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2014/08/24

【登山】長くて楽しい(?)遠見尾根往復・五竜岳

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 夏の恒例、義妹のひつじちゃんを連れての山行。今年はどこに行きたいか聞いてみたところ、五竜岳とのこと。もちろんぽん太とにゃん子は制覇済みですが、登ったことがない遠見尾根からアプローチすることにしました。帰りは状況が許せば唐松岳経由で八方尾根に降りるというオプション付きです。

【山名】五竜岳(2814.1m)
【山域】白馬・鹿島槍・五竜
【日程】2014年8月4日〜5日
【メンバー】ぽん太、にゃん子、ひつじちゃん
【天候】(8/4)曇り、(8/5)曇り
【ルート】(8/4)ゴンドラ・アルプス平駅8:08…大遠見11:49…五竜山荘15:07(泊)
(8/5)五竜山荘5:45…五竜岳6:59…五竜山荘…アルプス平駅14:01

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】ゴンドラ駅の所に広大な無料駐車場があります。
【参考URL】
http://www.hakubagoryu.com/kankou/alps-summer/
  白馬五竜のテレキャビンの運行時間・運賃、白馬五竜高山植物園の案内などあり。
http://www.hakuba-sanso.co.jp/goryusanso/
  五竜山荘のホームページ。

Img_0053 ぽん太とにゃん子だけなら、前夜泊は松本市か長野市あたりに泊って、夜の街へ繰り出したいところ。しかしひつじちゃんは、年に数回しか山に登らぬひ弱な体。7時半のテレキャビン運行開始と同時にスタートを切りたいところ。狸の頭で考えて、白馬周辺の民宿に泊まることにしました。「白馬 民宿 登山」でググると、登山の早出に対応してくれるいくつかの民宿が出て来ましたが、一番よさそうだった「白馬の小さな ペンションあぎ」さんにお世話になることにしました。あぎさんのホームページはこちらです。オーナーは山岳ガイド。早朝出発対応です。
Img_0048 夕食は、自家菜園の有機野菜がたっぷりのサラダから。最初、ペンションがなかなか見つからずに困りました。小さな看板に「hagi」と書いてあったので、通り過ぎてしまったのです。変わった名前ですが、苗字が萩原さんだったので、フランス風に最初のhを発音せずに、「あぎ」という名前にしたそうです。
Img_0051 冷製スープ、魚料理をいただいて、メインはこれまた野菜たっぷりのステーキ。カレー風味のスパイシーな味付け。年に何回かネパールに出かけ、食材を買い付けてくるそうです。
Img_0054 早出にあわせ、朝食は6時半に用意して下さいました。ハムエッグと……
Img_0055 美味しいパンです。登山に備えて、いっぱい頂きました。

Img_0057 天候はあいにくの曇り。テレキャビンが雲の中に吸い込まれていきます。テレキャビンを降りると「白馬五竜高山植物園」となっております。「栂池自然園」とは異なり、人工的に整備して、花を植えてあります。こちらはエーデルワイス。日本のウスユキソウより毛がフサフサしてますね。
Img_0063 そして、一度見たいと思っていたヒマラヤの青いケシです。以外と背が高くて大きいのでびっくりしました。
Img_0065 地蔵の頭のケルンの中にある、風切地蔵尊です。新しく見えますが、慶応三年 (1867年)に祀られたものだそうです(白馬スキー場)。
Img_0066 まだまだ元気なひつじちゃんです。遠見尾根は長い、長いと言われてますが、単に長いのではなく、無駄に長いです。最初と最後こそ急登ですが、標高2,000メートル付近で、登ったり降りたりの水平移動が延々と続きます。しかも異常に階段が多く、ひょっとしたらやんごとなきお方がこの道をお登りになられたのでは、という思いがよぎります。
Img_0069 稜線が近づいて来たところで、ガスが晴れてきました。ガスの合間から突然姿をあらわした北アルプスの景観に、圧倒されるやら喜ぶやら。
Img_0081 やがてザレ場の連続となり、ちょっとした鎖場もあります。
Img_0088 高山植物も咲き乱れています。
Img_0099 五竜小屋は目の前ですが、断崖絶壁に阻まれています。一度白岳近くの小ピークまで登ってから、降りなければなりません。稜線に出ると、富山側はガスが晴れていました。写真は唐松岳へと続く北側の稜線です。
Img_0101南に目を転ずると、眼下に五竜山荘の赤い屋根が見えます。
Img_0104 ようやく五竜山荘に到着。ご苦労様でした。客室は、一階が上下二段の蚕棚、二階が個室形式になっております。有料で個室を利用することはできませんが、早めに予約をしておいたせいか、三人で一つの個室を使うことができました。一階はけっこうぎっしりでしたから、ゆったりと眠れるのは有り難い限りです。皆さんも、ご利用の際は、早めの予約をおすすめします。
Img_0105 五竜山荘といえば、夕食のカレーが名物なんだそうです。肉とか野菜とか「具」は入ってないのですが、しっかり煮込んだルーがとってもふくよかな味で美味しかったです。天気が悪いので夕焼けも見えず、早々に就寝。明日の晴天を祈りながら眠りに入ります。
Img_0108 朝食にお魚はもはや北アルプスの山小屋の定番か?
Img_0110 雲が多くて、すっきりとしたご来光は望めませんでしたが、ちょっと不穏な感じの雲がいいです。
Img_0112 朝日に染まる雪渓です。
Img_0119 まずは五竜岳山頂をピストン。残念ながら、途中から上はガスがかかってます。
Img_0122 やっと山頂に到着。時々ガスがさーっと晴れて、鹿島槍が顔を出します。
Img_0123 こちらの上には劔様がおられるはず。
Img_0139 富山湾が見えました。その向こうには能登半島も見えたのですが、写真には写ってません。
 展望もよくないので、無理して唐松岳へ縦走するのは止めて、遠見尾根を下山することにしました。おりしもガスが晴れて、遠見尾根が見渡せました。延々と続く上り下りが、やる気をなくさせ気分がウキウキしてきます。
Img_0142 五竜山荘のお弁当はシャケとソーセージでした。

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