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2017/07/13

【登山】イワカガミ平から栗駒山頂を経て虚空蔵山・御室を目指すも敗退

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 6月下旬。関東地方には梅雨前線が停滞して大雨の予想。晴れ間を目指して東北へ、しかしクマは怖いので人が多いところ、ということで栗駒山に行ってきました。とはいえ栗駒山はこれで3回目。同じルートではつまらない。ので、いわかがみ平から中央コースを登って山頂を通過し、虚空蔵山に登り、御室を見学することにしました。と、ところが……。


【山名】栗駒山(1,626m)
【山域】栗駒・早池峰
【日程】2017年6月27日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】いわかがみ平9:36…栗駒山11:00…虚空十字路12:00…御室付近12:07…(昼食)…栗駒山13:39…いわかがみ平14:40

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】広い無料駐車場あり。


 いわかがみ平で登山の支度をしていると、バスが到着して小学生がぞろぞろ降りてきました。巻き込まれないように、小学生より前に出発。しかし、ここらの小学生は、梅雨の時期に登山をするのかいな?
 中央コースは完璧に整備された国道のような登山道。上の方では、河原からとってきたと思われる丸い石で道を埋めてあり、山なのか川なのか、なんだか変な感じです。

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 でも、けっこう花が咲いてました。ハクサンチドリが咲き乱れるなかに、なんかひときわゴージャスなやつが。う〜んこれはノビネチドリですな。テガタチドリとも似てますが、葉っぱが丸いのと、花弁が尖ってるのが区別のポイント。見分け方は、例えばこちらのサイト(HiroKen 花さんぽ)をご覧ください。

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 白いサクラソウ。可愛いですね。ヒナザクラです。

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 山頂には祠があります。案内板によると、「勅宣日宮駒形根神社」の奥宮とのこと。日本武尊の東征のおりに奥羽鎮護の一ノ宮として創建されたそうです。どうやら栗駒山は、古くは駒形岳と呼ばれていたらしいです。
 栗駒山の南東に里の宮があるようで、せっかくなので行けば良かったです。里の宮の情報は、例えばこちら(玄松子の記憶)。

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 内部にはわらじが奉納されております。

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 ガスが時々晴れて、鳥海山が神々しい姿を見せてくれます。

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 北を見ると、焼石岳の向こうに岩手山がちょっとだけ頭を出してます。

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 北東には……早池峰山かしら?

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 山頂は早々に通過。虚空蔵山を目指して稜線を下ります。手前側の道は、雪渓が不安定なために閉鎖されておりました。

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 オオバキスミレですね。雪深いせいか、イワカガミやショウジョウバカマなど、春の花が咲いてます。

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 オノエランは夏の花ですね。花弁に黄色いWマークがあります(ちょっと不明瞭な写真ですが)。

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 まずは御室(おむろ)に向かいました。このあたりだと思うのですが、雪に埋もれていてわかりません。雪渓も緩そうだったので、探索は早々に諦めました。
 御室は、上で触れた勅宣日宮駒形根神社の関連施設で、岩壁にある洞窟に作られた祠です。ネット上では、駒形根神社の「奥宮」とも「奥の院」とも書かれています。
 こちらの「くりこま荘 栗駒山電子博物館」によると、栗駒山全体が「奥宮」とされ、特に山頂には主神である大日女尊(天照大神) が祀られてるそうです(山頂にあった祠ですね)。近世になると、自然の恵みと五穀豊穣を願う民衆による講中が広まりました。御室を、駒形根神社の奥の院と呼び、そのなかにある駒姿の拓本を取って御神札にするために、参拝登山をしたそうです。このルートが現在の表掛けコースですね。

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 気を取り直して、虚空蔵山の山頂を目指します。虚空蔵十字路から山頂に向かう道を……っと。あれ??道がない!!ぽん太が持っている地図には、きっちりと山頂に向かう道が書いてあるのに。1993年発行。ちょっと古すぎましたか。良い子のみんなは新しい地図を使いましょう。
 写真のようにちょっと踏み跡みたいなのがあるので突入してみましたが、竹だけならまだしも、木々の枝が生い茂っていて、侵入不可能でした。山頂に標識が立っているのがみえるのに……。

 栗原市さま、虚空蔵山の山頂への道の整備をどうかよろしくお願いします。

 若干の徒労感を心に抱えながら、山頂へ向かって登り返します。途中の眺めがいいところでお昼ご飯を食べました。山頂からは再び中央コースを下りました。

 そのうち、表掛けコースから登ってみたいです。

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