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2015/04/25

【奈良観光】「義経千本桜」の舞台つるべすし弥助、村野藤吾設計の橿原神宮前駅、石舞台古墳、鞍作鳥の飛鳥大仏がある飛鳥寺

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 3月中旬のぽん太とにゃん子の京都・奈良の旅、ようやく今回でご報告が終了です。
Img_3355 洞川温泉花屋徳兵衛を発ったぽん太とにゃん子、まず訪れたのが、吉野にある「つるべすし弥助」です。朝早いのでまた開店していません。でも、とりあえず見るだけでいいのです。というのもこの鮨屋は創業800年、知る人ぞ知る歌舞伎ファンの聖地。「義経千本桜」の三段目「すし屋」の舞台として有名です。
つるべすし弥助
つるべすし弥助
ジャンル:天然鮎料理、鮎鮨の老舗
アクセス:近鉄吉野線下市口駅 徒歩15分
近鉄吉野線下市口駅 車5分
住所:〒638-0041 奈良県吉野郡下市町下市533(地図
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 吉野・奈良南部×懐石料理
情報掲載日:2015年4月22日

 「義経千本桜」のオリジナルの義太夫の詞章は、次のように始まります。こちら(pdf)で読むことができます。その150ページの上段左端から。

春は来ねども花咲かす。娘が漬けた鮓ならば。なれがようかろと。買ひにくる。風味も吉野。下市に売弘めたる釣瓶鮓御鮓所の弥左衛門。留守の内にも商売に抜け目も内儀が早漬に。娘のお里が片襷。裾に。前垂ほやほやと愛に愛持つ鮎の鮓。押へてしめてなれさする。味(うま)い盛りの振袖が。釣瓶鮓とは。物らしい……
 確かに吉野の下市にある釣瓶鮓となっておりますね。ちなみにこの芝居の重要なアイテムである寿司桶は、井戸で水を使う釣瓶の形をしてますが、これを使って仕込んだなれ鮓が有名になったんだそうです。
 ちなみに「義経千本桜」では、鮓屋に匿われた平維盛は「弥助」と名乗っていますが、つるべすし弥助の当主は代々「弥助」を名乗るんだそうです(こちら)。

Img_3363 次に訪れたのは橿原神宮前駅。この駅舎は建築家・村野藤吾(1891年 - 1984年)の設計です。代表作は日生劇場(1963年)(中がうねうねガウディみたいなやつですね)、志摩観光ホテル(1951年)、広島の世界平和記念聖堂(1954)などなど。東京在住の人には今はビックカメラになったショートケーキみたいな有楽町の読売会館(1957年
)がおなじみかしら。
 時間がないので、こんかいは車窓からの見学に留めました。

Img_3270 続いて「石舞台古墳」。蘇我馬子の墓と言われてます。高校の修学旅行以来だぜい。なんか昔は畑の中にぽつりとあった気がするけど、ずいぶん周りが整備されましたね。ちなみにJAFの会員証で入場料が50円割引となります。ぽん太は50円のために、わざわざ駐車場までJAF会員証を取りにもどったぜい。ワイルドだろ〜?

Img_3268 最後は飛鳥寺です。石舞台古墳に埋葬された蘇我馬子の発願で、596年(推古天皇4年)に創建された日本最初のお寺です。
Img_3253 こちらがご本尊の飛鳥大仏(釈迦如来像:重要文化財)。なんと写真撮影オーケーです。法隆寺金堂の本尊釈迦三尊像(623年作)で有名な鞍作鳥(くらつくりのとり)の作品です。
Img_3263_2 災害にあって補修されておりますが、顔の当たりにオリジナル部分が残っていると言われております。説明してくれたお坊さんが言ってたことですが、ぽん太がいる場所にむかし聖徳太子が座ってこの像を眺めていたかもしれないと想像すると、感慨深い物があります。
Img_3266 お寺の裏手に、「蘇我入鹿の首塚」がありました。

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