« 【観光】江ノ島旅行補遺(猫・その他) | トップページ | 【演劇】(ネタバレ注意!)STAP問題と奇しくもシンクロ「酒と涙とジキルとハイド」三谷幸喜 »

2014/04/11

【温泉】湯西川温泉で隠れ里の雰囲気が残る数少ない宿/清水屋旅館(★★★★)

Img_8329
 3月中旬、ぽん太とにゃん子は、湯西川温泉の清水屋旅館に泊まってきました。公式サイトはこちらです。
Img_8335 前回湯西川温泉に行ったのは20年以上も前でしょうか。工事中のダムの横を通り過ぎ、川沿いのすれ違いも困難な細い道を、うねうねと走って行った記憶があります。まさに平家の落人伝説にふさわしい人里離れた雰囲気でした。
Img_8336 と、ところが今回行ってみると、立派な二車線(片側一車線)の道路が温泉まで続いており、途中には立派な温泉センター(湯西川水の里)や、真新しい集落が造られていました。
Img_8337 あとで聞いたところでは、湯西川ダムのダムマネーで作られたそうです。湯西川の人たちにとって、確かに便利になり、観光客も増えたものの、日帰り客が増えて宿泊客が減ってしまったそうです。ぽん太には、隠れ里の雰囲気が薄れてしまったのが、なによりも問題であると思えました。
Img_8331 古い建物が残っているのは、湯西側沿いのこの一角だけのようでした。一番左が清水屋旅館さんです。
Img_8338 その一角のなかでも、こちらの建物(旭館と書いてあります)は廃屋と化しているようで、ドアが外れ、屋根の一部が崩れております。茅葺きの立派な建物なのにもったいない。
Img_8292 さて、清水屋旅館に戻りまして、こちらが玄関です。茅葺き屋根だった頃が忍ばれます。
Img_8334 窓がアルミサッシュに変更され、一部に補修の跡がありますが、築800年という昔ながらの建物が残されています。
Img_8326 囲炉裏のところには薪ストーブが置かれ、宿の人の居間として使われています。
Img_8306 客室へと続く廊下。東日本大震災の影響でだいぶ歪みが出たそうです。
Img_8295 こちらが客室です。昔ながらのこじんまりとした客室で、とても落ち着きます。
Img_8317 使い込まれた漆塗りの天井です。
Img_8303 小さいながらも岩風呂のお風呂は、もちろん源泉掛け流しで、湯量も豊富。無色透明でかすかに硫黄臭がします。
Img_8307 ちと見にくいですけど温泉分析表です。pH9.3とアルカリ性で、お肌がすべすべになります。
Img_8308 温泉分析表の右っかわ。フッ素イオンが10.2mg/kgというのは結構多いと思います。泉質はアルカリ性単純温泉。
Img_8319 夕食はお部屋でいただきます。豪華ではありませんが、一つひとつ心のこもった手作り料理で、とっても美味しかったです。
Img_8320 特に鹿刺しは、柔らかくて臭みがなく、脂も少なくてヘルシーでした。
Img_8323 こちらが朝食。よくあるお惣菜の数々ですが、素朴で美味しゅうございました。
 湯西川温泉にわずかに残る昔ながらの宿。なんといってもこの建物が財産です。部屋も食事も気張らずに、田舎に帰ったかのようにほっとできます。掛け流しの温泉も泉質は最高。コスパもよく、ぽん太の評価は4点です。そろそろ廃業も考えているそうなので、早めにお泊まりになることをオススメします。

★楽天トラベルからのご予約はこちらから→

|

« 【観光】江ノ島旅行補遺(猫・その他) | トップページ | 【演劇】(ネタバレ注意!)STAP問題と奇しくもシンクロ「酒と涙とジキルとハイド」三谷幸喜 »

旅・宿・温泉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74997/59439714

この記事へのトラックバック一覧です: 【温泉】湯西川温泉で隠れ里の雰囲気が残る数少ない宿/清水屋旅館(★★★★):

« 【観光】江ノ島旅行補遺(猫・その他) | トップページ | 【演劇】(ネタバレ注意!)STAP問題と奇しくもシンクロ「酒と涙とジキルとハイド」三谷幸喜 »