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2015/06/05

【イギリス旅行】(3)エディンバラ観光その2

Img_3693 ホリールード宮殿は、ルネサンス様式の美しい建物です。現在はエリザベス女王の夏の滞在地となっておりますが、いにしえにはスコットランド女王メアリー・ステュアート(1542年 - 1587年)が住んでいて、目の前で愛人をメッタ刺しにされて殺害されたんだそうです。ガイドさんがまるで講談のようにメアリーの生涯を語ってくれたのですが、タヌキのぽん太には覚えられませんでした。このハゲ頭のガイドのおっちゃん、とっても面白かったです。劇的な人生を送った人のようで、そのうち機会があったらみちくさしたいと思います。
Img_3695 この辺りは公的扶助を受けている人たちが住む地域だそうで、ガイドさんは「エディンバラの貧困層が住む所で、味も素っ気もない建物です」と言ってましたが、ぽん太から見ると立派な住宅にしか見えません。
Img_3698 宗教改革者ジョン・ノックスの家。ジョン・ノックスとは……ぽん太にはわかりません
Img_3700 ご存知電話ボックス。可愛らしいですね。
Img_3701 ショーウィンドーに並んでいるのは、女子学生の制服のように見えますが、もちろん男性の民族衣装ですね。
Img_3702 エディンバラ大学です。進化論のチャールズ・ダーウィン、物理学者のマクスウェル、哲学者ヒューム、『シャーローック・ホームズ』を書いたコナン・ドイルなど、多くの有名人がここで学んだそうです。
Img_3703 忠犬ボビー公の像。スコットランドのハチ公と呼ばれているそうです。どんな話しかって?こちらを御覧下さい。
Img_3705 バスを降りて、エディンバラ城周辺の観光です。まずはセント・ジャイルズ大聖堂ですね。ガイドさんがスコットランドの宗教の歴史についていろいろ説明してくれたのでしたが、ぽん太の頭には入りませんでした。
Img_3706 哲学者ヒュームの像。18世紀の人ですから、こんな片乳出したギリシャ風の衣装は着ていなかったと思いますが……。左に写り込んでるハゲのおじさんが、こんかいお世話になったガイドさん。
Img_3707 Deacon Brodie's Tavernという居酒屋さんですが、ここは元は、エジンバラ市議会議員で、石工ギルドの組合長だったウィリアム・ブロディー(William Brodie)の家でした。彼は昼は鍵屋、夜は泥棒をしていたそうです。彼をモデルにして書かれたのが、スティーブンソンの『ジキル博士とハイド氏』です。
Img_3726 このゴシック様式の教会は、現在は喫茶店になってます。檀家(?)の減少などによって、売りに出ている協会がいっぱいあるんだそうです。
Img_3710 お土産屋さんの壁に何気なくありますが、かつては魔女狩りの井戸があったところだそうです。魔女かどうかを判断するために、疑いをかけられた女性は井戸に投げ込まれました。魔女は水に浮くとされていたそうで、沈むと魔女ではないと判断され(でも溺れ死んでしまいますよね)、浮かぶと魔女として処刑されたそうです(どっちにしても殺されたわけです)。
Img_3711 エディンバラ城が見えてきました。
Img_3716 新市街の向こうにフォース湾が望めます。
Img_3723 反対側にはエディンバラ芸術大学。若かりしショーン・コネリーがヌード・モデルをしていたそうです。ガイドさん、ゴシップに詳しいですね〜。
Img_3721 エディンバラ城が天然の岩山の上に築かれていることがわかります。
Img_3714 セント・マーガレット教会堂は12世紀初期に造られたもので、現在のエディンバラ城内で最も古い建物です。ロマネスク様式で、こじんまりとして好ましいです。
Img_3715_2 ロイヤルパレスです。内部は博物館のようになっております。ガイドさんのおすすめは、スコットランド王が戴冠する時にひざまずいた『スクーンの石』。イングランドに奪われ、長くウェストミンスター寺院で保存され、イギリスの王の戴冠で使われたそうですが、1996年に取り返したそうです。
 しかし、あとでウェストミンスター寺院を訪れたときの解説はだいぶニュアンスが違い、ウェストミンスター寺院からスコットランド民族主義者が盗み出したりした事件もありましたが、ブレア首相がスコットランドを懐柔するために、スコットランドに返還したと言ってました。
 今回の旅行で、イングランドとスコットランドがいかに仲が悪いかがよくわかり、おかげでスコットランド独立問題の心が理解できるようになりました。
 それからもう一つ、この建物のなかに四畳半ほどの板張りの部屋があり、メアリー1世が嫡子のジェームズ6世を産んだ部屋なんだそうです。ところが1830年にこの板を剥がしたところ、「J」と書かれた布にくるまれた赤ん坊の遺体が見つかって大騒ぎになったのですが、この遺体はいつの間にやら行方不明になってしまったそうです。
Img_3735 タヌキのぽん太はもちろん初耳ですが、エディンバラで有名な作家だというウォルター・スコットの記念碑。この近くのレストランで昼食をいただきました。近くには国立スコットランド美術館があり、フェルメールの初期の作品「マリアとマルタの家のキリスト」があるはずですが、今回は立ち寄ることはできませんでした。
Img_3729 さて、前菜はスコティッシュエッグです。
Img_3731 メインはスコティッシュサーモン。ふっくらと柔らかくて美味しかったです。
Img_3733 デザートはクラナハン。生クリームにオートミールやベリー類が入ったものですが、作り方は様々だそうです。見た目と違って甘すぎず、美味しゅうございました。う〜ん、楽しみにしていた不味いイギリス料理に、まだ出会うことができません。
Img_3740 昼食後はバスで湖水地方へ移動です。途中でグレンキンチー(Glenkinchie)というウィスキーの醸造所に立ち寄りました。
Img_3742 車窓からの風景その1。本当にイギリスは「空」の表情が豊かですね。
Img_3743 車窓からの風景その2。菜の花畑もあちこちで見かけました。ガイドさんの話しでは、菜の花畑は近年に移入されたもので(いつ頃か忘れました)、最初は鮮やかな黄色いスコットランドの景観にふさわしくないなどとも言われたそうですが、いまではすっかり春の風物詩となっているそうです。


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