【北海道ネイチャーツアー(3)】グルメ編/十勝乃長屋海鮮つどい・北の屋台居酒屋こころ
アポイ岳から下山したぽん太とにゃん子は、一路、車を走らせ、帯広市のビジネスホテルに宿泊し、夜の街へと繰り出しました。まず向かったのが、「十勝乃長屋」の「海鮮つどい」(公式サイト)です。「十勝乃長屋」は、2010年7月2日にオープンしたばかりの飲食店街。長屋風の路地の両側に、20軒の店舗が軒を連ねています。そのなかの一軒の「海鮮つどい」は、新鮮な魚介類と、おいしい日本酒が楽しめます。
お造りです。まるで花びらのような盛りつけは、女性の店主ならでは。
「いかごろルイベ」です。お酒のおつまみにはぴったりですね。
一軒だけではもったいない。十勝乃長屋から西に続く北の屋台居酒屋こころに流れていきました。十勝乃長屋はちょっとおしゃれな雰囲気ですが、こちらはいかにも「屋台」という感じのオープンな街並で、2001年7月29日開業ということですでに10年の歴史があり、たくさんのお客さんたちで賑わっておりました。居酒屋こころは、気さくな店主とおくさんが出迎える、アットホームなお店です。
カキの酒蒸し。プリプリです。このほかにも新鮮な海産物がいただけます。
こちらは「母ちゃんコロッケ」。オカラを油揚でくるんで揚げてあり、ヘルシーだけど美味しいです。
帯広といえば……そう、六花亭ですね。にゃん子の希望で、朝食は六花亭のおいしいスイーツをいただきました。
札幌へと向かい道すがら、いつも立ち寄る共働学舎新得農場のミンタルを今回も訪ねました。
チーズの盛り合わせ。見た目もきれいですが、味もおいしいです。
札幌の夜は、いつものお店で……。店名は秘密だよ。
朝食は、にゃん子の希望で、札幌二条市場の魚屋の台所でいくら丼をいただきました。昨日の朝食は六花亭のスイーツ、今日は朝からいくら丼、なかなかディープです。ホントはこの時期、取れ立てのウニ丼のほうがおすすめで、イクラは時期外れの冷凍物なのですが、北海道に来たなら一度はいくら丼を食べておきたいということで選びました。地元の人からみると味が落ちるのかもしれませんが、内地のぽん太とにゃん子にとってはとっても美味しかったです。
お昼は小樽の伊勢鮨で。それぞれに手が加えてあって美味しゅうございました。
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