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2011/05/12

【登山】軟弱浅間尾根(しかも下り)・カタクリの群落が見事でした

 ゴールデンウィークの大計画(まだ秘密)に向けての足慣らし第二弾は、奥多摩の浅間尾根(せんげんおね)です。前から一度歩いてみたいと思っていた歴史ある道です。今回は車2台で行って1台を下山地点にデポし、縦走するというパターンをとりました。ただでさえ尾根道を辿る軟弱な浅間尾根ですが、時間の関係で下り方向となり、さらに軟弱になってしまいました。新緑には微妙に早かったのですが、カタクリの群落を見れたのがごちそうでした。
Img_3269
【山域】奥多摩(浅間尾根)
【山名】御林山(おばやしやま)1078.4m、一本松930.2m、浅間嶺(せんげんれい)903m、松生山(まつばえやま)933.7m
【日程】2011年4月13日
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】浅間尾根駐車場9:11…御林山10:28…一本松11:54(昼食)…浅間嶺12:52…松生山14:25…時坂16:00

(※大きい地図や標高グラフは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】都民の森の先、奥多摩周遊道路の浅間尾根が交わる所に、浅間尾根駐車場があります。払沢の滝側は、滝の入り口に駐車場があるが、そこより上は、適当な所に邪魔にならないように停めるしかありません。

Img_3229 スタート地点の浅間尾根駐車場からの眺めです。右手前から左奥に向けて、これからあゆむ浅間尾根が続いています。
Img_3230 左手(北側)には御前山が見えます。こうしてみると、なかなか立派な山です。御前山はカタクリで有名ですが、ネットの情報では残念ながらまだ開花していないとのことでした。
Img_3232 浅間尾根の気持ちのよい尾根道。写真の場所では右側が針葉樹の植林で、左側がもともとの広葉樹林となっておりますが、多くは植林のなかの暗い道になってしまってます。元々の広葉樹林が残っていたら、さぞかし明るく心地よい道だったことでしょう。
Img_3233 道の傍らの石像です。浅間尾根は、単なるハイキングコースではなく、歴史のある生活道路でした。「この尾根につけられた道は、以前は南・北両秋川沿いに住む人々が本宿・五日市に通う大切な生活道路でした。また、甲州中道とよばれ江戸と甲州を結ぶ要路となっていたこともあります。昭和の初め頃までは檜原の主産物である木炭を積んだ牛馬が帰りには日用品を積んでこの道を通っていました」(時坂付近の案内板より)。そういわれてみればこの道は、尾根状のピークを通らずに巻いて、ほぼ水平になるように作られています。登山道としてはアップダウンがなくて物足りないと思いましたが、そんな理由があったのですね。
Img_3239 「サル石」です。立て看板に「サルの手形のついた大きな石。手の形は、よく探せばわかるよ→」と書いてありましたが、ぽん太とにゃん子は見つけることができませんでした。
Img_3240 花はまだあまり咲いてなかったのですが、ダンコウバイの黄色が鮮やかでした。
Img_3247 人里峠をすぎると、やがて巻き道と尾根通しの道に別れます。尾根通しの道を登ったところのピークが、昭文社の山と高原地図とその案内によれば、本当の浅間嶺で、写真の小さな祠があります。展望台のところにある立派な「浅間嶺」の表示は、間違いだそうです。
Img_3254 ぽん太が持っている昭文社の「山と高原地図」には全く記載されておりませんでしたが、松生山の標識が出ていたので、往復してきました。往復で40分くらいでしょうか。小ピークを幾つも越えて行くのでけっこう疲れますが、特に展望などはありません。
Img_3270 カタクリは、有名な御前山がまだ早いと聞いてあきらめていたのですが、登山道に「カタクリ群生地」の表示があり、脇道を少し登るといっぱい咲いてました。冒頭の写真もそこで撮ったものです。きれいですね。しかも、花びらがピンと後頭部に向かって立っていて、なんかパンクっぽい感じがします。

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