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2006/05/20

【ブダペスト】ゲッレールト温泉に入浴してきました

P5080132 ハンガリーといえば温泉が有名だそうです。ハンガリー政府観光局のホームページによると、ハンガリーは世界有数の温泉王国で、全国135カ所の鉱泉が湧いているそうです。
 となると日本の温泉数が気になってきますが、環境省のホームページに平成16年度温泉利用状況という資料がありますが、温泉総数は3,114、源泉総数は27,644となっております。それぞれの算定方法がわからないので単純には比較はできませんが、どうやら日本の方が上回っているような気がします。残念ながら国別の統計はみつかりませんでした。
 これまで試験をほとんど一夜漬けですませてきたぽん太は、旅行の観光ガイドも前日に読むようにしていますので、出発前にブタペストに温泉があることも知らず、とうぜん水着も持ってきていません。しかし現地ガイドさんに聞いてみたところ、ブダペスト市内にあるゲッレールト温泉は水着なしでも入れる浴槽があるとのこと。そう聞いてしまうと、ぽん太の温泉ファンとしての本能が目覚めてきます。嫌がるにゃん子を引っ張って、自由行動時間に行ってくることにしました。
 とはいえ、温泉は人間が生まれたままの姿になるところです。普通の観光地なら、観光客がちょっとした間違いをしても、笑って済ましてもらえますが、温泉ではちょっとした間違いが命取りになる可能性があります。しかもぽん太とにゃん子は、男女別々の場所にいるわけで、何かあっても助けを呼ぶこともできません。裸のまま警察に連行されるのだけは避けたいところです。
 ゲッレールト温泉は、今世紀初頭に建てられたアールヌーポー様式の由緒あるホテルのなかにあります。ホテルの正面に向って右側の側面にある入り口から入ると、広々したホールがありお客さんでにぎわっています。入浴料は、ガイドブックには2,300フォリントと書いてあり、ガイドさんが以前に行ったら2,500フォリントだったと言っていましたが、実際は2,700フォリントでした。2010年のユーロ導入に向け、物価が上昇しているのでしょうか。為替レートは1フォリンとが0.54円くらいですから、日本円にして1458円といういい値段で、日本なら温泉センターのレベルです。プールなど含めてゆっくり利用しないと元がとれませんが、水着がないので仕方ありません。
 お金を払うと、パスネットのようなカードとレシートのような紙をくれます。このレシートのような紙が大切なので、なくさないようにする必要があります。地下鉄の入り口のようなゲートにカードを差し込んで、なかに入ります。更衣室の入り口がわからず迷っていたら、係りのおじさんが教えてくれました。にゃん子は女湯に入り、ぽん太は心細く思いながら男性更衣室に入ると、入り口の係員にレシートのようなものを奪われます。後で聞いた話しでは、水着がない場合ここでふんどしの前だけのような布をもらうそうなのですが、ぽん太は知るよしもありません。係員の指示に従って2階にあがると、入り口がカーテンで仕切られた一畳くらいの広さの部屋が並んでおり、なかにはベッドとロッカーがあります。中央ではおじさんがマッサージを受けていて、なにやら早くも間違えが生じたのではないかと心配です。係りのおじさんがやってきて、部屋の一つに案内してくれて、「ここで着替えろ」とハンガリー語で言ったようにぽん太には思えました。水着がないのでホテルから持って来たバスタオルを巻いた状態になり、係りのおじさんに訴えかけるような視線を向けていたら、やってきてロッカーに鍵をかけ、札を渡してくれました。ガイドブックに書いてあったので知っていたのですが、ここで更衣室の部屋番号を記憶することが大切で、おじさんがくれた札には番号は書いてありません。
 1回に降りて風呂に向かいますが、プール入り口の方にだけは行かないように注意します。素っ裸で男女混合のプールに行ってしまったら犯罪です。
 まずシャワーを浴びるのが礼儀だそうで、再びタオルを腰に巻いて浴室へと向いました。なかはけっこう広く、かまぼこ形の天井にトルコ風な装飾が施してあり、なかなか美しいです。40度と37度と書いた二つの浴槽があり、それぞれ10人くらいずつ入っていたでしょうか。観察してみると、ほとんどのひとが水着を着用しており、裸の人も二、三人いましたが、例のふんどしを着用しています。どうしようかと思案したあげく、持って来た手ぬぐいを腰に巻いて入ることにしました。しかも@ニフティ温泉のプレゼントでもらった、水色の派手々々しいやつです。以前にぽん太は、日本の温泉で海水パンツをはいて温泉に入っていた外国人を許してあげたことがあります。ですから今回ぽん太が腰手ぬぐいで温泉に入っても、ハンガリー人は許してくれるはずです。いや、それどころか、「オオ、ジャパニーズ・スタイル」「アジアン・ビューティー」と感動されること請け合いです。そこまで居直ればあとはらくちん。のんびりお風呂に入り、サウナも堪能いたしました。
 更衣室スペースに戻り、係のおじさんに自分の更衣室を指し示すと、鍵を開けてくれるので服に着替えます。出口で再び改札のようなところにカードを入れると、利用時間に応じてお金が返ってきます。ぽん太の場合は300フォリント戻ってきましたので、利用料は差し引き2,400フォリントだったことになります。
 屋内プールはとても豪華な内装で、さらに屋外プールもあります。みなさんはぜひ水着を持参し、プールを利用することをお勧めします。
 なお、にゃん子もいろいろと苦労したようですが、武士の情け、ブログで世間に公表することは避けましょう。

【まとめ】ゲッレールト温泉利用時の注意事項
1)水着を必ず持参のこと。水着なしでも入れますが、肩身の狭い思いをするうえ、プールが利用できません。
2)券売所でもらうレシートのような紙をなくさないこと。
3)更衣室の番号を記憶しておきましょう。あとでわからなくなります。

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