« 【歌舞伎】いよいよ大団円「仮名手本忠臣蔵」第三部・国立劇場2016年12月 | トップページ | 【バレエ】シムキンくん「くるみ割り人形」東京バレエ団 »

2016/12/28

【歌舞伎】ご祝儀の手ぬぐいをゲット!2016年12月歌舞伎座第三部

20161216_064101

 12月の歌舞伎座は、第三部の玉三郎踊りシリーズを観劇しました。公式サイトはこちらです。

 玉三郎も、人間国宝をもらってから、歌舞伎座によく出るようになりましたね。踊りが多いですけど。人間国宝になると国宝の技芸を伝承する義務があるとか耳にしたこともありますが、これもそうしたものなのでしょうか。
 長唄にとても気持ちいい良い声を出す人がいましたが、筋書きを買ってないので名前がわからず。毎度のお願いですが、松竹様、ネットでも長唄や楽器の人の名を公表して下さい。

 「二人椀久」は、照明をうまく使った幻想的な舞台。残念ながら、年末の疲れからか軽度意識障害に陥りました。椀屋久兵衛は遊女松山に恋焦がれて気がふれます。しかしいわゆる「狂気」の表現はなく、束の間の「幻想」の儚さが感じられました。

 二番目は、「京鹿子…ご、五人道成寺」。まさか白浪五人男よろしく、花道に白拍子花子が五人勢揃いで登場するのでは?
 さすがにそんなことはなく、七之助がまず一人でやってきて、スッポンからせり上がって来た勘九郎とともに、二人道成寺風に七三で踊ります。男役の勘九郎ですが、女形もなかなか綺麗で、特に七之助と二人だと顔立ちが似ているので、ちょっとドッペルゲンガー的な幻想的な雰囲気が生じます。しかし、やはり勘九郎、後の方では女形とは思えぬ力強く俊敏な動きをしてました。
 その後、入れ替わりながら5人が踊り、最後は5人勢揃いして、豪華な幕切れとなります。
 児太郎は、国立劇場で小浪を演じてから、歌舞伎座に駆けつけてるんですね。勉強熱心です。頑張って欲しいです。
 梅枝、なんかクネクネしすぎ。お尻をぷりぷり振ってました。

 う〜ん、若手がしっかり育っているのを見て、なんか頼もしく思いました。

 所化さんの一人が投げた手ぬぐいが、3階席まで飛んで来て、なんとそれをにゃん子がゲット!冒頭の写真がそれですが、5人の家紋と名前が入ってました。うれしいクリスマスプレゼントとなりました。


十二月大歌舞伎
歌舞伎座
平成28年12月15日

第三部

一、二人椀久(ににんわんきゅう)
    松山太夫:玉三郎
    椀屋久兵衛:勘九郎

二、京鹿子娘五人道成寺(きょうかのこむすめごにんどうじょうじ)
  道行より鐘入りまで
    白拍子花子:玉三郎
    白拍子花子:勘九郎
    白拍子花子:七之助
    白拍子花子:梅枝
    白拍子花子:児太郎
    所化:亀三郎
    同:萬太郎
    同:橘太郎
    同:吉之丞

|

« 【歌舞伎】いよいよ大団円「仮名手本忠臣蔵」第三部・国立劇場2016年12月 | トップページ | 【バレエ】シムキンくん「くるみ割り人形」東京バレエ団 »

芸能・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74997/64683287

この記事へのトラックバック一覧です: 【歌舞伎】ご祝儀の手ぬぐいをゲット!2016年12月歌舞伎座第三部:

« 【歌舞伎】いよいよ大団円「仮名手本忠臣蔵」第三部・国立劇場2016年12月 | トップページ | 【バレエ】シムキンくん「くるみ割り人形」東京バレエ団 »