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2010/08/17

【北海道珍道中(1)】楽市楽座あかちょうちん(帯広)/ウペペサンケ山敗退!蚊とマダニにやられる

 ぽん太とにゃん子は7月上旬、北海道に行って来ました。もう百名山も制覇したので、温泉とマイナーな山を楽しもうという企画で、夜に帯広空港に降り立ちました。
 まずは夜の街へと繰り出します。雰囲気が良さそうだったので入ったのが「楽市楽座あかちょうちん」(公式サイトはこちら)。炉端形式で、北海道の海の幸、山の幸をいただけ、地酒もそろっております。おいしゅうございました。

 さて翌日、今シーズンの足慣らしもかねてウペペサンケ山に登ることにしました。最短コースの菅野温泉コースで山頂を目指します。菅野温泉旅館は、野趣あふれる秘湯でしたが、経営者の体長不良により2009年12月より休業中。なんとか再開して欲しいものです。
 細くてでこぼこの林道を、どうせレンタカーだからいいやとどんどん進み、林道終点の駐車スペースに車を停めます。登山の身支度にかかりますが、なんか蚊がいっぱいたかってきます。今回は虫除けを持って来ませんでした。ぽん太は「登るの止めようかな」と思ったのですが、そんなことを口に出して軟弱な男だとにゃん子に思われても嫌なので、黙々と準備を整えます。後で聞いてみたら、にゃん子もやめたいと心の中で思ったそうで、ひとこと「やめようか」と口に出していれば、あんな悲惨なことにはなりませんでした。
 このコースは沢沿いを登っていくのですが、湿気があるせいか、蚊がすごいです。最初Tシャツで登り始めたのですが、両腕を刺されまくるので長袖を着用。もうちょっと行ったら蚊がいなくなるのではないか、と足早に登っていくのですが、いつまでたっても蚊がいなくなりません。それどころか、少し歩くごとに、岩の間のくらがりから、蚊が100匹単位で次々とスクランブルをかけてきます。
 途中、でっかいウンコが落ちてました。クマかもしれません。しかし今はクマよりも、襲いかかる蚊の方が問題です。
Img_1067 ということで、撮った写真はこれ一枚。ミヤマハンショウヅルでしょうか?
 それにしても、ウペペサンケなどという名前が人をなめとる!特に「ウペペ」というあたりが、馬鹿にされている気がする。アイヌ語か何かか?ひょっとしたらアイヌ語で、「蚊が多い山」という意味だったりして……(帰宅後ググったところ、たとえばこちらのサイトにあるように、「雪解け水が増して(ウペペ)、 流れ下る(サン・ケ)」という意味だそうです)。
 稜線の尾根道に出たら蚊も消えたのかもしれませんが、耐えきれずにUターンすることにいたしました。普通のヤブ蚊のようには腫れなかったのですが、全身で100カ所ぐらいは刺されたと思います。手ではとても追い払えず、葉のついた木の枝で顔や首筋をパシャパシャ叩きながら歩くと、多少よかったです。
 おまけに夜、風呂で足を見ると、なにやらゴマのようなものが付いています。よくみるとマ、マダニだ〜!!足の毛穴に頭を突っ込んでいました。マダニは下手に抜くと、マダニの体内の病原体をスポイトのように注入してしまうということを知っていたので、シャンプーをかけたり、お湯をかけたりしても反応なし。毛抜きを借りて、針の部分を挟んで抜き、とりあえず消毒しておきました。帰宅してから皮膚科を受診したら、抜いたマダニを捨てないで、持ってこないといけないそうな!マダニの種類によって、感染症の危険度が違うそうです。
 マダニが媒介するライム病については、例えばこちらをどうぞ。一般にはマダニに咬まれてライム病になる確率は低いので、抗生物質の予防内服は必要ないと言われていますが、北海道の場合は事情が違うようです(「北海道のライム病、マダニに咬まれた人の8%が発症」)。

【山域】北海道日高山系
【山名】ウペペサンケ山(1848m)(中途敗退)
【日程】2010年7月5日
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【コース】菅野温泉登山口…稜線の少し下…菅野温泉登山口
【マイカー登山情報】旧菅野温泉までの道は舗装されているが、そこから細い未舗装の林道となる。途中から道はかなり悪くなり、乗用車でぎりぎり入れるくらい。終点に乗用車6〜7台停められるスペースあり。

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