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2010/09/22

【登山】花と温泉の白馬縦走(1) 猿倉〜白馬鑓温泉〜白馬岳頂上宿舎

 ぽん太とにゃん子は、夏休みを利用して、白馬岳に行って参りました。猿倉から白馬鑓温泉に入り、白馬岳、朝日岳と縦走し、蓮華温泉に下山して泊まるという、温泉をつなぐコースです。お肌が弱いぽん太ですが、これならおそらく大丈夫。しかも白馬岳から北の雪倉岳、朝日岳の縦走は、高山植物の宝庫とのこと。楽しみです。
 それでは、まずは日程のご案内。

【山域】北アルプス
【山名】白馬岳(2932.2m)、朝日岳(2418m)、雪倉岳(2610.9m)、鑓ヶ岳(2903.1m)、杓子岳(2812m)
【日程】2010年8月16日〜19日(3泊4日)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】(8/16)雨のち曇り、(8/17)晴れのちガス、(8/18)快晴で猛暑、(8/19)
【ルート】(8/16)猿倉10:20…白馬鑓温泉小屋14:30(泊)
(8/17)白馬鑓温泉小屋6:20…鑓ヶ岳10:10…杓子岳12:20…白馬岳頂上宿舎13:30(泊)
(8/18)白馬岳頂上宿舎6:05…白馬岳6:50…雪倉岳10:20…朝日小屋14:30(泊)
(8/19)朝日小屋5:40…朝日岳6:45…白馬岳蓮華温泉ロッジ14:10(泊)

※大きい地図や標高グラフは、「山行記録のページへ」をクリック
【見た花】(8/16)コゴメグサ、ホタルブクロ(白)、クガイソウ、イワイチョウ、キンコウカ、ミヤマクワガタ、ミヤマタンポポ、ミヤマキンポウゲ、テガタチドリ……
(8/17)タカネニガナ、エゾシオガマ、ウツボグサ、ミソガワソウ、オオバミゾホオズキ、ニッコウキスゲ、ヨツバシオガマ、ウツボグサ、オタカラコウ、カライトソウ、タカネヒゴタイ、サラシナショウマ、キヌガサソウ(半分実)、イワカガミ、ハクサンコザクラ、ミヤマキンバイ、チングルマ、ウサギギク、ハクサンフウロ、コマクサ、ミヤマアケボノソウ、ミヤマトリカブト、タカネナデシコ、カンチコウゾリナ、キオン、タカネシオガマ……
(8/18)ミヤマアズマギク、タカネヤハズハハコ、ミヤマクワガタ、ダイモンジソウ、タカネミミナグサ、ウルップソウ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマダイコンソウ、ヨツバシオガマ、マツムシソウ、タカネツメクサ、タテヤマリンドウ、アオノツガザクラ、ヒメクワガタ(初)、ハクサンイチゲ、タカネミミナグサ(初)、イワショウブ、ハクサンシャジン、ウメバチソウ、トウヤクリンドウ、タカネヒゴタイ、オヤマソバ、ミネウスユキソウ、シモツケソウ、ミヤマムラサキ(初)、シロウマアサツキ(初)、オオレイジンソウ、コバイケイソウ、キヌガサソウ、ハクサンオミナエシ、ハクサンコザクラ、ニッコウキスゲ、ツガザクラ、イブキトラノオ……
(8/19)オオレイジンソウ、ハクサンフウロ、ハクサンイチゲ、イワギキョウ、ヒメシャジン(白)、ヒオウギアヤメ(群落)、カライトソウ、オトギリソウ、テガタチドリ(群落)、ワレモコウ、ワタスゲ、キンコウカ、シラタマノキ(実)、ジャコウソウ(初)
【マイカー登山情報】猿倉に大きな無料駐車場がありますが、ハイシーズンは満車になることも。ぽん太とにゃん子は、最終日に小糸線を使って車を回収しに戻るときの手間も考え、八方の無料駐車場に止め、八方バスターミナルからバスで猿倉に入りました。
【参考リンク】
http://www.alpico.co.jp/access/route_k/sarukura/index.html
  白馬駅から猿倉へのバスの時刻表
http://hakuba-sanso.co.jp/loge/hakubayarionnsen/index.htm
  白馬鑓温泉ホームページ
http://annai.hakuba.jp/content/view/53/64/
  白馬岳頂上宿舎ホームページ
http://www.asahigoya.net/
  朝日小屋ホームページ
http://w2.avis.ne.jp/~renge/
  白馬岳蓮華温泉ロッジ、ホームページ

 最終日に電車で車を回収しに来るため、八方の駐車場に車を停め、八方バスターミナルからバスで猿倉に入りました。猿倉で出発の準備を整えていると、あ、雨が……。いきなりカッパを着ての出発となり、気分は少々もり下がり気味。少しして雨は上がり、曇りとなりましたが。
 1日目(8/16)の猿倉〜白馬鑓温泉(泊)の行程に着きましては、先の記事「【歩かないと行けない温泉(3)】白馬鑓温泉小屋(歩行時間4時間)」をご覧下さい。
 2日目(8/17)は快晴。心浮きうき満開のお花畑を愛でながらの歩行で、稜線までの急登も苦になりません。
Img_1473 ミソガワソウです。遠目に地味なありふれた花ですが、アップで見るとけっこうきれいです。
Img_1491_2 稜線直下のお花畑は、もう黄色やらピンクやらオレンジやらの花でいっぱい。こんなすごいお花畑は初めてです。
 Img_1497 ハクサンコザクラです。かわいいですね〜。
Img_1525 ようやく稜線に出て、鑓ヶ岳山頂目指して登ります。砂利でできたぼた山のような山で、登りづらいことこの上ありません。
P8170179 鑓ヶ岳山頂でお昼にしました。白馬鑓温泉小屋のお弁当ですが、おかずが充実しておいしゅうございました。
Img_1529 鑓ヶ岳山頂を越え、お次ぎはお決まりの杓子岳の写真です。写真向かって左、西側の斜面はまさに杓子のように真っ平らですが、東側は断崖絶壁です。
 このあたりからガスがかかってきました。すると……
Img_1545 ライチョウ君出現!写真には写ってませんが、親子連れです。雨が降らなければいいけど……。
Img_1557 ついに今宵の宿、白馬岳頂上宿舎に到着です。白馬岳の山小屋というと、白馬山荘の方が有名ですが、白馬山荘には以前に泊まったことがあるのと、8月の白馬山荘は混むのではないかという不安から、今回は白馬山荘にしました。というのもぽん太のなかでの夏の白馬岳のイメージは、以前に誰からか聞いた、「大雪渓に引かれた赤線にそって、登山客が下から上までアリのように一列になって登っていき、白馬山荘に吸い込まれていく」というものだったからです。しかし、今回何人かの関係者に話しを伺うと、「そういえば昔はそんなこともあった」というぐらいの話しだそうで、そのころ山に登っていた人たちは今や高齢化し、いわゆる登山ブームもだいぶ下火になっているのだそうです。近年「山ガール」などという言葉も聞きますが、全体としてはごく少数で、登山客が飛躍的に増えるまでの影響はないのだそうです。
P8180221 こちらが寝床。20人くらい泊まれる部屋ですが、ぽん太とにゃん子の貸し切りでした。お盆直後とはいえ、夏山シーズン中なのに……。
P8170219 こちらが夕食。おかずはバイキング方式になっており、おかわり自由なので、おいしいし食べがいがあります。
P8180220 朝食もバイキングです。いっぱい食べて、本日の行程に備えます。

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