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2009/03/24

【医療】ロシアでは10人に1人弱が非飲用アルコール(医療用アルコールなど)を飲んでいる!?

 Medical Tribuneの2009年2月26日号に、「非飲用アルコール摂取が深刻 ロシアでは依然安価で入手可能」というタイトルの興味深い記事が載っておりました。ロンドン大学衛生学・熱帯医学部疫学科のDavid A.Leon教授がAlcoholism:Clinical & Experimental Research(2009; 33: 79-85)に発表した論文をまとめたもののようです。
 それによると、ロシアでは非飲用アルコールを飲んでいる人が非常に多いそうで、Leon教授が以前にロシアのイジェフスクという都市で行った調査では、なんと労働年齢男性の10人に1人弱(7.3%)が、非飲用アルコールを飲んでいるのだそうです。ちなみに非飲用アルコールとは、医療用アルコール溶液、アフターシェーブローション、アルコールを使った不凍液、防腐剤、香水などだそうです。
 こうした非飲用アルコールを摂取することが、健康を害することは明らかです。ロシア連邦政府は2006年1月に非引用アルコールの入手を規制する措置をとったそうですが、今回の調査では、2007年前半の時点で、いまだに容易に非飲用アルコールを入手できることを確認したそうです。教授は、「2006年の連邦の規制により、医療用アルコール溶液ではなく、オーデコロンの入手が困難になった」と、皮肉を言っております。
 教授によれば、こうした事実はロシアに限ったことではなく、かつてフィンランドなど北欧諸国でも非飲用アルコールの摂取が問題になったことがあるのだそうです。
 ではなぜ彼らが非飲用アルコールを摂取するのかというと、それがウォッカなどよりも値段が安いからだそうです。

 ぽん太はこの記事を読んでとてもびっくりしました。以前にペルーの日本大使公邸占拠事件のときに、人質になっていた大使館員がヘアートニックを飲んだとか飲まなかったとかいう話しは聞いたことがありますし、戦時中に医療用のメチルアルコールを飲んで眼が見えなくなった人たちがいたという話しは親にきかされましたが、現在の日本で、非飲用アルコールの摂取という問題は聞いたことがありません。アフターシェーブローションより、焼酎の方が安い気がしますし、不凍液なんてとても飲む気がしません。またググって見ても、日本国内で非飲用アルコール摂取の問題はひっかかってきません。日本はまだまだ裕福だということなのでしょうか?それともロシアではアルコールの価格が高いのでしょうか?ぽん太にはこの事実をどう理解していいのかわかりません。
 今後も追跡調査したい、ちょっと気になる記事でした。

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