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2012年7月の6件の記事

2012/07/26

【温泉】いくつも楽しめる温泉が魅力・福地温泉「飛水」(★★★★)

Img_2556 翌日もいい天気。ぽん太一行は新穂高ロープウェイでハイキングに出かけました。
Img_2542 西穂高口駅の山頂展望台から北を眺めると、槍ヶ岳が遠くに見えます。昨日はあそこに居たのです。
Img_2545 西穂山荘まで歩き、名物の「西穂ラーメン」をいただきました。写真の醤油味に加え、今年から味噌味も登場したそうで、こちらもニンニクが効いていて美味しかったです。
 あわよくば独標くらいまで往復しようかと思ってたのですが、ガスがかかってきて展望がなくなったのと、なによりも筋肉痛が酷かったので、すごすごと下山しました。

Img_2549 ひつじちゃんとフクロウ義父さんと別れ、ぽん太とにゃん子はもう一泊。今宵の宿は、奥飛騨温泉郷のなかの福地温泉にある「飛水」さんです。宿のホームページはこちら。到着すると、まず昆布茶と芋羊羹のおもてなし。乾いた喉に、昆布茶のほんのりした塩味がありがたいです。
Img_2550 この宿の特徴や、なんといっても4種類10カ所の温泉です。もちろんすべて掛け流し。泉温が高いので加水はしているようですが、循環は一切なし。無色透明の柔らかいお湯です。
 まずは「いするぎの湯」。宿のホームページによれば、奥飛騨に現存する最も古い混浴露天風呂なんだそうです。
 それから冒頭の写真が、離れ貸切湯屋「とち湯」。「かつら」と「けやき」の二つの浴室があり、写真は「かつら」。名前の通り、かつらの木の丸太をくりぬいて作った浴槽があり、さらに小さな露天風呂がついています。無料で貸し切りで利用できます。
Img_2559 こちらは男女別の内湯で、露天風呂が着いています。その他に、貸し切り露天風呂もあります。
 福地温泉では、「もらい湯」という仕組みがあって、泊まっている宿以外のどこか一カ所の宿に入浴うすることができます。しかし、飛水さんのお風呂に全部入ってもう十分温泉は堪能できたので、もらい湯には出かけませんでした。
Img_2562Img_2563 別室でいただく夕食は、やはり三の膳まであってボリュームたっぷりです。この辺のデフォルトなんでしょうか?奥飛騨の郷土料理を基本にしておりますが、ちょっと創作系が入ってます。飛騨牛は、しゃぶしゃぶと朴葉ステーキから選択できるので、ぽん太とにゃん子でひとつずつ頼みました。
Img_2564Img_2565 三の膳とお食事です。ご飯もとても美味しかったです。
Img_2567 満腹になって部屋に戻ると、お夜食が置いてありました。さすがに食べきれませんでした。
Img_2568 朝食です。品数が多いけど、ヘルシーでおいしかったです。
 この宿は、とにかく色々な温泉が楽しめるのが特色です。食事も満足できます。ただ、写真には撮り忘れたのですが、宿の建物が近代建築に建て替えられてしまっているのが残念。これで趣きある和風建築だったらな〜。そこが減点となって、ぽん太の評価は4点です。

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2012/07/25

【温泉】格調と精神性を感じる奥飛騨の宿。新平湯温泉松宝苑(★★★★★)

