【温泉】宝川温泉汪泉閣の混浴露天風呂(★★★★)と坤六峠(こんろく峠)の紅葉
ぽん太はタヌキ仲間、もとい医者仲間で群馬県の宝川温泉汪泉閣に行ってきました。15年ぐらい前に日帰りで立ち寄ったことがありますが、タヌキのぽん太には、温泉に行く途中のクマが怖かったことを覚えています。
宝川温泉といえば、何といっても渓流沿いにいくつもつくられた露天風呂で有名です。川の片側に混浴露天風呂がふたつと女性専用風呂がひとつあり、吊り橋を渡って川の反対側に、もうひとつ混浴露天風呂がありますが、どれも開放感抜群です。混浴露天風呂には、家族連れも含め、バスタオルを巻いた女性がけっこう大勢入浴していました。一般にはバスタオルで入浴はマナー違反ですが、ここの露天風呂はひとつひとつが大きいし、全体的に開放的でのんびりしたムードに包まれ、レジャーランドっぽい雰囲気なので、バスタオル・オーケーという感じでした。
男女別の内湯もありますが、こちらは普通でした。
源泉は4本あり、とにかく湯量が豊富で、どの風呂も源泉掛け流しです。お湯は無色透明で、泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉・弱アルカリ性低張性低温泉)です。
ぽん太たちの部屋はコンクリート造りの東館だったのですが、木造の本館や旧館の方が趣きがあるようです。
食事もおいしく、熊汁も臭みがなくて肉も柔らかかったです。
やはり露天風呂の評価が高く、木造の部屋に泊まったら5点だったかも。
翌日は坤六峠(こんろく峠)を通って帰りました。10月9日で紅葉には早いかと思われましたが、峠付近の標高が高いところで見事なブナの紅葉でした。
坤六峠というのは変わった名前ですが、こちらのページによると、当時県知事であった神田坤六の名をとったものだそうです。
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