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2007/09/28

【温泉】信州小渋温泉赤石荘(★★★★)と大鹿村名所(福徳寺・大磧神社舞台)

 光岳からへろへろになって下山したぽん太とにゃん子は、その日の宿、信州小渋温泉赤石荘に向かいました。こちらが宿の公式ホームページです。
 林道を下って152号線に戻り、北上して行きます。ところが152号線は地蔵峠のところが未通になっており、蛇洞林道を迂回する必要があります。蛇洞林道は舗装されており、ちょっと時間はかかるものの、美しい樹林のなかの気持ちのいい道です。
 152号線から別れて小渋温泉への道を走っていると、ちょ、ちょっと待った〜。道ばたにちょっと目を引く美しいお堂があります。

福徳寺/大鹿村 立て札を見ると、なんと国指定重要文化財とのこと。福徳寺本堂で、鎌倉時代のものだそうです。小さいながらもバランスのいい洗練された建物です。

信州小渋温泉赤石荘 いきなり思いがけないいいものを見た後で、いよいよ温泉へ。小渋川に沿った林のなかにあります。こじんまりした宿かと思っていたら、けっこう駐車場が広いのが意外でした。
露天風呂/信州小渋温泉赤石荘 この宿の売りはなんといっても天空露天風呂。すばらしい見晴らしで、遠くには中央アルプスの宝剣岳が望めます。お湯は無色透明で、お肌すべすべ系です。すぐ近くにある鹿塩温泉は塩分が強いお湯だったので、ここも似たような泉質かと思っていたら、まったく違うのでびっくりしました。泉温が低いため循環加熱していますが、加水はしていないそうです。すごく開放的な気分になれました。
信州小渋温泉赤石荘 建物は「普通」で、特に鄙びているわけでも洒落ているわけでもありませんが、居心地は悪くありません。
赤石岳/信州小渋温泉赤石荘 宿からは南アルプスの赤石岳が見えます。赤石荘という宿の名前の由来だそうです。夕日を受けてオレンジに染まっています。
モノレール/信州小渋温泉赤石荘 ところが部屋の窓から赤石岳を見ようとすると、変なものが邪魔をしています。モノレールのレールです。昔、食事を運んだりするために作ったものの、いまでは無用の長物となっているそうです。赤石岳の美しい姿よりも、モノレールが喜ばれる時代があったようです。中国の需要で鉄の値段が上がっている今が撤去のチャンスだと思います。
信州小渋温泉赤石荘 にゃんと、屋根から噴水が!! 暑さ対策で屋根に水を撒いているのだそうです。客室にはクーラーがありませんが、おかげで快適に寝ることができました。
夕食/信州小渋温泉赤石荘 夕食です。食堂でいただきます。地元の夏野菜を中心にしたおいしいお料理でした。なまずの刺身は初めて食べました。写真にさらにニジマス丸一匹の姿あげがつきます。舞茸ご飯もおいしかったです。受付のときに夕食の献立を見せてくれるのですが、せっかくなら夕食のテーブルにもコピーを置いていただけるとうれしいのですが。
朝食/信州小渋温泉赤石荘朝食もおいしかったです。
 駐車場が広かったり、モノレールがあったりと一時は拡大路線をとっていたようですが、現在では山奥の自然に囲まれた宿を目指しているものの、変革の途中の宿のようにぽん太は思いました。欠点もありますが、1泊8千円台という値段を考えると、なかなかよい宿ではないでしょうか。

大磧神社の歌舞伎舞台/大鹿村 ここ大鹿村は大鹿歌舞伎が有名なのだそうです。近頃歌舞伎にはまっているぽん太とにゃん子は、歌舞伎の舞台がある大磧神社を訪ねました。ここや檜枝岐歌舞伎など、地方でやっている歌舞伎を、一度生で見てみたいものです。

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