Img_2525 槍ヶ岳遠征を無事終えたぽん太・にゃん子・ひつじちゃんは、車を回してくれたフクロウ義父さんとともに、新平湯温泉の松宝苑に宿を借りました。松宝苑の公式サイトはこちらです。
Img_2533 東京から行くと、安房トンネルを越えたところにある奥飛騨温泉郷には、一度は泊まってみたい落ち着いた雰囲気の宿がいっぱいあります。松宝苑は、民芸調の和モダンの内装、手入れされた広々とした庭などが魅力ですが、何年か前に築100年を超える古民家を母屋として移築し、一層素敵な宿に生まれ変わりました。
Img_2523 母屋の内側のホール部分は、天井が高くて広々とした空間になっています。
Img_2530
 手入れされた庭の向こうに、浴室の建物が見えます。高原の山荘のような佇まいです。
Img_2531 庭から母屋を振り返ると、ご覧のような清々しい風情です。
 部屋の写真は撮り忘れましたが、新館の囲炉裏付きの部屋で、リニューアルされて新しくて気持ちのよい、和モダンの部屋でした。
Img_2526 冒頭の写真が男女別の内湯と露天風呂です。木がふんだんに使われた浴室は、広々としていて、格調があります。お湯は無色透明で、ちょっと炭酸味があります。柔らかいお湯です。もちろん加水なしの源泉掛け流し。自家源泉3本と、共同源泉1本を利用しているそうです。
Img_2529 畳敷きの脱衣場です。
Img_2538 お食事は、母屋の囲炉裏付きの部屋で頂きます。
Img_2518 夕食は、飛騨の郷土料理を中心とした会席料理。メインに飛騨牛を使った巨大朴葉焼きといった鍋がつきますが、うっかり写真を撮るのを忘れました(左の写真の上にちらっと写ってます)。
Img_2519Img_2520 驚くことに、二の膳、三の膳まであり、ボリュームも満点です。
Img_2524 ちょっとしたスペースにある休憩室も、アールを持つ天井、木の質感など、洗練されています。
Img_2536 朝食はこちら。朴葉焼きは定番ですね。美味しゅうございました。
 広々として落ち着いた雰囲気の宿。格調と精神性を感じます。和モダンの内装は美しく、移築された古民家も見事です。温泉、食事も素晴らしく、しかも料金は1万円代。これは5点満点しかありません。

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2012/07/24

【登山】梅雨明け直後の槍ヶ岳(3日目)槍ヶ岳山荘→新穂高温泉

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 昨日書いたように、今回の山行、3日目は雨のつもりでおりました。しかし、太平洋高気圧が思いのほか頑張ったのか、関東甲信越に梅雨明け宣言が出されました。朝の4時半、いい気持ちで眠っていたところ、にゃん子のネコパンチで起こされると、窓の外は朝焼けです。あわてて仕度を整え、カメラを持って外に出ると、なんと天気は快晴!
Img_2423 富士山と南アルプスです。
Img_2430 朝日の当たりはじめた笠ケ岳。その向こうに見えるのは白山です。
Img_2434 大喰岳のモルゲンロート。
Img_2436 西側を見ると、放射状の光が見えました。どのような気象現象なのでしょう。雲などの影が、無限遠の消失点に収束しているのでしょうか?
Img_2446 最高の夜明けを堪能したあとは朝食です。サバの塩焼き。
Img_2451 出発前に、槍の穂先を少し岳登って、穂高に連なる稜線の景観を楽しみました。
Img_2457 さようなら、槍ヶ岳山荘。今回は3回目の宿泊でした。また来れるかな?
Img_2461 新穂高温泉に向かっての長い下りです。写真の花はどこにでもあるイワツメクサですが、偶然ピントがあったのでアップしてみました。
Img_2479 飛騨乗越から西に下る斜面。雪渓が溶けた後にいっせいに芽吹くさまざまな植物たち。歌声が聞こえてきそうです。
Img_2493 キヌガサソウの花。自然の造形の美しさにはただただ頭を下げるばかり。キヌガサソウやサンカヨウ、エンレイソウが沢山咲いていました。
Img_2496 槍平小屋のキャンプ場で、昼食をいただきました。おこわです。きぬざやがおいしゅうございました。
Img_2497 ミヤマキンポウゲが咲き乱れる登山道。
Img_2501 どこかメカっぽい、クルマバツクバネソウの花。
Img_2514 純白で大きな美しい花。ぽん太は初めてです。調べてみるとオオヤマレンゲだそうです。
 新穂高温泉に着いたのは午後4時過ぎ。今日の行動時間は10時間近かったです。登山初心者のひつじちゃん、よく頑張りました。でも、今回の景観は特別ですから、これが普通と思わないように。

