展示されております。
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 温泉は、それぞれ露天風呂がついた男女別の内湯と、有料の貸切風呂があります。写真を見てぜひ入りたいと思っていたレトロな木造の貸切風呂「正徳」が、改装中で入れなかったのが残念です。
 上の写真は男性の内湯。お湯は自家源泉の硫黄泉で、白いうすにごり。硫黄泉といっても酸っぱくてヒリヒリするやつではなく、アルカリ性で肌に優しく、すべすべになります。
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 こちらは露天風呂。三角の屋根がついてますが、雨が降っていたのでちょうどよかったです。こちらのお湯は無色透明。湯の花温泉からの引湯で、高温のため源泉掛け流しです。
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 こちらの浴槽には、芦之湯の源泉がそそがれております。泉温34度の源泉が箱根の冷気でさらに冷やされて、30度以下という感じですが、先日の岩下温泉旅館の冷泉で鍛えたのを生かして、入浴して見ました。内湯より濃い感じで、白い湯の花もいっぱい舞っていて、薬効あらたかという感じでした。

 

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 夕食は、お食事どころでいただきました。お料理はふつうという感じだったのですが、限られた予算を考えると仕方ありません。ただその中で板長の意地を感じたのが前菜です。左の緑色が「白魚唐揚げ抹茶塩」、右上の「たらの芽つぶ貝チーズソース」は季節の山菜に貝とチーズを合わせてあり、右下の「竹の子粉節焼」は、ぽん太にはよくわかりませんがクリームみたいなのがかかってました。どれも初めて見た料理でとても美味しく、板さんがちょっと力を見せてくれた感じでした。
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 朝食はバイキング形式。食べたいものを好きな量だけとれるので、こういうスタイルも悪くありません。
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 向かい側の旧館?は解体か改装中か? 現在この宿は改装が進められており、湯量豊富な新たな源泉を使って、新しい風呂もできるようです。完成後が楽しみですが、値段がお高くならないよう祈っております。



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 芦ノ湖畔の恩賜箱根公園によりました。東京より季節が一ヶ月戻った感じで、桜が満開でした。



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 小田原港の市場食堂で昼食。
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 相模湾で採れた本マグロの刺身定食。「これは珍しいですよ」と店員さんもオススメ。とっても新鮮で旨味があってとろけるようで美味しゅうございました。また太ってしまった。

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2019/04/19

【温泉】登録有形文化財の旧館と暖かいおもてなし。岩下温泉旅館@山梨市(★★★★)

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 4月中旬、ぽん太とにゃん子は、山梨県は山梨市の岩下温泉旅館に泊まってきました。
 何と言っても登録有形文化財に指定された旧館が素晴らしいです。明治8年の築だそうです。約28度の源泉が満たされた半地下の浴槽は、湯治の雰囲気が残っています。客室は新館でアメニティは快適です。お食事も、地元の新鮮な野菜やお肉を使っており、若女将厳選の山梨ワインによくあいます。見頃の桃の花がふんだんに飾られ、猫ちゃんのご接待も付いてます。地元ワインのセレクトから翌日の観光案内まで、お・も・て・な・しも素晴らしかったです。ぽん太の評価は5点に近い4点!・

