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2016/06/05

【温泉】湯治の風情が残るおもてなしの宿・東鳴子温泉旅館大沼(★★★★)

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 今は昔、3月下旬の話しですが、次にぽん太とにゃん子が訪れたのは、宮城県は東鳴子温泉・旅館大沼です。こちらが公式サイトです。
 元々は湯治客向けの宿だったそうで、コンクリートの建物など味気ない部分も残ってますが、もっともっと良い旅館にしていこうという宿の人たちの思いが伝わってきます。建物の内部やファサードは和風にリニューアルされて心地よいです。離れの庭園貸し切り露天風呂を始めに8種類の風呂を楽しめます。二種類の泉質のうちひとつは自家源泉で、湯量も豊富。お茶のような色のお湯はなかなか貴重です。地元の食材を使ったお料理も美味しいです。
 すばらしい泉質の様々なお風呂が楽しめ、宿の人たちのおもてなしの心も嬉しくて、ぽん太の評価は4点です。

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Img_9366 建物は木造モルタルでしょうか。湯治宿の雰囲気を残す普通の建物ですが、渋墨塗り風の木の壁が付け加えられて、レトロな印象になっております。
Img_9368 チェックインすると、まず抹茶のおもてなし。
Img_9369 ぽん太とにゃん子は一番安い部屋をお願いしたのですが、空き室があるということで無料でランクアップしてくれました。これまた嬉しいおもてなし。きれいにリフォームされた和室です。

Img_9375 浴室は全部で8つあります。まずは庭園貸切露天風呂「母里の湯」。冒頭の写真がそうです。宿から少し離れたところにあるので、予約時間に車で送り迎えしてもらいます。美しい庭園をみながら、広いお風呂に貸し切りで入れます。
 お湯はわずかに煎茶のような黄色みがあり、少し油臭がします。もちろん加水・加温・循環・消毒なしの、正真正銘の源泉掛け流し。
Img_9377 温泉分析表です(クリックで拡大します)。泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉、泉温は71.5度と高温です。pH7.7の弱アルカリ性は、お肌に優しいです。
Img_9432 わ〜。湯気で何にもみえません。混浴大浴場「薬師千人風呂」です。女性専用タイムもあります。
 タイル張りで大正レトロな雰囲気の、大きな浴槽です。壁には天女の絵が描かれています。お湯は母里の湯と同じです。
Img_9412 お次ぎは「陰の湯」。レトロな感じの小さな浴槽。木の壁が月の形に繰り抜かれています。
Img_9418 温泉分析表です(クリックで拡大します)。こちらはこの宿の自家源泉です。番茶のような色をしており、ちょっと臭いもあって、モール系のような感じです。この温泉力はなかなかのものです。
 泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩泉、泉温は65.2度、pHは6.9と中性です。源泉掛け流しであることは言うまでもありません。
Img_9413 こちらが陽の湯。木の壁が太陽の形に繰り抜かれています。
 このほかに「灯りの湯」、女性専用の「天女風呂」、足湯と蒸かし湯があり、一泊ではとても全部には入りきれません。

Img_9402 さて、夕食はお食事処でいただきます。地元の食材をつかった会席料理。このほかに天ぷらが付きます。むむむ、山奥の旅館に禁断の刺身が!と思ったら、どうしてどうして新鮮でおいしいです。考えてみれば、三陸からわずかの距離ですもんね。
Img_9442 朝食はシンプルですが……
Img_9440 超大粒の納豆と、
Img_9444 わっぱ蒸しのお饅頭が美味しかったです。

Img_9445 大沼旅館の裏手に渋い宿を発見!まるみや旅館というようです。こちらが公式サイト。自炊の宿のようですが、こちらのお湯は鉄分が混ざっているようですね。そのうち泊まってみたいです。

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