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2012/07/23

【登山】梅雨明け直後の槍ヶ岳(2日目)槍沢ロッヂ→山頂へ

Img_2352 2日目は、いよいよ槍ヶ岳山頂を目指します。天気は晴れだけどガスも流れています。小屋の裏手の林の間に槍の穂先が見えたり隠れたり。「今日はあそこまで行くんだよ」と言うと、ひつじちゃんが「え〜〜っ」。
Img_2384 オオバキスミレがあちこちに咲いていました。春の花なので、初めてではありませんが、ぽん太はなかなかお目にかかる機会がありません。
Img_2362 7月も末だというのに桜が咲いてました。タカネザクラですね。
Img_2365 それもそのはず。今年は雪が多く、雪解けが遅れたため、まだ大きな雪渓が残ってました。急斜面のトラバースなどは、宿のスタッフが道を作ってくれているので、アイゼンの必要はありません。
Img_2366 初めて見た花です。二つ並んでいるところをみるとヒョウタンボクのようですが、よく見る赤ではなくて真っ白です。調べてみると、オオヒョウタンボクだそうです。
Img_2390 槍沢を遡るこのコースは、大曲を過ぎたところで、突然大きな槍の穂先が目に飛び込んできて、驚かされます。槍沢ロッヂからは小さく遠かったのに。なんとも劇的な演出です。
Img_2393 槍を眺めながら、お昼のお弁当です。メニューはちらし寿司。お酢が疲れを癒してくれます。それから、竹の皮に包まれているので、ゴミが出なくていいです。ありがたい配慮ですね。
Img_2394 しかし、槍が見えてからが長い。歩いても歩いても近づいてきませんが、一歩一歩足を進めます。写真は、槍ヶ岳に初登頂した播隆上人が修行をしたとされる岩窟です。
 次第にガスが濃くなり、雨がぱらついてきました。途中、シナノキンバイやハクサンイチゲの見たこともない大群落。この時期ならではですね。雨が降っていたので写真は省略。
 やっとのこと槍ヶ岳山荘に到着。ひとまずチェックインをして、天候の回復に期待をかけます。
Img_2398 しばらくすると、雨も上がり、時おり晴れ間が出てきました。チャ〜〜ンス!山頂目指してGO! 残念ながら、頂上からの展望は望めませんでした。
Img_2404 槍の穂先を登る途中で見た花を二つご紹介。まずはミヤマツメクサ。見慣れた花のように思いましたが、帰ってから調べると、ぽん太が見るのは初めてでした。
Img_2405 こちらもお初のウメハタザオだと思うのですが、アブラナ系はよくわからん。
Img_2410 待ちにまった夕食。本日も鶏肉でした。夕焼けは、ガスっていて見えず。
 夕食後、山岳写真家三宅岳氏による、「あっちから槍こっちから槍」という題のミニレクチャーがありました。様々な場所から撮った槍ヶ岳の写真のスライドを見せていただきました。夕食が終わって消灯までのともすれば退屈な時間を、有意義に過ごすことができました。
 さて、明日の天気は雨を覚悟していたのですが、天気予報によれば梅雨明け宣言が出されたとのこと。これは、ひょっとして明日は……。ふふふ、楽しみです。

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2012/07/22

【登山】梅雨明け直後の槍ヶ岳(1日目)上高地→槍沢ロッヂ

 旅や登山の報告は時系列に従ってと思っていたのですが、ゴールデンウィークの報告で止まってしまって以来、どんどんたまった来たので、時系列を無視して書くことにしました。
Img_2412
 義妹のひつじちゃんは、山は初心者なのですが、槍ヶ岳に登ってみたいというので、彼女の休みに合わせて行ってきました。義父が車を回してくれることになったので、上高地から入って新穂高に降りる縦走コースとしました。
 時期は梅雨明け直前。3日目は雨を覚悟しておりましたが、何の因果か突然梅雨明け宣言となり、360度雲一つないご来光を拝むことができました。
 また、これまでぽん太は、梅雨明け直後の時期は、山が混むだろうと思って敬遠しておりました。実際は、海の日の連休以降は山小屋も空いておりました。また、今年は雪解けも遅かったため、例年だったら梅雨の最中にしか見れない高山植物を楽しめたのも、幸いでした。

【山名】槍ヶ岳(3180m)
【山域】北アルプス
【日程】2012年7月16日〜18日
【メンバー】ぽん太、にゃん子、ひつじちゃん
【天候】(7/16)晴れ、(7/17)晴れ〜ガス〜小雨、(7/18)快晴!
【ルート】(7/16)上高地バスターミナル10:05…槍沢ロッチ15:45(泊)
(7/17)槍沢ロッヂ6:04…槍ヶ岳山荘12:50…槍ヶ岳15:05…槍ヶ岳山荘(泊)
(7/18)槍ヶ岳山荘6:37…槍平小屋…新穂高温泉16:15

