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2007/08/23

【登山】クロユリ満開の白山で美しい御来光を拝む

 白山温泉永井旅館でのんびりしたぽん太とにゃん子は、翌日、白山に登りました。

白山登山路【山名】白山(2702.2m)
【山域】北陸
【日程】2007年8月9日〜8月10日
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】両日とも快晴で暑かったです。
【コース】(8/9)別当出合(9:04)…(砂防新道)…南竜山荘…(展望歩道)…白山室堂(泊)(15:36)
(8/10)白山室堂(3:56)…御前峰(御来光)…(池めぐりコース)…室堂センター(6:59-7:38朝食を含む)…(観光新道)…別当出合(10:47)
【マイカー登山情報】ぽん太が行った日は別当出合まで自家用車が入れましたが、登山ピーク時には交通規制が行われ、市ノ瀬に駐車(無料)してシャトルバス(有料)で別当出合まで行くことになります。必ず事前に確認して下さい。
平成19年度 白山登山ピーク時の交通規制について
【その他の注意】白山室堂、南竜山荘等の宿泊は予約が必要です。
【参考リンク】
白山登山をされる方へ:石川県によるページ。交通規制などの情報もあり。
白山登山のポータルサイト:財団法人白山観光協会のページ。白山室堂の山小屋の予約状況あり。
白山南竜山荘:白山市地域振興公社のページ。南竜山荘の予約情報有り。
白山/山と高原地図web:ご存知登山地図で有名な昭文社のページ。登山図あり。
【見た花】ヤマアジサイ、ソバナ、オオバキボウシ、イワオトギリ、センジュガンピ、アキノキリンソウ、オオバミゾホオズキ、ミヤマゼンコ、ミヤマキンポウゲ、ゴゼンタチバナ、オタカラコウ、シモツケ、カンチコウゾリナ、クロクモソウ、ヤマハハコ、ハクサンフウロ、ヨツバシオガマ、イブキトラノオ、シモツケソウ、ニッコウキスゲ、ミヤマリンドウ、イワイチョウ、ネバリノギラン、ミヤマタンポポ、コバイケイソウ、ハクサンコザクラ、ヤマガラシ、ミヤマキンバイ、バイケイソウ、クルマユリ、ギンリョウソウ、タカネナデシコ、シラネニンジン、アザミの一種、カライトソウ、タカネマツムシソウ、イワオウギ、オンタデ、クロユリ、シラタマノキ、イワカガミ、ダイモンジソウ、ホソバキソチドリ、ハクサンシャクナゲ、イワギキョウ、ウラジロナナカマド、キヌガサソウ、アオノツガザクラ、イワツメクサ、チングルマ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマタネツケバナ(初)、ミヤマホツツジ、ツマトリソウ、ハクサンシャジン、エゾシオガマ、タテヤマウツボグサ

 8月9日。今日は山頂手前の山小屋「白山室堂」まで行けばいいので、ゆっくりと宿の朝食をとり、朝風呂にも入ってから出発。この日は交通規制がなかったので、別当出合まで車で入り、砂防新道を登りました。天気は雲ひとつない青空ですが、暑くて閉口しました。夏休みだからなのか、白山の性格からなのか、ご年配の方から子供まで、あらゆる年齢層で登山道はにぎわっていました。
 甚の助避難小屋で昼食。そのちょっと上の南竜道分岐に着いたのはまだ12時半頃。このまま山小屋に向かうと早すぎて時間を持て余すので、展望歩道を通って遠回りで白山室堂に行くことにしました。

白山・南竜山荘 南竜山荘付近は、写真のようにヨーロッパ的な雰囲気がありました。頂上で御来光を見るのには不便ですが、感じのよい小屋です。ニッコウキスゲの大群落もきれいでした。展望歩道からは北アルプスが一望できるはずでしたが、東側はガスっていて見えませんでした。大勢の登山客で賑わう夏休みの白山でしたが、このルートは人も少なく、静かな山旅を楽しめました。
白山室堂 白山室堂です。山小屋と呼ぶのがはばかられるくらい大規模な宿泊施設です。収容人員750人とのこと。日本一大きな山小屋は白馬山の白馬山荘(しろうまさんそう)で、収容人員は1200人と言われています。ぽん太は大きな山小屋ランキングは知りませんが、大きい部類に属するのは確かでしょう。ただ生ビールがないのが、飲んべえのぽん太には残念でした。これくらい大規模な山小屋なら、生ビールくらいあってもいいのでは?
クロユリ まずはクロユリです。山頂付近はどこもかしこもお花畑で、さまざまな花が咲き乱れていました。クロユリも場所によっては大群落を作って咲いていました。
ハクサンコザクラ ハクサンコザクラです。白山の名をいただいた可憐な花です。白山は、登山客でにぎわっている反面、マナーが守られていないのが残念でした。写真を撮るためにお花畑に踏み込んだ跡があちこちに見られました。このままでは、哀しいことではありますが、立ち入り禁止のロープを張る必要が出てきます。
白山室堂の夕食 白山室堂の夕食です。なかなか豪華で美味しかったです。寝床は、どんなにすいていても端からギッシリと詰め込まれます。個室もあるといいのにと思いました。
白山の御来光 翌朝は4時頃に小屋を出て、ヘッドランプの灯りをたよりに山頂に向かい、御来光を待ちます。下界は雲海に被われながらも、空はすっきりと晴れ渡り、剣、槍、大キレットに穂高、乗鞍、御岳、遠くには中央アルプスも見渡せるなか、美しい御来光を拝むことができました。
白山の影 振り返ると、白山の影がくっきりと見えました。
白山神社奥宮 山頂には白山神社の奥宮があり、お神酒をいただき、お祓いを受けることができます。白山神社は、正確には白山比「口羊」神社(しらやまひめじんじゃ:4文字目は口へんに羊です)といい、こちらが公式ホームページです。
翠ヶ池・白山 御来光を拝んだ後は、お池めぐりをしてから山小屋に戻ります。写真は翠ヶ池です。手前の雪渓と彼方の雲海が美しかったです。
ミヤマタネツケバナ お池めぐりの途中で、ミヤマタネツケバナを見つけました。見事な白山のお花畑ですが、種類としては見たことあるものばかりでしたが、このミヤマタネツケバナは今回初めて見ることができました。とても小さくて地味な花です。
白山室堂の朝食 お池めぐりから宿に戻ったところで朝食をいただくのが白山流です。なかなか豪華です。一休みしてから下山しました。
 下りは観光新道を通りました。尾根道で直射日光を受け、暑くて大変でした。けっこうな急坂で、階段状のところも多く、数年ぶりの大筋肉痛に悩まされました。

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