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2010/08/22

【北海道珍道中(3)】旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群/旧幌加駅/上士幌町鉄道資料館

Img_1091 近くにめぼしい観光地がなかったので、たまたま通りかかった上士幌町鉄道資料館に寄ってみました。公式サイトはなさそうなので、上士幌町役場のサイトのなかの案内ページにリンクしておきます(→こちら)。
Img_1068 それによれば、ここにはかつて国鉄士幌線が通っていたそうです。帯広駅から上士幌町十勝三股までの延長78.3kmで、音更川上流の森林資源開発のために、昭和14年(1939年)に全線が開通しましたが、やがてバスに転換され、昭和62年(1987年)に廃止されたそうです。
Img_1070_2 屋外には「ヨ」(緩急車・車掌車)が展示されております。そして館内は、よくある鉄道博物館というか、保線用具だの駅員の制服だのが展示されているのですが、そのなかでぽん太の目を引いたのが、不思議な鉄橋の写真です。コンクリート製の、連続アーチ状の橋なのですが、表面が風化して角が丸くなり、独特の質感を持ち、まるで夢の中にでてくるような幻想的な風景なのです(写真を見たい方は→こちら)。
 タウシュベツ橋梁(あるいはタウシュベツ川橋梁)と呼ばれている橋だそうで、士幌線で使われていた橋ですが、ダム湖が建設されたために水没したものの、水位の下がる冬の間だけ、その姿を現すのだそうです。ぽん太は早速見に行こうと思ったのですが、残念ながら完全水没しているとのこと。
 なんでも、それ以外にも古いアーチ橋が残っていて、「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」として北海道遺産にも選定されているのだそうです。そこでぽん太は、そのうちいくつかを見学することにしました。橋梁群の地図は、こちらの「NPO東大雪アーチ橋友の会」のページの下部にある地図が見やすいです。
 冒頭の写真は、「第三音更川橋梁」です。水没しないので、タウシュベツ川橋梁のように風化はしておりませんが、なかなかいい味を出しております。
Img_1071 こちらは三の沢橋梁です。
 鉄道の橋というと普通は「鉄橋」なのに、なぜコンクリートアーチが採用されたかというと、砂利を現地調達することによって建設コストを削減できるという理由や、周囲の景観との調和を図るという理由などがあったそうです。
Img_1137 こちらは旧幌加駅です。風倒木の処理のために80軒もの家が建ち並んで賑わったのもいまむかし、現在はすっかり草むらとなっております。
Img_1138 反対側は、ルピナスの群生地となっておりました。
Img_1140 こちらは第五音更橋梁です。
Img_1142 この橋は、橋の近くまで行くことができます(橋の上は歩行禁止です)。橋の上も草むしておりました。

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