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2007/07/03

【秘湯】八ヶ岳の本沢温泉は2時間歩かないと行けません(★★★★)

本沢温泉 6月吉日、ぽん太とにゃん子は八ヶ岳の東麓にある本沢温泉に行ってきました。ここは、標高2150mの日本最高所の露天風呂があるので有名です。本沢温泉の公式ホームページはこちらです。また、Yahoo!地図はこちらです。
本沢温泉 八ヶ岳の登山地図は例えばこちらをごらんください。本沢温泉に行く道は、本沢入り口から行くルート(歩行時間2時間)と、稲子湯からしらびそ小屋を経由して行くルート(歩行時間3時間20分)があります。以前に稲子湯からのルートは歩いたことがあるので、今回は最短距離の本沢入り口からのルートを選択しました。車はここ(Yahoo!地図)にけっこう広い駐車場があります。稲子湯の手前の分岐を左折して行きますが、道路はすべて舗装されています。クロカンタイプの4WDなら林道(未舗装で狭いです)を入って行くことも可能で、30分ぐらい歩いたところと、ゲート前とに、それぞれ数台停めるスペースがあります。
ベニバナイチヤクソウ ぽん太は林道歩きは単調で嫌いなのですが、レンゲツツジや、ベニバナイチヤクソウの群落が目を楽しませてくれました。
本沢温泉の個室 さて、本沢温泉にはこのような個室もありますが、今夜はすいているということだったので、大部屋に泊まりました。
本沢温泉の大部屋 こちらが大部屋です。上下二段の蚕棚方式です。山小屋に泊まったことがない普通の温泉ファンの方は、個室を選択することをお勧めします。また、夜の8時で発電機が止まります。「ランプの宿」と称する秘湯は多いものの、山小屋であるここはランプすらなく、真っ暗闇となりますから、ヘッドライトないし懐中電灯は必携です。また、浴衣などは当然ありません。
野天雲上の湯 さて、温泉ですが、まずはお目当ての日本最高所の露天風呂、野天「雲上の湯」です。宿から5分ほど歩いた川縁にあります。硫黄の香りがプンプンする白濁したお湯で、もちろん源泉掛け流し。4人入ったらいっぱいになる浴槽で、登山道から丸見えです。背景に見える絶壁は、八ヶ岳の硫黄岳の噴火口の壁です。泉質は、酸性含硫黄カルシウム、マグネシウム、硫酸塩温泉で、pH3.0、泉温は45度です。
内湯苔桃の湯 内湯「苔桃の湯」は露天よりも柔らかいお湯ですが、表面に浮いた湯の華が特徴です。こちらも源泉掛け流しで、泉質はナトリウム、カルシウム、硫酸塩、炭酸水素塩温泉で、pH6.9、泉温は55度です。どちらも石けんやシャンプーは使用できません。
本沢温泉夕食 夕食は、岩魚や山菜の天ぷらなどが付き、山小屋にしてはたいへん豪華ですが、普通の温泉ファンには物足りないと思います。
本沢温泉朝食 朝食は、山小屋としても簡素な部類に入ります。これからの登山で体力を使うので、ご飯を目一杯食べました。
 2度目の宿泊の本沢温泉でした。基本的に山小屋なので、旅館のつもつもりで泊まりに行くとえらい目にあいます。しかし日本最高所の露天風呂の野趣溢れる雰囲気が高得点で、ぽん太の採点は4点です。くれぐれも一般の温泉ファンの方は、山小屋であることを認識した上で、個室の指定、懐中電灯の用意、ジャージなどの寝間着の準備を忘れずに(2007年6月宿泊)。

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