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2010/05/14

【桜】男のロマン 屋形船で隅田川花見クルーズ

 屋形船で宴会というのは、男のロマンのひとつです。ぽん太も以前から一度は屋形船で宴会をしてみたいものだと思っておりましたが、高いんじゃないかとか、船を借り切るほどの人数が揃わないんじゃないかとか思って、縁なきものとあきらめておりました。ところが今回ウシ先生が「相乗り」の屋形船があることを教えてくれました。少人数でも大丈夫だし、お酒飲み放題で値段もリーゾナブル。そこで、今年の動物会の恒例の花見は、屋形船で隅田川クルーズと洒落込むことにしました。お世話になったのは中金(なかきん)さん。公式サイトはこちらです。
Img_0276 隅田川クルーズというので、乗り場はてっきり隅田川沿いかと思ったら、なんと品川とのこと。JR品川駅で降りて、高輪プリンスなどのハイソなビルを眺めながら第一京浜を歩いていると、ホントにこんなところに屋形船の乗り場があるのかと、不安になってきます。ところが少し歩くと、写真のようなレトロな風景に行き当たります。品川のオシャレなビル群と、屋形船乗り場、なんともアンバランス、いや、絶妙なバランスです。もっともgoo地図を使って現在の品川と明治時代の地図を比べてみるとわかるように、現在のJRの線路あたりが、昔の海岸線だったのです。
 ついでに言えば、品川駅の南西の「御殿山」と呼ばれる地域には、江戸時代にはその名の通り山がありました。寛文年間には数百本の桜が植えられ、桜の名所として江戸庶民に親しまれていました。この山が掘り崩されたのは、皆さんご存知の黒船来襲の時で、嘉永六年(1853年)に大砲を設置する台場を造るためでした。
 もひとつついでに言えば、東海道の最初の宿場であった品川宿には岡場所(吉原とは違って公的に認められていない遊郭)があって、明治以降も遊郭として存続しましたが、その場所が品川1丁目付近で、まさに屋形船乗り場の周辺です。
Img_0279 今回は久々に動物仲間が集まったので、お酒と話しに熱中して、あんまり写真を撮れませんでした。
Img_2503_1_1 また屋形船の内部の写真も、他のお客さんが写り込むのでナシです(屋形船内部の写真のご希望があったため、ぼかしを入れて掲載します2010.5.17)。窓から見える隅田川の両岸は、桜が満開でした。
P4040005 浅草名物ウンコビル(通称アサヒビール吾妻橋ビル)も見えます。
Img_0293 窓から突然おじさんが現れたのでびっくり仰天。小舟で屋形船をまわって、佃煮を売っているおじさんでした。ご賞味しましたが、やわらかくてとてもおいしかったです。
Img_0288 ぽん太はスカイツリーを初めて見ました。屋形船は、東武伊勢崎線の鉄橋を越えたあたりまで行き、そこでしばらく係留して桜を楽しんでから、来た道を戻りました。
 男のロマン、念願の屋形船の宴会を楽しむことができました。料理もおいしく、揚げたての天ぷらまでついて、お酒も飲み放題。乗り合い船というものがあって、リーゾナブルな値段で少人数でも屋形船を楽しめるとは知りませんでした。みなさんもぜひ、宴会やデートに利用されるといいですよ。ただし横で、タヌキやキツネが宴会を開いているかも……。

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