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2015/06/15

【温泉・山菜】かぎや旅館(檜枝岐温泉・福島県)(★★★★)

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 檜枝岐温泉のかぎや旅館、ぽん太はなんと3回目の宿泊です。こんかいは山菜料理をお目当てにやってきました。公式サイトはこちらです。
 秘境の山里・檜枝岐村にある昭和の建物、山人(やもーど)料理と呼ばれる郷土料理の数々、そしてお目当ての美味しい山菜……。宿の若旦那や従業員の応対も暖かく、古代檜のお風呂もくつろげます。ぽん太の評価は4点です。
 御池から沼山峠に至るシャトルバスの道路の一部が陥没し、途中20分ほど歩かないといけないため、水芭蕉の最盛期というのに尾瀬のハイカーから敬遠され、今年の檜枝岐村は空いているそうです。ぜひ泊まってあげて下さい。

Img_4503 外観は普通のひなびた和風旅館です。
Img_4504 看板がほのぼのしてます。
Img_4519 内部は、磨き込まれた木材が飴色に光って、なかなかいい感じです。昭和33年の築だそうです。
Img_4506 客室は昔ながらの和室。こんかい泊まった杉の間は、近くの山から切り出した杉が床柱に使われているそうです。
Img_4511 浴室は木のぬくもりを感じさせます。お湯は無色透明でヌルヌル系です。露天風呂はありません。
Img_4510 浴槽は、樹齢2千年の檜で作られているそうです。「株式会社 古代檜」は、現在は「紅檜」という会社になっているようです(こちら)。
Img_4509 お湯の注ぎ口も迫力があります。
Img_4513 温泉分析表です。泉質は単純温泉。pH8.2のアルカリ性です。源泉温度は63.7℃。
Img_4516 加水なしの源泉掛け流しです。ただ循環濾過はいいとして、加温がちょっと気になるところ。源泉温度63.7℃なのに加温ということは、源泉の供給量があまり多くないのでしょうか。
Img_4524 さあ、待ちに待った夕食で〜す。わ〜い、山菜だらけ。広間でいただきます。
Img_4523 当然のことながらイワナ骨酒を注文。これこれ、この容器がいいんだよな〜。
Img_4522 こちらがメニューです。マヨネーズがかかっているミヤマイラクサ(東北ではアイコというそうです)がぽん太には珍しい。シャキシャキして美味しいです。天ぷらはメニューから変更があり、ヤマウド、忘れた、クワの葉です。
Img_4526 わっぱに入ってできてたのは、「つめっこ」という郷土料理で、ソバのすいとんです。練ったソバ粉を「ちぎる」のを、方言で「つめる」ということから付いた名前だそうです。
Img_4527 定番のイワナの塩焼き。されどイワナの塩焼き。正しく、炭火で水分を飛ばして焼いてあります。ガス火で焼くと水分を含んで、箸で崩すと湯気が上がる感じになりますが、イワナの焼き方としては邪道です。
Img_4531 檜枝岐特産の「裁ちそば」。手打ちの十割蕎麦は、そば粉の香りが口いっぱいに広がってうめ〜。名前の由来ですが、普通の蕎麦は薄く伸ばした蕎麦を折り畳み、大きい包丁で上から押し切るようにして細くしますが、檜枝岐では薄く伸ばした蕎麦を何枚か重ね、奥から手前に包丁を引いて切ります。それが布を裁つのに似ていることから、「裁ちそば」と呼ばれるんだそうです。
Img_4532 ヤマウドとネマガリタケの山菜ご飯、自家製味噌のお味噌汁。デザートは「はっとう」。そば粉と餅米粉を練ったものを茹でて、エゴマをまぶしたもの。あまりの美味しさに食べるのが「御法度」になったことから、「はっとう」という名がついたそうです。ひし形になっているのは、おめでたい時などに特別に食べられた名残だそうです。
Img_4540 朝食も地元の食材満載でおいしいですが、量はやや少なめ。登山をする人は、ご飯をいっぱい食べておきましょう。

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