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2007/07/19

【温泉】オンネトー温泉景福は初体験の温泉力(★★★)

オンネトー温泉景福 雌阿寒岳から汗だくになって下りてきたぽん太とにゃん子は(【登山】雌阿寒岳山頂の火山地形は圧倒的迫力、2007/07/17)、登山口から徒歩3分のオンネトー温泉の民宿景福に宿をとりました。下山してそのまま温泉に入ってビールが飲めるというのは、最高の贅沢です。公式ホームページはこちらです。建物はごく普通ですが、ここはとにかく温泉力がものすごい。
内湯/オンネトー温泉景福 まずは内湯です。木造の素朴で豪放な浴室には、岩風呂風の浴槽があり、無色透明の澄んだお湯が満ちています。岩のあいだに砂利が敷いてあり、その間からお湯が湧き出ています。源泉掛け流しは言うまでもなし。無色透明ではありますが、なめると苦く、油のような揮発性の臭いがして、目から涙がこぼれてきます。この臭い、ぽん太は知っています。雌阿寒岳の山頂で嗅いだ噴煙の臭いです。まさに雌阿寒岳の恵みの湯という感じです。  泉質は含硫黄ーマグネシウム・カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)とのことで、成分表示を見ると、pHこそ5.6と弱酸性ですが、全体にイオンが濃く、カリウムイオン75.7mg/kgは非常に多く、カルシウムイオン365.2mg/kg、塩素イオン602.4mg/kg、硫酸イオン1583mg/kgなどが目立ちます。非解離成分ではメタケイ酸216.3mg/kgが多く、溶存ガス成分では遊離硫化水素34.9mg/kgが目を引きます。これが独特の油臭の原因でしょうか。しかし硫化水素は、卵が腐ったような臭いのはずです。ぽん太はこれまで何カ所かの温泉で油臭を体験していますが、その原因物質はよくわかりません。温泉の成分分析に定められていない成分なのかもしれません。
露天風呂/オンネトー温泉景福 こちらは露天風呂です。半混浴ですが、しきりがしっかりしているので、女性も安心です。あれれ、こちらは白濁しています。なんでも源泉は同じですが、湯を張って時間がたつと、白濁してくるのだそうです。毎朝湯船を掃除してお湯を入れ替えているのだそうですが、はじめは無色透明なのに、午後になると濁ってくるそうです。雌阿寒岳の麓のアカエゾマツ林を見ながらの露天は最高です。
夕食/オンネトー温泉景福 ただ、ぽん太とにゃん子が残念だったのはお食事。宿泊料から考えると十分満足できるのですが、せっかく北海道に来たので地元の美味しい食材を堪能したいぽん太とにゃん子には、ちょっと物足りなかったです。温泉も大切だけど美味しい食事も堪能したいという方は、日帰り入浴のみにした方がいいかもしれません。
夕焼け/オンネトー温泉景福 宿の部屋から見た夕焼けです。嗚呼、北海道はええべな〜。  北海道の温泉には食事も期待したいぽん太の個人的な評価は3点ですが、値段からするととってもリーゾナブルな宿です(2007年7月宿泊)。

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