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2010/10/02

【登山】夏と秋の狭間の尾瀬(2) 第二長蔵小屋〜至仏山〜鳩待峠

Img_1785 前回の続きです。
 翌日の朝食前、夜明けの景色を見るために外に出てみました。燧ヶ岳の山ぎわ少し明かりて、日の出が近づいて来ます。
Img_1798 湿原には朝靄がかかり、その微妙な色合いは、えも言われぬ幻想的な風景です。
Img_1797 やがて燧ヶ岳の肩から、円錐形の曙光が立ち上りました。あゝ、荘厳です。
 山の肩からなので、太陽が見えて来る前に周囲はすっかり明るくなりました。
P9020108 第二長蔵小屋の朝食です。山小屋としてはまったく悪くありませんが、「尾瀬」ならもう少し頑張っても……というのがぽん太の感想です。
 さあ、お腹がいっぱいになったところで出発です。今日は尾瀬ケ原を山ノ鼻まで引き返し、そこから東面登山道を通って至仏山に直登し、鳩待峠に下山します。
Img_1801 朝霧に濡れるオゼミズギクです。「オゼ」と名のつく有名な植物ですが、ぽん太は初めて見ることができました。
Img_1818 この時期、このような穂をつけた植物が、湿原のあちこちにはえておりました。アブラガヤという植物だそうです。ぽん太は初めて見ました。
Img_1827 アケボノソウも初めてです。星形の花びらの一つひとつに、2個の薄い点と、多数の濃い点があり、なかなか見事な造形です。
Img_1832 ヒツジグサは、この時間、まだ咲いてませんでした。
Img_1843  山ノ鼻から至仏山めがけて、東面登山道を直登です。前回の記事にも書きましたが、今年の東面登山道は登り専用で、下山には使えません。規制の状況は変化するようなので、例えばこちらの尾瀬保護財団のサイトなどでご確認ください。
 登るにつれて、「ゴルフ場のように美しい」尾瀬ケ原と、燧ヶ岳が見張らせます。あいにく雲が少しかかっていて、遠くの山々を望むことはできませんでした。
P9020137 ようやくたどり着いた山頂でお弁当です。おにぎり二つでボリューム満点ですが、おかずが(天下の尾瀬にしては)ちょっと寂しいかも……。
 至仏山は3回目なので、頂上の風景などは省略。
 さて、あとは鳩待峠へと下っていきます。
Img_1854 ん?キバナノコマノツメにしては葉っぱが肉厚。タカネスミレは東北に咲く花だし、葉っぱに光沢があるはずです。帰宅後調べてみると、「ジョウエツキバナノコマノツメ」という長い名前の花だそうで、谷川岳と至仏山の特産なのだそうです。
P9020145 今年の夏は猛暑でしたが、この日も例外ではなく、とても暑かったです。水もだんだん残り少なくなって来て、節約しながら飲んでいたので、水場の冷たい水はうれしかったです。感謝、感謝。高齢のふくろう先生と、登山初心者のひつじちゃんを連れていたので、予定が大幅に遅れ、鳩待峠に付いたのは夕方5時でした。
 行く前は、「また尾瀬か」などと思っていたのですが、初めて見る花もいっぱいあり、尾瀬の奥の深さを知りました。それにしても登山者が少ない。夏休み明けの平日だからかもしれないですが。山ガール・ブームとか言ってるけど、やはり全体としては登山者は減っているのかな〜。

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