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2011/09/04

【キナバル登山(7)】マリマリ文化村でボルネオの昔の暮らしに触れ、クリアス・リバー・サファリで野生のテングザルとホタルを観察

Img_3525 初日はお弁当だったので、これがガヤ・センターホテルでの最初の朝食です。カレーがおいしゅうございました。
Img_3526 ホテルの前の風景です。中国語の看板が目にとまるかと思いますが、ここ以外にも中国語を多く見かけます。しかも現代の中華人民共和国で使われているような簡体字ではなく、日本語と同じような漢字です。Wikipediaをみてみると、マレーシアの主要な民族はマレー系(約65%)、中国系(約25%)、インド系(約8%)だそうです。中国系といっても近ごろ引っ越してきた人たちではなく、18世紀末のイギリスによる支配を機に移住して来たひとたちで、マレーシア社会の立派な構成員となっております。だから簡体字を使用していないのですね。ぽん太は大昔の学生時代に「華僑」という言葉を習い、東南アジアで活躍する中国人のことは知っていたはずですが、それを「実感」するのは今回が初めてでした。ちなみに厳密にいうと、移住先の国籍を取得していないのが「華僑」、取得したのは「華人」と区別するそうですが、マレーシアの中国人が華僑なのか華人なのか、ぽん太はよく知りません。
 各民族はマレーシアのなかで、それぞれの言葉や風習・宗教を守って暮らしており、学校なども別々だそうです。ちなみに中国人系が最も裕福だそうで、マレー人であるガイドさんも、中国人系の小学校に通っていたそうです。
Img_3528 魚屋さんです。漁師さんだろうって? 魚を捕ると、岸にボートを着け、そのまま販売を開始するのだそうです。
Img_3531 本日の午前中の観光は、「マリマリ文化村」Mari Mari Cultural Villageです。ボルネオのさまざまな民族の伝統的な家が建てられたテーマパークで、ボルネオの昔の生活に触れることができます。吊り橋を渡って村に入っていくと、突然藪の中から雄叫びが聞こえてきて、半裸の原住民に取り囲まれます。観光客が掛けている眼鏡を興味深そうに眺め、手に取って自分で掛けてみて「をゝ、なんだこれは」みたいなジェスチャーをします。役者やの〜。なかなか演出が凝ってます。写真は、村長とわれわれ観光客のチームのリーダーによる入村の儀式です。
Img_3533 このように家のなかを見学することができます。左の青い帽子をかぶっている人は、マリマリ文化村のガイドさん。なんでもご兄弟が、四国にある宗教関係の農業研修施設に留学していたのですが、原発事故のために帰国したそうです。四国なら大丈夫だと思うのですが、マレーシア政府から帰国命令が出たので、仕方なかったのだそうです。四国の宗教関係の農業研修施設?ここでしょうか。
Img_3541 建物だけでなく、いろいろな食べ物も体験できます。これはお米で造ったワイン(?)です。
Img_3555 この地面に作られたワニさんは、観光客向けのオブジェではありません。ここは首狩り族の家の前で、狩りとって干し首にしたものを、ワニさんの上に並べておくのだそうです。するとこの家を襲おうとやってきた別の家族が、ワニさんの上に並べてある首を数えて、「だいぶ多いな〜。こりゃ強そうだ。襲うのやめとこ〜」となるのだそうです。
Img_3559 部屋の中に飾られた干し首です(もちろんレプリカ)。
Img_3561 葉っぱの上にトカゲさん発見!
Img_3563 ナベの底の多数の小穴から、粉を水で溶いたものを油に流し込むと……
Img_3564 このような美味しいお菓子の出来上がりです。
Img_3590 最後のダンスショーでは、バンブーダンスがすばらしかったです。テレビでは見たことあるけど、実際に見ると、よく足を挟まないものだと思います。
 ほかにも火おこし実演、吹き矢体験、室内トランポリン、ヘナの入れ墨など、おもしろいアトラクション満載ですが、長くなりそうなので省略します。
Img_3592 バイキングの昼食付きです。
Img_3593 竹筒のなかにバナナの皮でくるんだ食材を入れ、蒸し焼きにした料理。見学の最初に好みの食材を選んでおき、見学しているあいだに調理してくれます。

Img_3603 午後はクリアス・リバー・サファリです。ボートで川の上からテングザルやホタルを鑑賞するツアーです。クリアス川は、コタキナバルの南にある川で、車で片道2時間くらいかかります。
Img_3610 まずはカニクイサルです。見えますか?
P4300410 こちらがテングザルです。テングザルに関しては、次の記事で詳しくお話いたします。
Img_3617 いったん陸に上がり、夕食をいただいたのち、暗くなるのを待って再びボートで川に出ます。ホタルの見学です。ホタルといっても、風流な日本のホタルと違い、特定の木にぎっしりと群がり、フラッシュのように素早く点滅します。ひとつの木全体が同期して点滅するので、まるでクリスマスのイルミネーションのようで、それはそれは華やかですが、残念ながら写真には撮れませんでした。

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