【秋田県】刈穂酒造、六郷湧水群、元祖神谷焼そば店、小野小町生誕の地
強首温泉樅峰苑でのんびりした翌日、秋田県の観光に出かけました。日本酒好きのぽん太とにゃん子がまず訪れたのは、刈穂酒造です。いかにも秋田という辛口のおいしい酒でおなじみです。地図はこちらです。「刈穂酒造」と呼ばれていますが、会社としては秋田清酒株式会社で、「刈穂」と「出羽鶴」という二つの銘柄を造っているようです。公式サイトはこちらです。
敷地内にはなかなか美しい蔵があります。せっかくなので「刈穂」を買い求めようとしたのですが、あまり在庫がないとのこと。聞いてみると、近くのここにある酒屋さんは品揃えがいいとのこと。行ってみると、確かに「刈穂」に詳しい上に、さまざまなレアな銘柄がそろっていて、満足のいくお酒を調達することができました。
さて、おいしいお酒を仕入れたぽん太とにゃん子が次に訪れたのは、美郷町の六郷湧水群です。たとえばこちらのサイトをご覧下さい。町のあちこちに、美しい清水が湧き出ています。この写真は「御台所清水」です。
こちらは宝門清水です。樹齢約300年と言われるケヤキの大木との取り合わせが絶妙です。
こちらは、横手市にある「平安の風わたる公園」です。後三年の役の古戦場だそうです。大河ドラマでしか日本史を学んだことのないぽん太は、後三年の役と聞いてもなんのことやらわかりません。仕方がないのでWikipediaを見てみました。な、なんだ。1993年〜94年の大河ドラマ「炎立つ」で取り上げられていたようです。見てなかったがね。後三年の役とは、ようするに11世紀後半に源義家が、奥州を支配していた清原氏をやっつけた戦だそうです。そしてこの事件が、平泉の中尊寺金色堂で有名な奥州藤原氏が栄える端緒となったそうです。Wikipediaに出ている雁行の乱れという伝説の舞台が、この「平和の風わたる公園」だそうで、源義家が、列をなして飛んでいる雁の隊列が乱れるのを見て、敵の兵が潜んでいるのを察知したのだそうです。
このようなモニュメントがあって、後三年の役のいくつかの有名な場面が描かれています。
さて、横手市の名物グルメといえば、なんと焼きそばだそうです。横手市観光協会のサイトのなかに、焼きそばの街横手というページがあります。ここには店舗一覧表のほか、横手市の焼きそばの歴史や特徴が書かれています。
ぽん太とにゃん子が訪れたのは、「元祖神谷焼そば店」です。公式サイトは見当たらないので、Yahoo!グルメのページにリンクしておきます。昔ながらの味を保っているお店だそうです。場所はちょっとわかりにくいです。
こちらがその焼きそば。太目の角麺で、縮れていないのが特徴です。薄めのソースで汁気があり、福神漬けが乗っかっています。そして何といっても目玉焼きが乗っているのが最大の特徴です。美味しゅうございました。
こちらが店内の様子。新しくて、木の雰囲気がいいです。お父さん、儲けましたね。
本日最後にご紹介するのは、小野小町の生まれ故郷です。それは、秋田県湯沢市小野(Yahoo!地図はこちら)です。湯沢市の公式サイトのなかの「小野小町伝説」のページはこちらです。それによれば、小野小町はここで生まれ、13歳のときに京に登りました。36歳で宮中を退いて小野の里に戻り、92歳で亡くなるまでここで過ごしたそうです。へ〜、知らなかった。Wikipediaを見てみると、小野小町がここ湯沢市で生まれたという説は有力なようですが、他にも福井県越前市や福島県小野町を初めとし、日本各地に生誕地伝説があるそうです。
さて、写真は向野寺(こうやじ)。小野小町の菩提寺だそうで、小町が自ら刻んだ木彫りの自像があるそうですが、拝観は事前に申し込みが必要なようで、残念ながら拝むことはできませんでした。場所はこちらの小野関連史跡マップをご覧下さい。
こちらは小町堂です。小野小町をしのぶお祭りの舞台となるそうですが、平成7年に建立された真新しいお堂です。ちなみに深草少将も、小町を追ってこの里にやってきたそうで、二人の伝説にちなんだ芍薬園もあるそうですが、今回は観光を省略いたしました。
ちなみに、ぽん太が今年の1月に国立劇場で見た歌舞伎『小町村芝居正月』は、小野小町伝説を題材にしたものでしたが、小町と深草少将が江戸の下町で獣肉の料理屋を営むという、なかなかの設定でした。
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