【歩くテレマーク】乗鞍高原の春の訪れ
乗鞍高原は、歩くテレマークスキーの格好のフィールドです。ぽん太はこれで3回目。今年も乗鞍の春の訪れを楽しんできました。とても暖かい天気でしたが、直前に降雪があったらしくて雪の表面は真っ白で、とても気持ちがよかったです。
【フィールド】乗鞍高原
【日程】2009年3月18日
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【コース】三本滝…子リスの径…女小屋の森…一の瀬キャンプ場…あざみ池…観光センター
【参考リンク】
・乗鞍観光協会の公式サイト:ページの右上に、パッフレットのpdfファイルの目立たないリンクがあり、6、7ページにはわかりやすい地図などが載っています。
乗鞍高原温泉スキー場のリフトを二つ乗り継いで、三本滝に降り立ちます。ここからは自動車道路が林間コースになっておりますが、さらに南よりに進路をとり、美しい針葉樹林の森のなかを、スキーの赴くままゆっくりと下っていきます。夏には子リスの径と呼ばれているあたりを進むことになります。
問題は、最後に一の瀬園地へと降りていくときに、急坂があること。毎回いろいろなコースをとってみるのですが、うまくいきません。今回は東大ヒュッテのあたりから、比較的なだらかそうに思えた尾根を下ったのですが、雪が少なくて、けっきょく途中でスキーを脱いで歩くことになってしまいました。にゃん子は「もういや」と泣いておりました。牛留池や善五郎滝付近から下った方がなだらかなのかもしれませんが、今回は雪がついていませんでした。 なんとか急坂を降りると、広々とした一の瀬園地が広がります。雪解け水の流れが、春の訪れを感じさせます。
ネコヤナギの花穂がふっくらとふくらんで、春に向けてスタンバイ・オーケーです。
手前の建物は、ネイチャープラザ一の瀬です。建築家が乗鞍岳のシルエットを意識していたのがよくわかります。
ここからは自動車道路をたどって観光センターに向かいましたが、ペンション街が始まるあたりで雪がなくなるので、あとはスキーを担いで歩かなくてはなりません。結構距離があるので疲れます。この歩行と、途中の急坂とを、なんとかクリアできるといいのですが。来年はまた研究してみたいと思います。
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