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2010/10/22

【登山】美しい紅葉と、登山規制が解除された焼山登頂 火打山・焼山・妙高山(1)

Img_2059
 この時期は紅葉の美しい山に行きたいところですが、ここぞという山が思い浮かびません。あれこれ調べているうちに、上越の焼山の登山規制が解除されていることを知り、行ってみることにしました。焼山は、妙高・火打に連なる山で、ドーム型のいかにも火山という姿が立派ですが、1974年に噴火して以来、長く入山禁止となっていました。2006年12月4日にようやく規制が解除されたそうです。当初は杉野沢橋から入って富士見峠を経て登るコースも考えましたが、日程の関係で、高谷池から往復することにしました。9時間以上の行程になりそうですが、今年は山に行く機会が多く、風前の灯火と言えそうな近年にない体力がついているので、きっと大丈夫でしょう。

【山域】上越
【山名】焼山(2400.3m)、火打山(2461.8m)、妙高山(2454m)
【日程】2010年10月11日〜13日(2泊3日)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】(10/11)曇り時々晴れ、(10/12)晴れ時々ガス、(10/13)晴れ
【ルート】(10/11)笹ヶ峰11:45…高谷池ヒュッテ14:55(泊)
(10/12)高谷池ヒュッテ6:05…火打山7:30…焼山9:50…火打山13:20…黒沢池ヒュッテ15:25(泊)
(10/13)黒沢池ヒュッテ5:50…妙高山8:00…笹ヶ峰14:00

(※大きい地図や標高グラフは、「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】笹ヶ峰 に広い駐車場がある。妙高I.C.から車で笹ヶ峰 に向かうと、笹ヶ峰 グリーンハウスのあたりに「火打山登山口」という表示があるが、これは笹ヶ峰一周歩道の入り口なので、惑わされないように。
 また、笹ヶ峰から小谷温泉に抜ける杉野沢林道・妙高小谷林道は、通行止めになりやすいので、事前確認が必要。

Img_1997 紅葉は標高1500メートルあたりまで降りて来ていました。今年の夏は猛暑でしたが、そのあと急に冷え込んだせいか、色づきはなかなかよかったです。
Img_1999 ブナの林も黄色と緑色の配色がきれいでした。
Img_2008 三角屋根の高谷池ヒュッテは、あいかわらず完全予約制。連休明けの平日でしたが、けっこう多くの登山者が泊まってました。新しくバイオトイレができたようですが、使用したちり紙は各自持ち帰りです。
Img_2016 夕暮れの高谷池。火打・影火打・焼山と連なる山並みです。
Img_2024 雲海の向こうに北アルプスが見えます。写真は白馬山付近です。

Pa110061 夕食も昔と同じくレトルトのカレーとハヤシライスです。ご飯を真ん中に盛り、両側にルーを入れるのがコツです。2泊する場合は、1日目をカレー、2日目をハヤシにするなど工夫しましょう。食べ放題だし、味もおいしいです。なお、山小屋で買ったビールの缶も持ち帰りです。厳しいですけど、その分宿泊料金が安いので仕方ないか……。
Pa120068 朝食の中華丼も定番ですね。さて、本日は行程が長いので、朝食を食べたらすぐ出発です。
Img_2033 天狗ノ庭の草紅葉も美しかったです。
Img_2043 ナナカマドの赤い実が目にしみるようでした。
Img_2050 雲の浪に飲み込まれそうになっている黒姫山です。
 今日の行程は長いので、以前に登ったことのある火打山山頂は通過。火打山と焼山は標高はほぼ同じで、水平距離も近いのですが、間にある胴抜切戸まで400メートル下り、焼山までまた400メートル登り返さなければなりません。帰り道もまた400メートル下ってから、火打山まで400メートルの登りかえしです。火打山山頂から焼山まで往復約6時間かかります。ぽん太とにゃん子は、行きはいいペースで歩いていたのですが、だんだん疲れが出て減速し、最終的にはやはり6時間かかりました。
Img_2090 胴抜切戸あたりから見た紅葉です。火打山から先、道ははっきりしていて迷うことはありません。薮もきちんと刈ってあって、問題ありませんでした。ただ、火打からの下りは途中から急になってきます。また焼山の登りも、あのドーム型の山をほぼ直登するので、相当な急坂でした。
Img_2085 遠くから見るとドーム型ですが、山頂付近はけっこうゴツゴツしてます。こちらは噴火口の跡でしょうか。
Img_2082 山頂付近から、いまでも噴煙が上がっています。遠くの雲とかぶってますが、四角い岩の向こうから上に向かって蒸気が上がっているのがわかるでしょうか?
Img_2076 山頂から西を望む。右奥にあるのが雨飾山です。
Img_2086 西から見た火打山です。またあそこまで戻らなければなりません。
Pa120127 山頂で昼食です。高谷池ヒュッテのお弁当は、レトルトのお赤飯にごま塩と漬け物。みそ汁は自前です。
Img_2112 火打山山頂まで戻って来たところで、ライチョウ君とご対面。胸に発信器をつけております。
 ところで皆さんは、ライチョウが飛ぶかどうか知ってますか。正解は飛びます。写真のライチョウは、このあと飛んで逃げて行きました。
 ちょうどこの日、どこかの学校のライチョウの生態調査隊が入っていて、ライチョウを見つけて足輪の確認をしたりしていました。いつもならこの時期、ライチョウが20匹ぐらいの群れになるのだそうですが、今年はまだ群れを形成していないそうです。
 高谷池ヒュッテを通り過ぎ、この日は黒沢池ヒュッテに宿泊。ここから先は稿を改めます。

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