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2006/09/28

【登山】暴風雨の岩手山で修行する

 はじめにことわっておきますが、今回は風雨がひどくてとても写真が撮れる状態ではなかったので、写真はありません。

【山名】岩手山(2038m)
【山域】東北
【日程】2006年9月18日
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】雨〜暴風雨
【コース】馬返し登山口(6:49)…岩手山頂(11:09)…馬返し登山口(14:31)
【マイカー登山情報】馬返しに広い駐車場があり、清潔なトイレもある。

 九州に大きな被害をもたらした台風13号は日本海をゆっくりと北上中。しかし盛岡市内は小雨の状況だったので、当初の予定通り岩手山を目指すことにしました。
 雨具をがっちりと着込んで、小雨のなか馬返し登山口を出発。しばらくは樹林帯の道が続きます。振り返るとふもとの町は見えるのですが、山頂方面は完全に雲に覆われています。登るにつれて火山砂礫の低木帯になりますが、それにつれて風雨も強まり、寒さに手がかじかみます。やがて到着した岩手山八合目避難小屋は、収容人数約100名で、「避難小屋」と呼ぶにはあまりに立派な「避難小屋」です。途中、雨で登山者が少ないからと下山中の管理人とすれ違い、小屋には誰もいませんでしたが、薪ストーブに残る余熱で暖をとりました。
 そこから火山砂礫の急坂を登ってお鉢の稜線に出ると、すごい風です。飛ばされるほどではありませんが、よろけてまっすぐ歩けません。そのうち風に寄りかかるようにすると、うまく歩けることがわかってきました。ちなみにぽん太が体験した一番の強風は鳥海山の稜線で、このときは一歩も踏み出せないほどでした。岩陰で風をよけ、一瞬風が弱まるすきを狙って、次の岩陰に移動するという感じでした。こんかいの風はそれほどではありませんでしたが、大粒の雨が混ざっているので、顔を打ち付ける雨粒が痛くてたまらず、目を開けていられません。岩手山はもともと信仰の山で、登山道の横にも石仏が並んでいます。これは滝に打たれてる修行だと観念して歩きました。ようやく辿り着いた山頂も早々に退散。せっかくなのでお鉢まわりをして、360度から滝に打たれて下山しました。台風に南からの風が流れ込んでいたので気温はそれほど低くありませんでしたが、それでもすっかり冷えきった体を再び岩手山八合目避難小屋でゆっくりと暖め、登山口に降りました。

関連リンク
・岩手山ライブカメラ
  http://www-cg.cis.iwate-u.ac.jp/live_camera.html
・岩手山登山情報
  http://www.highway.pref.iwate.jp/mount/tozan/course/index.html

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