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2012/05/02

【温泉】原発事故のせいで一年遅れて湯元不忘閣再訪(★★★★★)

Img_1305 3月1日、ぽん太とにゃん子は、日本秘湯を守る会のスタンプ帳のご招待で、宮城県は蔵王の北にある、湯本不忘閣に泊まってきました。公式サイトはこちらです。
 ホントは昨年の春に予約してあったのですが、東日本大震災とそれに続く原発事故によって、1年の延期を余儀なくされたのです。この精神的苦痛を東京電力は保証してくれ……るはずがないですよね。東京電力の関係者と、原発を推進してきた人達には、ぽん太は保証よりも重い要求をしたいです。それは今度の事故で心を痛めること、後悔することです。そしてそれは、原発の危険に「無関心」でいたぽん太にも当てはまることです。原発に「賛成」すること、「反対」することよりもあってはならないことが、「無関心」であることです。幸いなことに、代々の伊達藩主が利用した建物を昭和7年に再建した「青根御殿」を初めてとする、不忘閣の歴史ある建物群は、無事だったそうです。ちなみに上の写真は「大湯」です。たちのぼる湯気が電気に照らせれて、竜のように見えました。
Img_1321 ぽん太とにゃん子が前回不忘閣に泊まったのは2009年の春です。そのときの記事はこちらです。それから3年のあいだに、新たにお風呂ができていました。それは「亥之輔の湯」です。まるで茶室のにじり口のような入り口をくぐると……
Img_1320 写真のようなこじんまりとした半露天風呂があります。青根御殿につながる渡り廊下の下に位置するようです。
Img_1329 こちらが客室。落ち着いた和室です。
Img_1295 昔使われていた湯沸かし器でしょうか。とても美しいです。
Img_1291 大正時代の入浴の注意書き。「二 放尿其ノ他不潔行為ヲ為シ又為サシメザルコト」と書かれてますが、不潔行為を「為サシメル」というのがぽん太にはよく理解できません。
Img_1310 夕食は、写真を皮切りに、出来立てのお料理が次々と運ばれてきます。
Img_1314 そして最高の逸品はこちら。ロウソクが灯された行灯は、紙製ではありません。ニンジンとダイコンで創られたもの。そして「銀宝ばっけ味噌杉板焼」。まさに芸術品です。「ばっけ」とはフキノトウのことですね。
Img_1334 一角にある古い建物。こちらにも泊まってみたいです。何度泊まっても5点満点です。

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コメント

桂さん、コメントありがとうございます。
桂さんのブログも拝見しました。ジャンルが広いですね。
湯元不忘閣は、すいているときに行くと、
ホントにいいですよ。

投稿: ぽん太 | 2012/07/03 18:29

はじめまして
日本秘湯を守る会のファンで、落語マニアというよりアホネタブログの管理人の桂といいます。
こちらの宿はまだ行ったことありませんが、よさそうですね。なんか、興味深く感じました。

投稿: | 2012/05/04 20:13

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