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2014/05/01

【温泉】素朴で暖かなおもえてなし。芦ノ牧温泉仙峡閣(★★★★)

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 東京都の被災地応援ツアーが平成26年度も実施される(→こちら)と知り、福島に行くことにしました。一泊につき3,000円が補助されます。ところがこの補助金、けっこう使いづらく、登録を受けた旅行業者が販売しているツアーでなくてはいけません。ということで、大旅館やホテルが多く、ぽん太の好みの秘湯はなかなか見つかりません。いろいろと探したすえ、以前に泊まったことはありますが、芦ノ牧温泉仙峡閣さんにお世話になることにしました。公式サイトは文字列です。公式サイトはこちらです。
Img_8570 会津のやや南に位置する芦ノ牧温泉は、いまや鉄筋コンクリートの大旅館が建ち並ぶ温泉街となっておりますが、仙峡閣は川を挟んだ反対側にあって、一軒宿の静かな雰囲気が漂います。
Img_8569 建物は、福島市内の板倉神社にあった武徳殿を移築したものだそうです。
 で、武徳殿ってなに?Wikipediaを見ると、大日本武徳会の道場なんだそうです。
 で、大日本武徳会ってなに?Wikipediaを見てみると、なんだかよくわかりませんが、戦前の日本で武道を信仰・奨励した団体のようです。
 そのためか、温泉旅館の華やいだ雰囲気はなく、武家屋敷風の格式と伝統を感じさせる建物となっております。
Img_8540 内部も、直線的で、質実剛健な造りとなっております。
Img_8541 お部屋も格式を感じる造りで、背筋が伸びる思いです。
Img_8545 窓から見える桜がきれいです。品種はぽん太はわかりかねますが、華麗で妖艶なソメイヨシノとは異なる、素朴な美しさがあります。
Img_8526 部屋の窓から望む大川渓谷。緑がかった川面の色、桜の淡いピンク、やわらかな雑木林が作り出す景観です。
Img_8531 お風呂は一転して優雅なカーブを描いてます。小判型の石造りの浴槽で、写真の手前側が一段深くなっていて、底にある穴からお湯がとうとうと湧き出しております。ちょっと珍しい構造です。無色透明・無味無臭の柔らかいお湯。
Img_8528 露天風呂は、桶を半分に仕切ったような形です。様相に違わず、残り半分は女湯の露天風呂となっております。大川の清流や、対岸の温泉街、国道を行き交う車を眺めることができます。
Img_8536 温泉分析表です。仙峡閣は、芦ノ牧温泉で唯一自家源泉を持っています。動力揚湯ですが、湧出量は66l/minと豊富です。泉質は、カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉。夏に温度調整のために加水する以外は、もちろん源泉掛け流しです。
Img_8558 翌朝、女性客が多いということで、急遽男女入れ替わりとなりました。ということでこちらが女湯の内湯。
Img_8560 やはり桶の反対側が女性用の露天風呂でした。こちらは温泉街から見えないようになっていて、眼前の桜を楽しみながら入浴することができます。
Img_8549 夕食は、地元の美味しい食材を使った郷土料理。タケノコ(ヒメタケかな?)の煮物や、フキノトウの天ぷらが何よりのごちそうです。
Img_8552 会津の定番「こづゆ」も嬉しいです。
Img_8557 こちらが朝食です。
 温泉街から離れた静かな環境、美しい渓谷に雑木林、古めかしい建物。建物は武家風ですが、サービスはアットホームで、仲居さんはホントにそこらへんのおばちゃんという感じですが、素朴でとっても暖かいおもてなしです。お風呂は柔らかいお湯がこんこんと溢れます。料理も美味しいです。ぽん太の評価は4点。
 ところで、対岸から仙峡閣を望むと、さらに下の方に古めかしい旅館が見えます(グーグル・ストリートビューはこちら)。ググって見てもヒットしません。廃業した旅館でしょうか。あるいは上にある新湯さんの旧館でしょうか?

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