(※大きい地図や3Dグラフはこちら
【見た花】重複した花やよくある花は省略しております。
(上高地〜槍沢ロッヂ)ショウキラン(初)、ギンリョウソウ、ベニバナイチヤクソウ、ウサギギク、テガタチドリ(紫)、エゾシオガマ、タカネグンナイフウロ、クルマユリ
(槍沢ロッヂ〜槍ヶ岳山頂)オオバキスミレ、スミレの一種(紫)、ツバメオモト、ギボウシ、ハクサンフウロ、タカネザクラ、イワカガミ、オオヒョウタンボク(初)、ミヤマキンポウゲ、エンレイソウ、サンカヨウ、ベニバナイチゴ、シナノキンバイ、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲ、ショウジョウバカマ、キバナノコマノツメ、チングルマ、コメバツガザクラ、ミヤマタネツケバナ、シコタンソウ、ミヤマツメクサ(初)、ウメハタザオ(?初)
(槍ヶ岳山荘〜槍平小屋)ヤマガラシ、イワベンケイ、イワツメクサ、イワウメ、ミヤマオダマキ、キバナシャクナゲ、ミネズオウ、タカネシオガマ、アオノツガザクラ、キヌガサソウ、コミヤマカタバミ、オオバミゾホウズキ、ニリンソウ、タチカメバソウ、タネツケバナの一種(初)
(槍平小屋〜新穂高温泉)クルマバツクバネソウ、ミヤマダイコンソウ、ダイモンジソウ、センジュガンピ、クモキリソウ、オオヤマレンゲ(初)
【参考リンク】
・槍沢ロッヂhttp://www.yarigatake.co.jp/yarisawa/
・槍ヶ岳山荘http://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/

 沢渡の駐車場に車を停め、バスで上高地に入ります。この時期、バスは15分間隔で、次々と運行されておりました。上高地は相変わらずの人出。上高地を代表する景観の吊り尾根は、最上部が見えたり隠れたりという天気でした。
Img_2330 見たことのないランをにゃん子が発見!花はどう見てもランですが、葉っぱがなく、半透明の茎がうにょ〜と伸びており、ギンリョウソウっぽいです。あとで調べてみるとショウキランという花で、やはり腐生植物だそうです。
Img_2338 ベニバナイチヤクソウだと思いますが、色が薄めですね。
Img_2340 テガタチドリだと思いますが、普通はもっとピンクっぽいですが、この花は紫系です。
Img_2347 大した登りもなく槍沢ロッヂに到着。ちょっとゆっくりしたペースで歩きましたが、ひつじちゃんも元気です。槍沢ロッヂは新しく小ぎれいな建物で、トイレも簡易水洗式でした。何と風呂が付いているのがありがたかったです。もちろん石けん・シャンプーは禁止です。
Img_2349 山の楽しみ夕食です。鶏肉と豆腐ハンバーグ。力がつきます。
 今朝は5時起き。久々の登山で疲れきってるはずですが、8時就寝のリズムに体が慣れておらず、寝たり起きたりの一夜を過ごしました。
Img_2350 朝食は山ではうれしいシャケの切り身。2日目はいよいよ槍ヶ岳山頂を目指します。がんばるぞ!

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2012/07/01

【登山】御岳山ハイキング。スカイツリーが見えたかも

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 4月上旬に岩蔵温泉儘多屋さんに泊まった翌日、食ったら歩かにゃ太るということで、御岳山に行ってきました。

【山名】御岳山(929m)、鍋割山(1084m)
【山域】奥多摩
【日程】2012年4月12日
【メンバー】ぽん太、にゃん子、フクロウさん、ひつじちゃん
【天候】晴れ
【ルート】ケーブルカーみたけさん駅10:40…御岳山…奥の院…鍋割山…上高岩山…みたけさん駅15:24

(※大きい地図や3Dグラフはこちら
【マイカー登山情報】今回は、ケーブルカーたきもと駅の有料駐車場に停めました。

 のんびりと出発したので、ケーブルカーを降りて歩き始めた時はすでに11時前。大岳山まで行くのは難しそうなので、上高岩山の展望台まで行ってくることにしました。
 まずは御岳神社に参拝。拝殿でお参りをして帰ってい人が多いですが、拝殿の左側を回って裏側に入ると、美しい旧社殿や、おいぬさまが御祭神の大口真神社(おおぐちまがみしゃ)を参拝できるのは、以前の記事に書いた通りです。
 御岳山のハイキングコースというと、七代の滝やロックガーデンに行く人が多いようですが、急な階段が延々と続いて、かなりハードです。上高岩山の展望台まではなだらかな道が続くうえ(ぽん太が帰りに使った道です)、展望もすばらしいので、ぽん太お勧めです。
 前回の日の出山とはことなり、人気もなくて静かな山旅が楽しめました。途中、アズマイチゲとカタクリが咲いておりました。みたけさん駅に帰ってきたころにはかなり天気がよくなってきて、双眼鏡で目を凝らして眺めたら、スカイツリーが見え(たような気がし)ました。

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