【ミャンマー旅行(9)】バガン観光(タビィニュ寺院、ブー・パゴダ、食べるお茶ラペトゥ)
続いてタビィニュ寺院です。バガンで最も高い寺院で高さ65メートルあります。1144年にアラウンスィード王によって建てられました。インレー湖のインディン遺跡を造った王様だそうです。上の写真のような、細かい装飾が施されていますが、内部は大したことありません。2階が図書館になっていたりしたそうです。
タビィニュ寺院の横には、日本人戦没者慰霊碑があります。皆でお線香をあげ、ご冥福をお祈りしました。
午前中の最後はブー・パゴダ。ブーとは瓜のことだそうで、そのまんまですね。
ブー・パゴダはエーヤワイディー川沿いに位置しております。この名前に聞き覚えがなくても、イラワジ川という旧名を聞けば、学生時代に習った記憶があるのでは?とっても広い川です。船でやってきた旅人は、このパゴダを見てバガンに着いたと喜んだんだそうです。
こ、これは……なんでしょう?
お土産屋さんのコドモ。さすがにガイドさんも、この化粧は怖いと言ってました。
昼食はSARABA.IIレストランで。
前菜はピーナッツ。バガン付近でたくさん取れるんだそうです。ちょっと小粒ですが、とっても美味しかったです。
こちらが食べるお茶、ラペトゥです。お皿の2時と5時の方向にある緑色の草がお茶の葉で、ちょっと漬け物風になってます。これを豆類やニンニク、辛味と混ぜ合わせて頂きます。
こちらは、ミャンマーでお正月にいただくお団子だそうです。
バスで移動中に、パトカーに先導された車列とすれ違いました。どこかの国の要人だろうとのことでしたが、どこの国かはあとでわかりました。ヤンゴンでも要人の車列に出合ったのですが、車に日の丸が付けてありました。帰国してから新聞を見たら、麻生さんだったんですね。
うるし工房を見学。写真は絵付けをしている女工さんたちです。横糸を馬のしっぽの毛で編んだ籠のようなものに漆を塗った器が珍しく、うるし塗りでありながら弾力があります。
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