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2015/07/13

【温泉】珍湯奇湯・入れる間欠泉!!湯ノ沢間欠泉「湯の華」@山形県(★★★★★)


 前から一度行きたいと思っていた湯ノ沢間欠泉「湯の華」に行ってきました。日本で唯一、入浴できる間欠泉とのこと。まさに珍湯奇湯。これは得点が高いです。山深い雰囲気、山菜料理も加点になり、文句なしの5点満点です。公式サイトはこちらです。
Img_4681 場所は山形県は米沢市の西。飯豊山の東にあたります。行って見てわかりましたが、以前に泊まった農家民宿のある飯豊町中津川の近くですね。すれ違いも困難な山道というより林道を30分ほど走って到着です。ぼろっちい宿を想像しておりましたが、木造の山荘風のしっかりした建物です。
Img_4649 廊下も天井が高くてこんなにオシャレ。
Img_4637 お部屋もきれいな和室です。
Img_4630 さ〜て温泉です。まずは男女別の内湯。あまり広くはありません。お湯は茶褐色のうす濁り。舐めてみると鉄甘塩っぱいです。こちらは加温しているようです。
Img_4626 ドアを開けて階段を下りて行くと、世にも珍しい入浴できる間欠泉。混浴ですが、女性はバスタオル、湯あみ着の着用可です。気まぐれな間欠泉で、いつ出るかわからないそうですが、ぽん太とにゃん子は幸運なことに、3回入浴して3回とも噴出しておりました。吹き出してくるお湯はぬるめで約35度。吹き出してくるお湯を直接なめると、とっても炭酸味があって、ショワショワしてます。この炭酸の圧力が、間欠泉と関係してるんでしょうか。吹き出してくるお湯が、熱すぎてもぬるすぎても入浴できないわけですから、これはまさしく奇跡としか言うほかありません。
Img_4634 温泉分析表です。泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉です。炭酸水素イオンの1690mg/kg、遊離二酸化炭素の711.9mg/kgが光っています。これがシュワシュワ感の元ですね。これらの成分は、時間がたつと減ってきてしまうことも多く、名ばかりの炭酸泉も多いですが、ここは自噴してきたままの新鮮なお湯を楽しめます。
P8080175 ちなみにぽん太が間欠泉のある温泉として思い浮かべるのは、お猿と混浴で有名な長野県の地獄谷温泉後楽館。豪快な間欠泉が高く吹き上げるものの、泉温はほぼ100度で、けっしてそのまま入浴することはできません。
Pb070069 こちらは宮城の吹上温泉間欠泉。こちらも入浴はできません。
Photo 実はぽん太は、入浴できる間欠泉をひとつ知ってます。それは栃木県は塩原温泉の元湯ゑびすやです。写真に写っている竹筒からは、間欠的にお湯が噴き出します。ただ、噴水のように吹き出してはいませんが。
Img_4643 さて、夕食です。ぽん太とにゃん子にはうれしい山菜づくしです。お魚はヤマメの塩焼きです。
Img_4644 まさにワラビの姿造りですね。ぽん太は初めてです。
Img_4646 日本酒飲み比べセットも美味しいです。
Img_4648 ビーフステーキ。添えてある花はタニウツギですね。
Img_4677 朝食はこちらです。シンプルですが美味しゅうございました。
Img_4679 館内に昔の写真が飾ってありました。ところでFacebookの「間欠泉湯の華」(こちら)を見てみたら、仲居の坂本さんが湯の華を退職したとのこと。びっくりしました。美人で優しく、とっても熱心な仲居さんだったのに。九州を離れて東北の温泉に辿り着いた意気込みを聞かせていただいて、心から応援していたのに。とっても残念でした。
Img_4690 飯豊周辺はこの時期あちこちでヒメサユリが咲き乱れます。宿のご主人に、この辺りでヒメサユリを見れるところがないか聞いてみたところ、教えて頂きました。場所は……宿で聞いてください。
Img_4688 ヒメサユリ、これまで見たい見たいと思ってたのですが、機会がありませんでした。これがぽん太の初ヒメサユリです。
Img_4685 こちらは白いヒメサユリ。清楚できれいですね。

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