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2017/06/27

【温泉】ぬるぬるしないのにすべすべになる美人の湯、川中温泉かど半旅館を再訪(群馬県吾妻郡)(★★★★)

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 昨年(2016年)の11月末、ちょっとほっとした気分になりたくなり、川中温泉かど半旅館を再訪。ぐぐってみたら、前回はちょうど10年前でした。こちらが公式サイトです。
 古い木造の建物が美しい、わずか12室のこじんまりした宿。源泉掛け流しの温泉は三大美人の湯に数えられ、ぬるぬるしないのにすべすべになるという不思議なお湯。食事も地元の新鮮な食材を使ったヘルシーなお料理。女性にはオススメです。ぽん太の評価は今回も4点!

 この10年の間に八ッ場ダムの工事がすすんで新たな国道145号が開通し、アプローチがちょっと変わりました。道が若干良くなったぶん、秘湯感が少し薄れた気もします。

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 外観は古めかしいですが、内部はきれいに改装されております。合板ではなく無垢材を使っているので、使い込むほど味が出てくるはずです。

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 客室もこの通りきれいです。

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 お風呂は、男女別の内湯に、混浴露天風呂、混浴の内湯・大湯があります。
 上の写真は露天風呂。広々として気持ちがいいです。吾妻の山々は、紅葉も終わってすっかり葉が落ち、冬を迎える準備ができてます。
 無色透明のお湯ですが、褐色の湯の花が舞います。少し硫黄臭がします。川中温泉は三大美人の湯と言われております。美人の湯というと、普通はぬるぬる感があるものですが、ここのお湯は入った時のぬるぬる感はありません。ところが翌朝になると、お肌がすべすべになっているという不思議なお湯です。

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 無色透明ではありますが、浴槽の岩にはこのように結晶が析出しており、成分の濃さが伺えます。

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 温泉分析表です。pHは8.6とアルカリ性、泉温は34.7度でややぬるめです。泉質は、カルシウムー硫酸鉛温泉です。
 自然湧出であるところも強調しておきたいですね。
 加温はしてますが、加水・循環・消毒なしの源泉掛け流しです。

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 こちらは混浴の大湯。

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 男性用の内湯です。

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 夕食はお食事どころでいただきます。地元の素材を活かしたヘルシーで美味しいお料理です。とろろが美味しいです。

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 群馬といえばコンニャク。お刺身でいただきますが、みずみずしくて柔らかいです。

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 おっきりこみうどんは太くてアルデンテでした。顎が疲れます。

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 すっかりくつろいで、溜まっていた疲れが出たのか、なんと10時間寝てしまいました。
 朝食も、小鉢がたくさん並んでヘルシーでした。

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 10年前には興味がなかった宿の裏手の薬師堂に、今回は興味深々。
 宿の若旦那は、子どもの頃悪さをすると薬師堂に閉じ込められ、怖い思いをしたそうです。

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 外にある石仏は素朴系です。ちょっとヒラメ顔のお顔が可愛いです。左手では逆手で袋(?)を握ってます。それとも蓮の花瓶。聖観音か、それとも薬師如来の脇侍で日光月光?

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 ご本尊は……お顔が見えません。数十センチくらいの小さな仏様のようです。

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 民進党の前原誠司に振り回された八ッ場ダムも、だいぶ工事が進んできました。こちら側はやがてダムの中に沈みます。

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 ダムに沈んでしまう川原湯温泉の移転先も、だいぶ整備が進んでいるようです。ただ、以前のひなびた風情はなくなってしまいます。

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