【登山】《農鳥小屋のおじさんに怒られに行く(2)》全体情報と、1日目、広河原から左俣経由で北岳山荘まで
まだ8月の報告です。農鳥小屋のおじさんに怒られに行くというコンセプトの登山の2日目。今日は広河原から北岳を経て北岳山荘に向かいます。
その前に、今回の登山の全体プランをご紹介。
【山名】北岳(3,193m)、間ノ岳(3,190m)、農鳥岳(3026m)
【山域】 南アルプス
【日程】2017年8月28日〜8月30日(前夜泊+2泊3日)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】(8/28)曇り一時雨、(8/29)晴れなれど強風、(8/30)稜線は暴風雨、山麓は小雨
【ルート】
(8/28)広河原インフォメーションセンター6:32…大樺沢二俣9:26…(左俣コース)…八本歯のコル12:14…北岳14:01…14:57北岳山荘(泊)
(8/29)北岳山荘6:16…間ノ岳8:40…農鳥小屋10:41…農鳥岳12:53…14:13農鳥小屋(泊)
(8/30)農鳥小屋4:48…間ノ岳6:53…北岳山荘8:47…(トラバースルート)…八本歯のコル10:48…14:05広河原インフォメーションセンター
(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】芦安の駐車場に車を停め、バスないし乗合タクシーで広河原に入ります。ちなみにバスと乗合タクシーは同じ値段です。
まだ暗いうちに起床。登山準備を整え、朝食がわりのお弁当を宿で受け取って、すぐ近くの芦安駐車場へ。居合わせた乗合タクシーで広河原に向かいました。
広河原から、これから登って行く大樺沢を望む。北岳山頂は見えません。天気はイマイチです。
二俣からは、左俣コースを選択。登るにつれてだんだん雨っぽくなってきました。ということで、写真はあまりありません。
イワヒバリです。よくいる鳥ですが、近くで写真を撮れたのは初めてです。
雪渓は丈夫に残っているだけでした。雪渓が終わるところのルートどりが難しく、頭を使いました。
左俣コース名物のはしごの連続が始まります。まだ登山初日なので、めげずに登りました。
北岳山頂です。厚い霧が立ち込めており、展望はありません。
北岳山荘への稜線を下っていきます。
ガスが晴れてきて、富士山が顔を見せてくれました。なんて粋な演出でしょう。
北岳山荘に到着。ぽん太は初めて泊まりました。大きすぎず快適な小屋で、夕食も美味しかったです。ただ談話室がないのが残念で、寝床以外に居場所がありません。
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