« 【東北秘湯紀行(2)】レトロな温泉街が魅力 温湯温泉飯塚旅館(★★★★) | トップページ | 【東北秘湯紀行(4)】白い噴煙の上がる黒い木造旅館 秋田県泥湯温泉奥山旅館(★★★★) »

2010/05/09

【東北秘湯紀行(3)】北鹿ハリストス正教会、安藤昌益の墓、忠犬ハチ公生家、小林多喜二生誕の地碑(秋田県大館市)

Img_0140 大正時代にタイムスリップしたかのような温湯温泉を堪能したぽん太とにゃん子は、本日は秋田を南下します。最初に立ち寄ったのは、大館市にある北鹿ハリストス正教会です。地図はこちら。木造の、ちっちゃなかわいらしい教会です。ぽん太は、信者でもないのになぜか東方正教会に関心があり、教会の近くを通った時は立ち寄ることにしております。ぽん太んが北海道の上武佐ハリストス正教会を訪れた時の記事はこちらです。また、北鹿ハリストス正教会の公式サイトはこちら、日本正教会の公式サイトはこちらです。
Img_0144_2 明治25年(1892年)に豪農の畠山市之助が私財を投じて造ったものだそうで、東京神田のニコライ堂の工事関係者が設計したと言われているそうです。山下りんのイコンがあるそうで(→写真はこちら)、事前に連絡すれば見学もできるようですが、今回はいきあたりばったりの旅だったので見ることはできませんでした。

Img_0147 ガイドブックに「安藤昌益の墓」というのがあったので、みちくさです。こちらの曹洞宗温泉寺にあるそうです。地図はこちらをどうぞ(→Yahoo!地図)。何でこんな田んぼのなかに「温泉」寺があるのかと思ったら、こちらのマピオン電話帳でもわかるように、大館市周辺には温泉がいっぱいあるんですね。
Img_0145 ところで安藤昌益って誰?名前は聞き覚えがありますが、どんなひとなのかタヌキのぽん太にはさっぱりわかりません。境内には写真のような案内板がありました。18世紀の江戸中期に封建制を否定したひとなのか……。ついでにWikipediaを見てみると、身分・階級を否定し、すべての者が田畑で汗水たらして働け、という過激な主張をしたそうです。著書『自然真営道』は1899年に狩野亨吉によって「発見」されたそうですが、彼はこの本を「狂人の書」と言ったそうです。なんだか興味がわいてきたな。ちなみに電子版自然真営道というサイトで一部を見ることができますが、ぽん太には読めません。
Img_0146 案内板はすぐ見つかったのですが、肝心のお墓が境内のどこにあるのか見つかりません。墓参りに来ていた人に聞いても、わからないとのこと??ようやく見つけました。

Img_0149 お次ぎは「ハチ公の生家」。地図はこちらです。渋谷でおなじみのハチ公が、こんなところで生まれたとは知りませんでした。ハチ公は大正12年(1923年)に斉藤義一さん宅で生まれました。Wikipediaによると、このお家は元国連事務総長の明石康さんのお母さんの実家だそうです。生後2ヶ月で、秋田犬を飼いたがっていた東京帝国大学農学部の上野英三郎先生に引き取られたそうです。

Img_0153 最後に紹介するのは、小林多喜二生誕の地碑です。場所はJR下川沿駅前、地図は こちらです。最近ふたたび『蟹工船』が読まれているそうですが、小林多喜二が大館で生まれたとは知りませんでした。
Img_0152 こちらは、碑の後ろ側にある案内板です。生誕地の住所は秋田県北秋田郡下川沿村川口字長里236-1と書かれています。ということは現在の住所では秋田県大館市川口字長里236-1で、地図でいうと こちらになるのでしょうか?

|

« 【東北秘湯紀行(2)】レトロな温泉街が魅力 温湯温泉飯塚旅館(★★★★) | トップページ | 【東北秘湯紀行(4)】白い噴煙の上がる黒い木造旅館 秋田県泥湯温泉奥山旅館(★★★★) »

旅・宿・温泉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【東北秘湯紀行(3)】北鹿ハリストス正教会、安藤昌益の墓、忠犬ハチ公生家、小林多喜二生誕の地碑(秋田県大館市):

» 大館駅前のハチ公の銅像を清掃 [ローカルニュースの旅]
忠犬ハチ公が縁となり、大館市と交流を進めている東京・渋谷区の小学生が5月15日、大館市を訪れ、市内の児童と一緒にハチ公の銅像を清掃したほか、秋田犬との触れ合いなどの体験学習を通じて交流を深めた。大館青年会議所と東京青年会議所渋谷区委員会が、昨年に続いて「渋谷・大館グリーンツーリズム」として開いたもの。... [続きを読む]

受信: 2010/05/16 18:24

« 【東北秘湯紀行(2)】レトロな温泉街が魅力 温湯温泉飯塚旅館(★★★★) | トップページ | 【東北秘湯紀行(4)】白い噴煙の上がる黒い木造旅館 秋田県泥湯温泉奥山旅館(★★★★) »