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 東京の桜が終わった頃、甲府盆地は桃の花で一面ピンクに染め上がります。そんな頃、ぽん太とにゃん子は山梨市にある岩下温泉旅館に泊まってきました。
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 こちらが新館の入り口です。満開の桃の木がありますが、これは植木ではなく、飾られている生花です。
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 ロビーにも見事な桃の花が生けてあります。
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 お部屋はこざっぱりとした和室です。東向きの部屋で、正面には大菩薩嶺。そして右側には、甲府盆地の向こうに真っ白な富士山が見えました。
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 さて、お風呂ですが、旧館にレトロな男女別の風呂、新館には露天風呂つきの男女別の内湯があります。
 夕食前は、旧館には日帰りのお客さんも入ってきます。夕食後は、新館・旧館ともに50分単位の貸切となります。なにも新館の風呂まで貸切にする必要はないような気もしますが、これはこれでひとつのポリシーですから、見守りたいと思います。また、旧館の入浴時間はこの時期午後3時からなので、翌朝は入ることができません。
 上の写真は旧館の入り口です。レトロな雰囲気がいいですね。
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 日帰り入浴用の帳場。
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 風呂場へと続く廊下です。年季を感じさせる廊下や天井。
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 脱衣場です。
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 壁には、可愛い猫のイラストで、入浴法が紹介されております。
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 こちらが浴室です。タイル張りで、浴槽はそんなに大きくありません。手前の浴室は、28度の源泉の掛け流し。奥は加温した浴槽になっております。交互に数回浸かるのが、岩下温泉のスタイルです。
 28度はかなり冷たいですが、上のイラストにあるように、両手を脇の下に入れてじっとしていると、なんとなく体が温まってくるから不思議。
 お湯は無色透明・無味無臭。ヌルヌル感がある気がします。
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 こちらが、上の浴室の向かい側にある、半地下の霊湯です。こちらはかなり広いです。
 同じく28度程度の冷たい源泉で、厳密には先ほどのお湯とは源泉が異なるそうです。
 左奥に祠が祀られており、このお湯が信仰を集めていたことがわかります。向かって右の木の壁は元々はなかったそうですが、男女を区切るために設置されたもの。真ん中の金属棒は、天井の梁を支えるためのものです。
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 旧館の二階にある休憩どころです。
 旧館には、宿泊用の客室はありませんが、なんとかひとつふたつ作って欲しいですね。ぜひ泊まってみたいです。
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 温泉分析表です。泉温は28度。泉質は単純温泉です。弱アルカリ性ですがpH8.3程度なので、ヌルヌルの原因はアルカリ性以外にあるのかもしれません。
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 旧館の夜景です。
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 こちらが新館のお風呂です。
 
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露天風呂にも、桃の花が飾られております。
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 夕食は、お食事処で囲炉裏付きテーブルを囲んでいただきます。地元の食材を使い、一手間加えた和風創作系で、美味しゅうございました。一つひとつ、丁寧に説明をしてくれます。
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 こちらがメニューです。上の前菜の写真の不思議な物体は、きぬかつぎのチーズのせです。
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 日本酒党のぽん太とにゃん子ですが、せっかくなので山梨ワインを注文しました。若女将がセレクトした山梨ワインのなかから、相談して料理に合わせて選んだのは、「甲州」というぶどうを使った白ワイン。辛口のどっしりした味で、和食にぴったりでした。
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 鰈の自家製塩麹焼きには、パイが添えられています。
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 富士山麓牛のすき焼きは、黒富士農場の放牧卵でいただきます。
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 静かに夜が更けていきます。どこやらで猫の鳴き声が聞こえたような……。
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 朝食は、新鮮な野菜たっぷりでヘルシーです。
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 ドレッシングは、若旦那が育てた巨峰が入っているそうです。
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 そうして、ほうとうが付いてます。写真はピンボケですが、味の方は絶品でした。野菜たっぷりで、お味噌が美味しかったです。
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 看板猫がお見送り。桃の花をかじったらだめだお。
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 旧館の川を挟んで反対側には、石仏が安置されていました。お顔がなんだかちっちゃいですね。崩壊してしまっております。両手で宝珠をもっていますから、地蔵菩薩かもしれません。その向こうにあるのは、「丸石神」ですね。全国で山梨県にだけ、丸い石に対する信仰がみられ、「丸石神」と呼ばれているものの、詳しいことはよくわからないそうです。
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 若女将のおすすめで、宿近くの高台にある永昌寺を訪れました。これは普通の観光客は行かない穴場ですね。標高が高いせいか、ここはまだ桜が満開。桃の花で一面ピンクに染まった甲府盆地の向こうに、真っ白な富士山を見ることができました。
 市指定文化財の平安時代の十一面観音があるようですが、今回は参拝できませんでした。そのうちチャレンジしたいです。
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 山梨市の下内神川地域では、桃の足元に菜の花が植えられていて、ピンクと黄色のコントラストが見事です。
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 富士内八湖のひとつ、四尾連湖(しびれこ)を訪れました。標高が高いため、昨日の雪がまだ解けずに残っておりました。
 富士周辺の湖というと、富士五湖が有名ですが、富士内八湖、富士外八湖と呼ばれる、富士信仰と深く関わる湖があるんだそうです。
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 本栖湖から見た富士山です。
 現在の野口英世の千円札と、ひとつ前の新渡戸稲造の五千円札の裏側に書かれた逆さ富士のモデルとして有名です。残念ながら風が強く、逆さ富士は見れませんでした。

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