【フランス大周遊(5)】パリ市内(ルーブルのフェルメール、パリオペラ座、凱旋門、ムーランルージュ)
最終日はパリ市内観光でした。ルーブル美術館のモナリザの前は世界各国の観光客で大混雑。今後は一切外部への貸し出しはしないそうなので、ここに来て見るしかありません。
ガイドさんにフェルメールをリクエストしたところ、短い見学時間を工面して連れて行ってくれました。人、人、人のモナリザやミロのヴィーナスと一転して、観光客もまばらでした。おまけに写真も撮り放題。こちらは「天文学者」(1668年)ですね。
ルーブルには2点のフェルメールがありますが、こちらは「レースを編む女」(1669〜1670年頃)です。造形的な人物の描き方と、細かく光り輝くように描き込まれた糸の表現が見事でした。
ぽん太のあこがれのパリ・オペラ座。ちょうどバレエ団の「白鳥の湖」を上演しており、出発前に日本からチケットを取ろうとしましたが、すでに完売でした。
夕暮れの凱旋門です。
夜は、パリ発のツアーでムーラン・ルージュを見学。ぽん太は二十数年振りで、とてもなつかしかったです。ひとつひとつをとれば、歌はオペラに劣るし、踊りはバレエにかなわないということになるのですが、全体としてはこれはこれで、最高級のエンターテイメントでした。
バスで長距離移動しながらニースからモン・サン・ミッシェルも見てパリまで行くという、フランス全体を駆け足で観るという感じのツアーでした。ちょっとあわただしい面もありましたが、フランスの全体像がつかめました。またフランスに来る機会があったら、今度はポイントをしぼってじっくりと観光し、地元の人たちとも触れ合ってみたいと思います。
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