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2009/11/27

【慶良間ダイビング(3)】ベニサンゴヤドカリはとてもきれいでした

Pa140012 あっという間に3日目となり、今日がダイビングの最終日です。最初のポイントは「海底砂漠」。名前の通り、美しい白砂が広がるポイントです。写真はヤシャハゼです。ほかにヒレナガネジリンボウもおりましたが、こちらは寄った写真が撮れませんでした。ヒレナガネジリンボウは伊豆では比較的よく見ることができますが、沖縄では珍しいのだそうです。
Pa140017 このちっちゃなカニはマルガザミです。あとで写真をよく見たら、手にちっちゃなイソギンチャクを持っているみたいです。おまえはキンチャクガニか。ちなみにぽん太はキンチャクガニを見たことがありません。一度見てみたい生物のひとつです。
Pa140020 砂地の定番のひとつ、ガーデンイールです。ガーデンイールには、側面に黒点があるのですが、右手前の個体は、二つ目の黒点がびろーんと下に伸びて線になっています。わかりますか?
Pa140031 こちらはゴマウツボ。しぶい姿ですが、ぽん太は初めてだったので写真を載せておきます。
Pa140046 キツネフエフキです。ハマフエフキという似たような顔が長い魚はよく見かけますが、キツネフエフキはその名の通りさらに顔が長いです。ぽん太は初めて見ました。

Pa140049 2本目のポイントは「久場南湾内」です。写真はニジハギ。珍しくはない魚ですが、名前の通り色がきれいで、偶然真横から撮れたので載せておきます。
Pa140053 この毛むくじゃらのカニは、オラウータンクラブ。まんまですね。ミナミクモガニという和名もあるそうです。カニの目玉があるのがわかりますか?
Pa140060 本日のハイライト、ベニサンゴヤドカリです。素人のぽん太にはありがたさがまったくわかりませんが、とても珍しいものだそうで、ガイドさんも「ケラマでは2度とお目にかかれないかも」と、我を忘れて見入っていました。とてもきれいなヤドカリですね。

Pa140086 今日の3本目、今回のダイビングの最後のポイントは屋嘉良(ヤカラ)です。写真のカニはアナモリチュウコシオリエビ。ぽん太は初めてでした。立派なハサミがカッコいいです。
Pa140100 ヨスジフエダイの群れ。とてもきれいですね。食べるときはビタローという名となり、煮ても焼いてもおいしいです。
Pa140104 ウミウシではなくナマコに付いていたウミウシカクレエビです。ぽん太は以前に見たことがありますが、普通は赤くてバルタン星人みたいですが、この個体は色がとてもトロピカルできれいですね。
Pa140108 イソギンチャクエビは珍しくありませんが、偶然きれいに撮れたので載せておきます。

Pa150110 最終日は、 沖縄県立博物館に寄りました。四角い穴のあいた石壁が美しいです。実用的には日光を遮り、風を通すためのものでしょうか。設計は石本建築事務所・二基建築設計室設計共同企業体だそうです。「琉球使節、江戸へ行く!」という特別展をやっておりました。江戸時代、薩摩に征服された琉球は、何度も江戸に使節を送りました。琉球使節は、町の人々にとっては大変な見物であり、また幕府にとっては中国などの外国の知識を得るための貴重な機会でもあったそうです。
 ぽん太の興味深を引いたのは、東海道を江戸に向かう琉球使節が、伊勢湾を船で渡ったと書いてあったこと。ぽん太は「どうしてここだけ船なんじゃ。東海道を歩いていけばいいのに」と思ったのですが、皆さんには常識でしょうか?調べてみると、桑名宿と宮宿のあいだは船で行くと決められており、 七里の渡しと呼ばれていたそうです。それでも「なんで船なんだ」という疑問は残ったままなのですが、その理由は東名阪自動車道、あるいは伊勢湾岸自動車道を実際に走ってみるとわかります。とにかく川が多いのです。それは こちらの地図を見てもわかるでしょう。当時は橋などなかったでしょうから、これらの川をひとつひとつ渡し船や人足を使ってわたっていたら、えらい時間がかかりますし、増水によってすぐ通行止めになってしまったことでしょう。それでこの部分は船で一気に海を行くことになったのだと思います。

【データ】3日目
1本目 海底砂漠
ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ(沖縄では珍しい)、ガーデンイール、マルガザミ(イソギンチャクを持っている)、イソギンチャクモエビ、カスミアジ、リュウグウベラギンポ(初)、キツネフエフキ(初)、ゴマウツボ(初)、アカヒメジの群れ

2本目 久場南湾内
オラウータンクラブ(ミナミクモガニ)、ムチカラマツエビ、ベニサンゴヤドカリ(初)、カスリフサカサゴ、アンナウミウシ、ニジハギ

3本目 屋嘉良(ヤカラ)
ミナミコブヌメリ(初)、キンメモドキ、アナモリチュウコシオリエビ(初)、オシャレカクレエビ、イソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、コブシメ、ウミウシカクレエビ、ヨスジフエダイ

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