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2010/01/05

【クラシック音楽】年末に聴く『第九』はやっぱりこういうドラマチックな演奏がいいな。フルシャ指揮・新日本フィル『第九』

 年末恒例の第九。日程の都合で、昨年末は新日本フィルでした。こちらが新日本フィル公式サイトの公演情報です。
 指揮者のヤクブ・フルシャは、ぽん太は初めてでしたが、いまだ20代の期待の新星とのこと。ぽん太は演奏を客観的に評価する能力はないのですが、個人的な印象としては、彼の『第九』は奇をてらうところがなく、堂々とした演奏だったような気がします。細かいニュアンスやタメがありながらも、けっして突出して目立つことがなく、音楽全体のなかにしっかり収まっていました。弦楽器の厚みがあって音のバランスもよかったです。全体としては、まるでオペラのようなドラマチックな演奏で、昨今の純音楽的な淡々とした演奏を聞き慣れたぽん太の耳には、目新しく感じられました。ある意味では古風な演奏スタイルなのかもしれませんが、ロマンティックな感情に押し流されるようなところはなく、現代的でスマートな印象でした。石野繁生の歌もすばらしく、レシタティーボではオペラのようにメッセージが伝わって来ました。
 ドヴォルジャークの『テ・デウム』は、アメリカに渡る時にお土産に持って行った曲だそうで、初めて聴きました。なんだかきれいで気持ちがいい曲で、聴いてて昇天しそうになりました。


新日本フィル『第九』特別演奏会2009
2009年12月23日、Bunkamuraオーチャードホール

ドヴォルジャーク作曲/テ・デウム op.103
ベートーヴェン作曲/交響曲第9番ニ短調『合唱付き』op.125

指揮:ヤクブ・フルシャ
ソプラノ:天羽明惠
アルト:小山由美
テノール:永田峰雄
バス&バリトン:石野繁生
合唱:栗友会合唱団
合唱指揮:栗山文昭

主催:財団法人 新日本フィルハーモニー交響楽団

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