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2014/11/09

【温泉】古民家再生ならぬコンクリート再生による隠れ家風の宿/四万温泉いずみや(★★★★)

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 ネットで見かけてマークしていた、四万温泉いずみやに行ってきました。全5室のちっちゃな宿。レトロモダンの内装、山菜料理をうたっていたり、夕食少なめのシルバープランがあり、お値段もリーゾナブルなことなどが決め手となりました。公式サイトはこちら

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Img_1110 こちらが入り口です。下見板張りで、のれんや灯籠などの小物もいい感じです。縦長の窓は……
Img_1102 ステンドグラスになっております。
Img_1108_2 こちらが客室です。全5室のちいさな宿で、3室は露天風呂付きですが、お金のないぽん太とにゃん子は風呂なしの部屋を選択。やはりレトロモダンの内装で、窓の下には四万川が流れ、対岸には美しい紅葉が広がります。
Img_1103 窓からの眺めです。
Img_1075 露天風呂付きの部屋じゃないからといってがっかりする必要はありません。二つの貸し切り風呂を自由に使えます。こちらは「泉の湯」。石造り風の浴槽です。
Img_1081 もうひとつの「渓声の湯」は半露天風呂。浴槽内部は石ですが、浴槽の縁取りなどに木が効果的に使われております。紅葉を眺めながらの入浴は格別です。
Img_1088 温泉分析書の上半分です。色は無色透明。味は薄い塩味と、カルシウム味がします。四万温泉らしい、柔らかいけど成分たっぷりのお湯ですね。
Img_1089 温泉分析書の下半分です。泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉です。
Img_1091 もちろん源泉掛け流し。源泉温度が高いため加水しておりますが、塩素消毒は行われておりません。温泉付きの部屋が3室あるせいか、自由に入浴することができました。
Img_1092 お食事はラウンジでいただきます。素敵な内装ですが、すぐ隣りが玄関なのは、小さな宿なので仕方ありません。
Img_1061 こちらが夕食のお品書きです。老人向きの料理少なめプランを選んだので、スタンダードプランはもっと量が多いはずです。
Img_1062 群馬県定番の刺身蒟蒻は、まるでふぐ刺しのような薄造りで。みずみずしくて美味しいです。
Img_1065 上州豚年輪巻き。大根と豚肉がネジネジになってます。
Img_1067 豚だけでなく牛もあります。上州牛ステーキ。ぽん太とにゃん子の好みの脂身が少ない肉で、赤みの肉そのものの美味しさを味わえます。
Img_1068 山菜グラタンです。表面は焦げ目がついていて、なかはトロリと濃厚です。
Img_1069 群馬のお米に赤だし汁。
Img_1073 デザートが3点あるのもうれしいですね。いろどりも鮮やかです。料理少なめプランでしたが、ぽん太とにゃん子にはちょうど良かったです。
Img_1094 こちらが朝食です。山菜や地元の野菜が美味しいです。
Img_1096 温泉粥です。ちょっと塩っぱ目の温泉だったので、お粥にちょうどいいです。
Img_1097 朝食後には珈琲のサービスも。
Img_1109 以上のようにとってもよい宿でしたが、実はこの建物、コンクリート造りの建物をリフォームしたものです。「ホントの和風建築じゃないんかい。そんなのインチキだ」と取るか、これでも良しととるか……。
 ぽん太は「良し」と取りました。もちろんホントに古い建物であるに越したことはありませんが。ただパリのアパルトマンなどでも、建物自体は古い物を、キレイにリフォームして大事に使っています。また日本には、藤森照信が言い出した看板建築のように、表面のファサードだけを飾り付けた建物の伝統もあります。コンクリートに建て替えられたあちこちの温泉街が衰退しつつある現在、こういった方法での再生、古民家再生ならぬ「コンクリート再生」もひとつの方向なのではないでしょうか。
Img_1100 この宿は、従業員が、宿をもり立てようと一生懸命頑張っているのが伝わって来ます。ホスピタリティも心地よく、もてなしてもらった気分になります。コスパもよく、この値段でやっていけるのかな、と心配になるくらいです。ということで、ぽん太の採点は4点!こんどは山菜の時期にも来てみたいです。
Img_1118 奥四万湖を一周して返りました。ちょうど紅葉の盛りでした。

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