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2011/12/25

【歩かないと行けない温泉(5)】奥鬼怒温泉郷にただ一軒残る古い木造建築・日光澤温泉(歩行時間1時間40分)(★★★★★)

Img_0417 日光のやや北側、鬼怒川の源流を遡っていくと奥鬼怒温泉郷があり、女夫渕温泉、八丁ノ湯、加仁湯、日光澤温泉、手白澤温泉という5軒の温泉宿が点在しています。一番手前の女夫渕温泉までは車が入りますが、そこから先はタクシーも進入禁止。比較的大きな八丁ノ湯と加仁湯は、女夫渕温泉まで車で送迎をしてくれますが、日光澤温泉、手白澤温泉に泊まるには、自分の足で歩いて行くしかありません。
 ぽん太とにゃん子は、以前に八丁ノ湯には泊まったことがあるので、今回は日光澤温泉と加仁湯に泊まって、奥鬼怒沼までハイキングに行く計画を立てました。本日ご紹介するのは日光澤温泉。宿のホームページはこちらです。
 女夫渕温泉の前にある無料の市営駐車場に車を停めて出発。奥鬼怒遊歩道を登って行きます。地図はこちらのページから見ることができます。一部を除いて広くてなだらかな気持ちのよい道が続いており、宿までなら履き慣れたウォーキングシューズで十分で、登山の装備は必要ありません。
Img_0420 八丁ノ湯や加仁湯を通り越してさらに登って行くと、日光澤温泉が見えてきます。をゝ、いい感じです。歩行時間は1時間半から2時間です。
Img_0425 山小屋風の木造建築ですが、建付けがよく歪みが出ておらず、端正な印象があります。羽目板や壁に並ぶ煙突、積み上げられた薪などが、繊細なリズムを奏でます。看板犬のチャンわら君たちには、残念ながら裏につながれていて、会えませんでした。
Img_0424 看板の字体もいい味だしてます。
 奥鬼怒温泉郷は、この宿を除いて、どれも新しく建て直されてしまいました。ぜひとも建て替えないで、この建物を守っていって欲しいと思います。
Img_0461 裏山の登山道から眺めた宿の全景です。けっこう広いですね。
Img_0429 体育の日の連休の昨夜は大混雑だったそうですが、本日は数組のみの宿泊で、ゆったり泊まれます。
Img_0428 客室は素朴な和室。もちろん音は筒抜けです。登山客が多く利用するので、遅くまで騒ぐのは控えたいものです。
Img_0432 さてお風呂は、男女別の内湯と、露天風呂上、露天風呂下の三カ所あります。露天風呂は混浴ですが、女性タイムが設定されていて、その間は内湯も男女入れ替えとなります。
 まずは内湯です。乳白色のお湯で、浴槽や床に白い結晶が析出しております。泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(硫化水素型)とのこと。壁は明るい色の木で、二面が引き戸になっているので、明るい雰囲気です。
Img_0446 こちらは露天風呂下です。こちらも乳白色のお湯です。板の手前はやや熱く、向こう側がぬるめになっております。
Img_0436 こちらが露天風呂上。眺めがよくて気持ちいいです。透明なお湯ですが、底のタイルが美しいです。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。
Img_0442 さて夕食です。ご覧の通り豪華とはいえませんが、新鮮な食材を使ったおいしくヘルシーな料理です。
Img_0443 イワナの骨酒を追加してみました。ほかにもオプション料理がいろいろあるので、夕食が物足りないと思う方は、追加するといいでしょう。
Img_0444 薪ストーブで身体も気持ちも暖かくなります。
Img_0454 朝食も質素です。ここは山小屋でもあるので、朝食は朝6時からです。
Img_0456 食後は囲炉裏のまわりでコーヒーをいただきました。この後、鬼怒沼湿原に出発ですが、そのご報告は日を改めて……。
Img_0490 ちなみに、こちらが日光澤温泉で作ってくれたお昼のお弁当です。美味しゅうございました。
 木造の建物が、古びたり鄙びたりした感じがなく、きっちりと手入れされているのがすばらしいです。温泉も二種類の泉質が楽しめ、白濁したお湯がいかにも温泉という感じ。食事も素朴でおいしく、従業員(長期アルバイト?のお姉さん)の応対も、真心がこもっているけど客慣れしてなくてよかったです。ぽん太の評価は5点満点!

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