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2006/12/17

【温泉】千葉県白浜温泉の林景荘は魚料理がおいしい素朴な一軒宿(★★★★)

Pc070062 旅行好きなぽん太とにゃん子は、関東近辺の観光地はすでに行き尽くした感もあるのですが、近くにあって残された秘境、それは千葉県です。千葉で風情のある宿というのが皆目わからなかったので、とりあえず日本秘湯を守る会に最近加入して千葉県唯一の会員となった、白浜温泉の林景荘に泊まってきました。
 白浜は房総半島のほぼ最南端に位置し、海沿いは大きなリゾートホテルが立ち並んでいます。しかし林景荘は、そこから数分山側に入っただけなのに、里山や畑に囲まれた静かな環境にあります。
Pc070061 木造モルタル、客室6部屋のこじんまりした建物です。よく見ると天井など細かく造り込まれており、とても落ち着きます。
 お風呂は男女別の内湯で、露天風呂はありません。男風呂は「岩風呂」となっており、壁一面が溶岩で覆われ、湯船は木造、傍らに丸太組の上に置かれた灯籠もあります。あれ?湯船の木はモルタルだぞ。よく見ると壁を覆っている岩も、灯籠の丸太もモルタルのようです。
 「偽物だ!」などと言うなかれ。これらは擬木、擬岩といい、左官屋さんの職人芸なのです。最近はモルタル・カービングなどという呼び名で、リアルさを追求する向きもあるようです。しかし左官屋さんの技としては、モルタルカービングのようにひたすらリアルさを追求するのではなく、あくまでも「モルタルで造った」木や岩という味わいを残すのが鉄則です。
Pc060086 お湯は、煮染めたウーロン茶のような褐色で、ちょっと塩っぱくて鉄っぽい味がします。「美肌の湯」ともいわれているそうで、すべすべ系のお湯です。珍しい泉質で、かなり得点が高いです。泉温が22度なので加温をしているようです。源泉掛け流しというふれこみですが、どこからもお湯は流れ込んでいないので、自分で蛇口をひねって源泉を入れましょう。
Pc070064 この旅館の目玉は何といっても食事。海の近くなので新鮮な魚介類が味わえます。伊勢エビの刺身は欠かせません。もちろん頭は翌日の朝食のみそ汁となって帰ってきます。
 ご夫婦のアットホームなもてなしもうれしいです。
 民宿のような暖かさと、新鮮な魚介類、変わった泉質の湯が楽しめます(2006年12月宿泊)。

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» 林景荘 [温泉生活]
千葉県の房総半島最南端に位置するリゾート温泉地です。目の前には太平洋が広がり、奇岩の連なる海岸線には海水浴場として利用されている砂浜が広がっています。冬から春にかけては花摘み、夏は海水浴と、年間を通じて観光客が訪れます。各宿では房総丘陵から湧出する天然温泉と、新鮮な魚介類を活かした磯料理を楽しむことが出来ます。... [続きを読む]

受信: 2008/06/11 19:14

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