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2013/11/13

【登山】滝は見えれど富士見えず・滝子山(ずみ沢往復)

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 10月15日から16日にかけて、「ここ10~20年で最強クラス」と言われた台風26号が通過。17日は台風一過の晴天になると踏んで、富士山が見える山に行くことにしました。滝子山は、中央道で大月を過ぎて、初狩から笹子のあたりで右手(北側)にある山で、大月市の秀麗富嶽十二景にも選定されている、絶好の富士山スポットです。

【山名】滝子山(1620m)
【山域】奥秩父
【日程】2013年10月17日
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】曇り
【ルート】(ズミ沢往復)10:28道証地蔵登山口…12:45滝子山山頂13:30…14:52道証地蔵登山口

(※大きい地図や3D地図、当日の天気図などはヤマレコの記録へ)
【マイカー登山情報】道証地蔵のやや手前右側に、車5〜6台ほどの駐車スペースがあります。普通車で入れますが、途中の道はけっこうダンプが通ってたのでご注意を。

Img_6851  登山ルートはいくつかありますが、歩行時間が一番短いスミ沢コースを選択しました。沢に沿って登っていく道で、昭文社の地図には「平ツ沢」と書かれていますが、「ズミ沢」という名前の方が一般的なようです。
 「道証地蔵」(みちあかしじぞう)という名前は初めて聞きました。ぐぐってみても、このお地蔵様以外はヒットしないようです。コトバンクには、奈良〜平安期に「道証」という僧がいたと書かれています。また広島県の福山市には道証寺というお寺があるようです(Yahoo!ロコ)。また、禅の教えを表現した唐時代に作られた長詩で「証道歌」というものもあるようです(Weblio辞書)。いずれにせよ、悟りへの道を示すという意味と、道しるべの意味が重ねられているのでしょう。
 紅葉は一部だけでした。あるいは紅葉しかかった葉が、台風で散ってしまったのかもしれません。
Img_6854 「滝子山」という名前のとおり、途中でいくつかの滝を眺めることができます。沢の水はとてもきれいです。ちょっと暑い時期に登ると、清涼感があっていい登山道かもしれません。
Img_6856 道が途中で二手に分かれており、一方が「難路」、もう一方が「迂回ルート」と書かれています。ぽん太は「難路」を選択しました。ちょっとザレているところがありますが、子供ずれや登山の超初心者はいざ知らず、普通に山を歩いている人にとっては危険はありません。沢沿いの登っていくルートで、滝も見えます。一方で「迂回ルート」の方は、林のなかのつづら折りの単調な道なので、登りは「難路」を選択することをお勧めします。
 写真は見事なナメ滝です。台風あけで水量が多いせいで、このようなダイナミックな光景を見れたのかもしれません。
Img_6862 上流にさかのぼると、川底は花崗岩が砕けたような白砂になります。この沢の水がきれいなのは、このせいかもしれません。
Img_6866 やがて、冒頭の写真のような広々とした樹林帯に出ます。さらに登っていくと、登山道脇に小さな祠があります。案内板には、薄くなって読み取りにくいですが、「白縫神社」と書かれています。大月市の民話というサイトにあるように、保元の乱に破れた源為朝の妻・白縫姫は、乳飲み子を連れて甲斐まで逃げ延びてきて、この場所に小屋を作って隠れ住んだという伝説があるそうです。
Img_6872 こちらが、その時に飲み水を得たという鎮西池です。
Img_6868 山頂です。あいにく雲がかかっていて、富士山は見えませんでした。滝子山には1,590メートルの三角点峰もあるそうですが、ぽん太は行くのを忘れてしまいました。

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