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2016/08/28

【神社】武道の神様・香取神宮

Img_1861 ようやくこれで6月分の報告が終わり。香取神宮です。リオ・オリンピックも閉会式を迎えましたが、スポーツや武道の神様として有名ですね。こちらが公式サイトです。
 ちなみに上の写真は拝殿です。なかなかカッコいいですが、昭和11年(1936)に造営された新しいものです。
Img_1881 香取神宮の駐車場は実は密かなネコスポットか?数匹のネコちゃんがくつろいでました。
Img_1855 参道を進んで行くと、立派な石の鳥居の向こうに総門が見えてきます。
Img_1857 Img_1856
 小道具なし、ツノなしのシンプルな狛犬です。胸を張り、ポーズはちょっと固め。
Img_1860 楼門は国指定重要文化財です。元禄13年(1700)造営。
Img_1868 右側の建物が本殿です。左奥が、冒頭の写真の拝殿ですね。
 本殿も、楼門と同じく元禄13年(1700)の造営で、こちらも重文に指定されております。黒塗りの柱にくわえられた金色の装飾がとても美しいです。
 鹿島神宮が、自然のままの樹林が広がり、なにもなくて厳かなのに比べ、香取神宮は少し派手で賑やかな感じがします。
 御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。鹿島神宮のときに書いたように、『日本書紀』で国譲りに際して、武甕槌大神(たけみかづちのかみ)を伴って地上に降り、日本を平定した神様です。
 そのことから香取神宮は、武道の神様と考えられております。時代劇でよく道場に、香取神宮の掛け軸がかざってありますよね。
Img_1865 ご神木です。樹齢千年以上といわれる杉の木で、幹の周囲は7.4mあるそうです。
Img_1873 要石です。この地方には地震が多かったため、地中のナマズが暴れないようにするため、香取神宮と鹿島神宮に棒状の石を埋め込んで、ナマズを刺し通したんだそうです。石の頭の部分だけ地上に出てますが、全長は「幾十尺」といいますから、一尺が約30センチなので、10メーターくらいということでしょうか。貞享元年(1684)に水戸光圀がこの岩を掘り出そうとしましたが、根元に到達できなかったそうです。
 江戸末期に自身の原因であるナマズを描いた「鯰絵」と呼ばれる浮世絵が大量に作られたことはよく知られますが、 ナマズ - Wikipediaによると、江戸時代中期には、ナマズと地震を結びつける考え方が、民衆の間に広まっていたそうです。この要石は1864年以前に埋められていたことになりますから、地震ナマズ原因説の早期に作られたということになりますね。
Img_1878 奥宮は鹿島神宮よりもこじんまりとしています。昭和48年の伊勢神宮御遷宮のときの古材を用いて作られているそうです。

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