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2017/08/11

【温泉】湯屋建築が見事。湯田中温泉にあるアットホームな木造旅館。清風荘(長野県山ノ内町)(★★★★)

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 7月中旬、針ノ木岳から下山したぽん太とにゃん子は、筋肉痛の脚を癒すべく、湯田中温泉の清風荘にお世話になりました。公式サイトはこちらです。

 近くの渋温泉には古い街並みが残っているのに対して、湯田中温泉はすっかり開発されてしまって、近代的なホテルが立ち並んでいる印象がありましたが、こんな素朴で落ち着くレトロな和風旅館が残っていたんですね〜。宿のおじさんもとってもアットホームです。
 適度に古い木造建築ですが、内部はきれいに改装されていて、特にウォッシュレットは最新型を設置。無線LANも完備しております。
 お風呂はもちろん源泉賭け流し。湯田中の熱々の湯です。浴室は、内湯の木造の湯屋建築が一見の価値あり。そのほか広々した露天風呂、貸切の桧風呂があります。
 お料理は品数とボリュームは十分ですが、お味はちょっと普通かな。でも、スタンダードプランで約1万円というお値段を考えると、コスパは高いです。
 Booking.comに登録して外国人客を誘致しているようで、実際その日も外国人の一家が泊まってました。一時はちょっとさびれかけていた旅館を、いま盛り返そうとしていると言う感じで、応援の意味も込めてぽん太の評価は堂々の4点です。まだまだこれから進化しそうな宿。湯田中温泉って近代的なホテルばっかでしょ……と思っている人に、ぜひオススメします。

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 湯田中駅から徒歩2分という近さですが、ご覧のようにこじんまりとした和風旅館です。

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 客室も、きれいに改装された和室です。建具なども、新しいものですが、凝ったものが入ってます。
 トイレには最新型のウォッシュレットを装備。ただエアコンは古くて、ガムテープで止めてありましたがガタガタいってました。新たな進化中のこの宿、次はエアコン交換をお願いします。

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 いいですね。

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 いいですね。

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 タイルのレトロな洗面台も、いい味を出してます。


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 さて、温泉ですが、湯屋建築の内湯(平安風呂)がなかなかの高得点です。美しい木造建築です。重厚さはなくて、ちょっと軽い感じで、温泉らしい華やかさもあります。ガラス戸の四隅の飾りも利いてます。

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 内部も木造かと思いきや、床と浴槽はレトロなタイル張りとなっております。これはこれで大正ロマン風でいい感じですね。

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 天井は、湯気抜きのところが高い吹き抜けとなってます。一階の屋根がRになってるのもいいですね。

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 お湯は……とにかく熱いです!! 泉温52度と書いてありますが、そんなもんじゃないと思います。「熱いので水でどんどんうめてください」と言うのですが、ホースでちょろちょろ水を入れてもなかなかぬるくならないです。宿のご主人の話では、湯田中温泉の源泉は最近温度が上昇してるんだそうです。
 無色透明のお湯。匂いはありませんが、なめるとちょっと苦甘いです。泉質は単純泉。pH7.88とほぼ中性です。

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 こちらは平清露天風呂。広くて気持ちいいですが、やはり熱いです。左下に写っているホースで水をいれても、この広さですから温度はさがりません。浴槽の角の部分だけぬるくして、ちょっとだけ入りました。ホームページには、中央の志賀高原の天然石にお酒を置いて一献いかがですか、と書かれておりますが、とても中央の石に到達することはできません。

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 こちらは信山桧風呂。半露天の貸切風呂です。
 このお風呂は浴槽が小さいので、うめることができます。お客さんはだいたいこの風呂を利用しているようで、前の人がうめてあるので、そのあと熱くなってても、ちょっとうめると入ることができます。肩までゆっくり浸かれる唯一のお風呂です。

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 さ〜てお食事です。これに天ぷらと、お食事がつきます。
 ボリュームと品数は十分ですが、一つひとつの味わいがいまひとつな感じがするのは、スタンダードプランの一泊ほぼ一万円というお値段を考えると仕方がないところか。ぽん太の好みからすると、もっと地元の食材を使うとか、山菜料理とか、一工夫をお願いしたいところです。

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 朝ごはんは、旅館の普通の朝食です。

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 さて、お隣の渋温泉では外湯を一般観光客に開放しているのに対して、ここ湯田中温泉では外湯は地元住民用となっていて、観光客は原則入浴できません。外湯を利用する唯一の方法は、湯田中の旅館に泊まることで、そうすると近くの外湯の鍵を無料で貸してくれるのです。この貴重な機会を利用しない手はありません。
 清風荘さんでは、めでたくも鶴の湯と亀の湯という二つの外湯の鍵を貸していただけました。まずは鶴の湯。こじんまりとして風情のある湯屋ですね。

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 タイル貼りの細長い浴室に細長い浴槽。清掃直後でお湯が溜まっておらず、入浴はできませんでした。

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 続いて亀の湯。横羽目板張りの外観がいいですね。

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 浴室はとても広くて、白っぽいタイルが美しいです。浴槽は小さめ。もちろんアツアツです。
 なんとか入ろうとホースで水を入れていたら、地元の人が入ってきたので、「すみません、水を入れていいですか?」と聞いたら、「どうぞどうぞ、熱いですからね〜」とのこと。しかしそのおじさんは、浴槽のお湯を洗面器ですくってジャバジャバ頭にかけて洗ってました(カランはありません)。

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