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2015/03/25

【温泉】ハードはいいけどソフトが残念。木造二階建て。鎌先温泉最上屋旅館@宮城県(★★★)

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 2月下旬の話しですが、ぽん太とにゃん子は宮城県は鎌先温泉の最上屋旅館に泊まってきました。鎌先温泉は、東北自動車道の白石ICから車でわずか15分という利便性のいい場所にありながら、古い建物が残っていて当時の雰囲気を漂わせています。以前に世にも珍しい木造四階建ての湯主一條に泊まったことがあるので(そのときの記事はこちら)、今回は木造二階建ての最上屋旅館さんにお世話になりました。公式サイトはこちらです。
 結論から言うと、建物は素晴らしく5点満点に匹敵しますが、お風呂がちょっと手狭で風情がなく、お食事がいかにもよくある旅館のお料理で、従業員の対応がどことなく事務的なのが少しずつ減点となり、ぽん太の評価は3点となります。ただ、出発の時に駐車場でちょっとしたトラブルがあったのですが、恐らく年齢から大女将だと思うのですが、雪の中を何度も行き帰して対応して下さったのが、ぽん太の心にしみました。

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Img_2981 こちらが玄関です。日本秘湯を守る会の提灯が下がっております。
Img_2995 使い込まれて飴色に光る階段です。なかなかいいです。
Img_3006 廊下です。古い雰囲気を残したまま、要所ようしょに手が加えられており、小ぎれいな感じになっております。
Img_2983 アメニティのよい新館もあるようですが、古い建物が好きなぽん太とにゃん子は本館のお部屋を選択。お部屋もきれいに改装されております。
Img_3005 浴室のまえにずらりと並んだ洗面所が不思議な雰囲気。湯治の時代の名残でしょうか。
Img_3003 お風呂は、男女別(時間交替制)の内湯と、貸し切り家族風呂があります。ここも新しくなっていて、ちょっと風情に欠けます。旅館の規模に比べると手狭ですが、浴槽を大きくしてお湯の質を落とさないようにというポリシーに基づいているようです。
 お湯は褐色のうす濁りで、褐色の湯の花が舞っております。味は鉄分、塩分、カルシウム、炭酸味を感じます。もう一つの内湯は茶色い沈殿物が浴槽の底にたまっておりますが、こちらはありません。浴槽や床への結晶の析出もあまりないようです。
Img_2988 温泉分析表です。pHは6.7と中性。
Img_2989 泉質は、ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉。泉温は36.0度です。
Img_3004 源泉温度が低いため加温してますが、循環、加水、消毒なしです。浴槽を大きくしなかったからこその、源泉掛け流しです。
Img_3000 貸し切り家族風呂です。こちらの方が意匠が凝ってます。舟をかたどったと思われる将棋の駒形の浴槽で、舳先部分にあるタイル製の家のようなものから、お湯が注がれております。これはなかなか好ましいですね。
Img_2998 こちらがちょっと残念な夕食。部屋食でいただきます。メニューがマグロの刺身、海老の天ぷら、バラ肉の陶板焼き、茶碗蒸し……。旅館でよく出てくる普通の料理ですね。
Img_3008 朝食がこちらです。
Img_2991 廊下の窓から見た夜景。風情があります。
Img_3014 写真の左側のあたりが自炊棟になりますが、外側は手直しされているものの、内部に江戸時代に造られた部分が残っているそうです。

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