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2017/11/24

【登山】《農鳥小屋のおじさんに怒られに行く(3)》2日目、北岳山荘から間ノ岳・農鳥岳、そしてあこがれの農鳥小屋へ!

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 2日目の天気は晴れ!
 間ノ岳を目指して登っていきます。

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 昨日は登ったけど見えなかった北岳が、今日はバッチリ見えます。

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 富士山に見守られながら稜線を進みます。

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 間ノ岳山頂を過ぎると、農鳥小屋の案内目印が現れます。

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 ん!? こ、これは……?

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  ハ、ハート!

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 くまさんですかね〜。
 茶目っ気と暑苦しさが入り混じったデザイン。三千メートルの稜線にあると、なかなかシュールです。ついに農鳥おじさんのテリトリーに侵入したという緊張感が湧いてきます。

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 農鳥小屋が見えてきました。どきどき。背後には農鳥岳が屏風のように聳えております。

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 農鳥小屋に到着!写真で見ると、たくさんの建物が立ち並んで大きな小屋に見えますが、実は一つひとつの建物がちっちゃいです。

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 噂では、農鳥おじさんは小屋の前に座っていて、通りがかった登山客に文句をつけるとのことでした。実際には、確かに小屋の前のドラム缶に座っておりましたが、とってもわざとらしく向こうをむいて景色を眺めておりました。しかし手元には双眼鏡が置いてあって、われわれが間ノ岳から下ってくる様子を観察していたことが推測されました。
 声をかけて宿泊を請うと、「ああ、わざわざ予約してくれた人かい」と歓迎してくれました。噂とは違って、優しそうな雰囲気で、中央アジアっぽい円筒形の帽子が似合ってました。

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 こちらが宿泊棟。昔ながらの南アルプスの山小屋、という感じです。本日の宿泊者は、最終的には5人でした。
 おじさんのほかに、若い女性の従業員がおりました。後にほかの山小屋で、親戚の娘さんらしいという噂を聞きました。

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 ワンちゃんが3匹います。ぜんぶ甲斐犬だそうです。愛想は悪いです。

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 とりあえず荷物を置かせていただいて、農鳥岳までピストンです。振り返ると、間ノ岳の堂々とした姿が目に入ります。重量感、大きさを感じさせる山です。赤い小さい屋根が農鳥小屋です。

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 農鳥岳への稜線を辿ります。
 北西の風が強く、体重の重いぽん太すらよろけそうになりました。追い風の時は、両手を広げると、風圧で登って行くことができます。気温が低くないのが幸いでした。風が冷たかったら、あっという間に体温を奪われそうです。

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 鳳凰三山です。中央やや左の白い雲のところにオベリスクが見えます。

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 農鳥岳山頂です。ぽん太とにゃん子は初登頂。おめでとうございます。

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 小屋まで戻ってビールで乾杯。なんとエビスがありました。あ〜うまい!山の醍醐味ですね。

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 夕食はダイニングキッチンになっている別の小さな建物でいただきます。独特の美しさのある台所。夕食は4時、朝食も4時過ぎです。

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 料理はおじさんが自ら作ってくれます。メニューは農鳥小屋名物の「よくわからない野菜の炒め物」です。何でもどこかに畑があって、野菜を栽培しているそうです。
 夕食後、登山客同士で談笑をし始めたところ、真顔になったおじさんが、「我々も食事をしないといけないし、明日の準備もあるので、食べ終わったらそろそろ部屋に戻ってください」とのこと。表面は丸くなった感じの農鳥おじさんですが、時々頑固さとこだわりが顔をだします。

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 夕食後は、夕焼けの劇場の幕あきです。まずは富士山から。

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 間ノ岳方面。

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 農鳥岳。月がかかってます。
 「こんなに綺麗な夕焼けを見ない人がいるなんて、もったいないな〜」とおじさんが大声で言います。部屋にいた人たちが慌てて飛び出してきます。

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 夕焼けの中に全てが溶け込んでいきます。

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 あたりがすっかり闇に包まれると、甲府の街の明かりが輝きだします。

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