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2015/06/03

【オペラ】上質の赤ワインはいかが?「ばらの騎士」新国立劇場

 新国立劇場の「ばらの騎士」は、2007年初演のプロダクション。震災後の2011年4月にも再演されたようですが、ぽん太は今回が初見。ウィーンらしく、流麗でありながらドタバタもあり、最後はホロリとする素晴らしいオペラでした。公式サイトはこちらです。
 今回は歌手陣がなかなか良かった気がします。元帥夫人のアンネ・シュヴァーネヴィルムスは、美声を張り上げるというのではなくて、ドラマの展開のなかで表情豊かな歌声を聞かせてくれました。前評判通り、いや前評判以上で、この人の元帥夫人を聴けて良かったです。オクタヴィアンのステファニー・アタナソフは華やかで美しい顔立ちでスタイルもよく、若い美男子の貴族そのもの。冒頭での歌い出しも、まさに窓から差し込む朝日のような輝きがありました。オックス男爵のユルゲン・リンは役者やの〜。こんかいの「ばらの騎士」がすごいドタバタに感じられたのは、この人のおかげか?ゾフィーのアンケ・ブリーゲルは、ちと地味で暗い感じでしたが、役柄としてはこれでいいのかも。
 シュテファン・ショルテス指揮の東京フィルハーモニー交響楽団、序曲の出だしはなんかバラバラしてましたが、その後はなかなか良かった気がします。いつもながら新国立劇場合唱団は素晴らしかったです。

「ばらの騎士」 Der Rosenkavalier
リヒャルト・シュトラウス Richard Strauss
2015年5月24日
新国立劇場オペラパレス

指揮:シュテファン・ショルテス
演出:ジョナサン・ミラー
美術・衣裳:イザベラ・バイウォーター
照明:磯野 睦

元帥夫人:アンネ・シュヴァーネヴィルムス
オックス男爵:ユルゲン・リン
オクタヴィアン:ステファニー・アタナソフ
ファーニナル:クレメンス・ウンターライナー
ゾフィー:アンケ・ブリーゲル
マリアンネ:田中三佐代
ヴァルツァッキ:高橋 淳
アンニーナ:加納悦子
警部:妻屋秀和
元帥夫人の執事:大野光彦
ファーニナル家の執事:村上公太
公証人:晴 雅彦
料理屋の主人:加茂下 稔
テノール歌手:水口 聡
帽子屋:佐藤路子
動物商:土崎 譲

合 唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

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