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2008/08/29

【バレエ】ポリーナ凄すぎます・東京バレエ団「ドン・キホーテ」

 先日ぽん太とにゃん子は、ポリーナを観に上野に行ってきました。
 バレエ初心者のぽん太とにゃん子は、昨年4月の「白鳥の湖」ですっかりポリーナのファンになりました。ポリーナは、今年の2月の「マラーホフの贈り物」ではロビンズ版の「牧神の午後」で官能的な踊りを見せてくれましたが、今回の「ドン・キホーテ」では、若さ全開、元気いっぱいのキトリが期待されます。
 今回の公演は、ポリーナのキトリの全幕デビューとのこと。ネット感想を見ると、初日はちょっと硬くなっていたようですが、本日はのびのびと踊っていたようで、表情もとっても豊かでした。期待した通り、ポリーナの若さがストレートに出て、とってもすばらしい舞台でした。スタイルもいいし、ジャンプも高いし、バランスもいいし、回転も軸がぶれないし、柔軟性もあるし、美人だし、おっぱいも大きいし、ぽん太は言うことなしです。
 ウヴァーロフ(バジル)は初めて見ましたが、スタイルがよくて背が高く、長身のポリーナと釣り合いが取れていました。序幕の二人のやりとりの最中に、東京バレエ団員が出て来たときは、ちっちゃく見えて子役かと思いました。リフトも高く、片手リフトも拍手喝采をあびていました。
 対する東京バレエ陣は残念ながらやや物足りなく感じました。後藤晴雄(エスパーダ)はダンディさに欠けていて、「ドン・キホーテ」ではホントはバジルが若造でエスパーダが導き役のはずですが、バジルの方が風格がありました。井脇幸江(メルセデス)は雰囲気があってよかったです。乾友子と高村順子は、それぞれに個性があってよろし。奈良春夏のジプシーは、凄いと言えば凄いのですが、なんだか暴走という感じで、そこだけ浮いてる感じがしました。個人的にはキューピッドの佐伯知香がかわいらしくて柔らかくて軽くて、ぽん太はすっかり魅了されました。
 ソトニコフと東京シティ・フィルも好演。
 全体として大満足!すっかりいい気分になりました。

「ドン・キホーテ」
2008年08月24日、東京文化会館

演出・振付:ウラジーミル・ワシーリエフ(マリウス・プティパ/アレクサンドル・ゴールスキーによる)
引用振付:アレクサンドル・.ゴールスキー/カシアン・ゴレイゾフスキー
音楽:レオン・ミンクス(A.シモーヌ、V.ジェロビンスキー、R.ドリゴ、J.ゲルバー、R.グリエール、E.ナブラヴニク)

キトリ/ドゥルシネア姫:ポリーナ・セミオノワ
バジル: アンドレイ・ウヴァーロフ
ドン・キホーテ: 野辺誠治
サンチョ・パンサ: 氷室友
ガマーシュ: 松下裕次
メルセデス: 井脇幸江
エスパーダ: 後藤晴雄
ロレンツォ: 平野玲

―第1幕―
2人のキトリの友人: 乾友子‐高村順子
闘牛士: 中島周、横内国弘、長瀬直義、宮本祐宜
梅澤紘貴、安田峻介、木下堅司、柄本武尊
若いジプシーの娘: 奈良春夏
ドリアードの女王: 西村真由美
3人のドリアード: 吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子
4人のドリアード: 森志織、福田ゆかり、村上美香、阪井麻美
キューピッド: 佐伯知香

―第2幕―
ヴァリエーション1: 高村順子
ヴァリエーション2: 乾友子

協力: 東京バレエ学校

指揮: アレクサンドル・ソトニコフ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

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