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2017年11月の6件の記事

2017/11/30

【歌舞伎】情と型のバランス・仁左衛門の勘平 2017年11月歌舞伎座夜の部

 仁左衛門の勘平は何回か見てるのですが、かなり久しぶり。自分のブログをぐぐっても出てこないし、ひょっとしたら前回から10年以上たってるかも。最近は菊五郎をよく見てる気がします。

 仁左衛門も菊五郎と同じく基本的には菊五郎型ですが、気っ風のよさがあって型を一つひとつみせていく菊五郎に対して、仁左衛門の勘平は姿や表情が美しく、情の動きがが伝わってきました。

 例えば有名な財布を見比べる場面でいうと、仁左衛門の場合、「違ってくれ」と思いながら懐から出した財布を見るときの不安と緊張、「ああ、同じだ」と気づいた瞬間の血の引くような思いが、ありありと伝わってきました。

 母おかやに殴打されるときの足の形なども美しかったです。

 勘平のその時その時の心の動きがドラマとして描き出され、型において表情や姿の美しさを見せるのが、仁左衛門の良さだと感じました。

 基本は菊五郎型ですが、細かいところは違ってましたね。二つ玉の鉄砲は、一回撃つだけですし、花道でおかるの駕籠を押しもどすところも、菊五郎はぽ〜んとひと突きするのに対し、仁左衛門はずず〜っと押し戻してました。

 染五郎の斧定九郎は、迫力と色気があってかなり良かった気がします。吉哉のおかやは、ちょっと気丈そうな感じがしましたが、悪くありませんでした。


 藤十郎と扇雀の「新口村」もまた、上方風の情に溢れる名演。藤十郎もまだまだ元気で、顔も化粧をすると誠に美しいですが、さすがに声が通らなくなってきたか。歌六の孫右衛門も熱演で良かったですが、ここは我當でで見たかったです。


 最後はぽん太が嫌いな「元禄忠臣蔵」より「大石最後の一日」。
 おごり高ぶらず、みな整然と切腹しましょう、みたいなテーマが、ぽん太はイヤです。ダメ男の悲惨な運命を暖い目で描いた「仮名手本忠臣蔵」の五・六段目とは大違いですよね。
 大石内蔵助を幸四郎が自信を持って演じていました。幸四郎は時代物だとセリフに変に節がつき、声がくぐもって聞き取りにくくなりますが、今回のような現代劇の方があってますね。演技は良かったとぽん太は思います。
 また児太郎のおみのが、小姓のふりをしている時も、女の正体を表してからも、ともに素晴らしい演技でした。
 金太郎くん、いつのまにかずいぶん身長が伸びました。でもまだセリフと演技はまだ変。

吉例顔見世大歌舞伎

歌舞伎座
平成29年11月22日

公式サイト
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/546

夜の部

一、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
    五段目  山崎街道鉄砲渡しの場
          同   二つ玉の場
    六段目  与市兵衛内勘平腹切の場
    
  早野勘平  仁左衛門
  女房おかる  孝太郎
  斧定九郎  染五郎
  千崎弥五郎  彦三郎
  判人源六  松之助
  母おかや  吉弥
  不破数右衛門  彌十郎
  一文字屋お才  秀太郎


  恋飛脚大和往来
二、新口村(にのくちむら)

  亀屋忠兵衛  藤十郎
  傾城梅川  扇雀
  孫右衛門  歌六


  真山青果 作
  真山美保 演出
  元禄忠臣蔵
三、大石最後の一日(おおいしさいごのいちにち)

  大石内蔵助  幸四郎
  磯貝十郎左衛門  染五郎
  おみの  児太郎
  細川内記  金太郎
  吉田忠左衛門  錦吾
  赤埴源蔵  桂三
  片岡源五右衛門  由次郎
  久永内記  友右衛門
  堀内伝右衛門  彌十郎
  荒木十左衛門  仁左衛門

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2017/11/25

【登山】《農鳥小屋のおじさんに怒られに行く(4)》3日目、強風のなか農鳥小屋から広河原へ(付:居酒屋くさ笛@甲府市)

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 朝4時。真っ暗闇の中の朝食です。メニューは生卵にお味噌汁、佃煮や漬物、梅干しです。どこかのサイトに生卵は危険と書いてありましたが、空腹に耐えきれずにいただきました。まったく問題なく新鮮でした。

 また、これも噂になっているトイレですが、写真は省略いたしますが、山の斜面にそのまま垂れ流すという昔ながらの方式。以前にう○こが山盛りになっていたと言ってた人がいましたが、便器の下に金属板が樋のように設置され、とりあえず滑り落ちるようになってました。
 今回は西から風が吹いておりましたが、東からの風だとにおいそうな気もします。

 さて、最終日の行程ですが、普通は広河原からここまで縦走してきたら、奈良田に降りるのが自然です。しかし、奈良田の宿が取れたなかったのと、奈良田から芦安まで車を取りに戻るのが大変なので、広河原に戻ることにしました。
 しかし、昨日からの強風はさらにパワーを増しています。風に飛ばされないように踏ん張りながら歩くと、時間がかかるは体力を奪われるはで、ぽん太とにゃん子は普通はだいたいコースタイム通りに歩けるのですが、今回は6時間半のコースタイムのところを8時間近くかかってしまいました。
 農鳥おじさんの言う通り、早出をしてよかった!

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 帰りは北岳山頂を通らずに巻道を使いました。お花畑がとても花が美しい道でした。

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 農鳥小屋のお弁当です。これは立派なもんですね。おいしゅうございました。


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 その日の夜は、甲府市のビジネスホテルに泊まりました。
 夕食はもちろん甲府の街へ。太田和彦がどこかで紹介していた居酒屋「くさ笛」に行きました。レトロな雰囲気いっぱいの路地の奥にあって、長いカウンターのあるお店を名物女将がひとりできりもり、お客さんはみな常連客ばかり。女将との会話を楽しんでました。
 聞いたことのないキノコのお料理が美味しかったのですが、肝心のキノコの名前は忘れてしまいました。
 甲府市は近すぎて、かえって泊まりにくに場所でしたが、いい機会でした。レトロな繁華街がなかなか良かったです。
 店の写真を撮るのちょっとははばかれる雰囲気で、残念ながら写真はありません。下にリンクしたホームページをご覧ください。

くさ笛 ホームページ
http://kusabue.crayonsite.net

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2017/11/24

【登山】《農鳥小屋のおじさんに怒られに行く(3)》2日目、北岳山荘から間ノ岳・農鳥岳、そしてあこがれの農鳥小屋へ!

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 2日目の天気は晴れ!
 間ノ岳を目指して登っていきます。

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 昨日は登ったけど見えなかった北岳が、今日はバッチリ見えます。

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 富士山に見守られながら稜線を進みます。

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 間ノ岳山頂を過ぎると、農鳥小屋の案内目印が現れます。

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 ん!? こ、これは……?

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  ハ、ハート!

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 くまさんですかね〜。
 茶目っ気と暑苦しさが入り混じったデザイン。三千メートルの稜線にあると、なかなかシュールです。ついに農鳥おじさんのテリトリーに侵入したという緊張感が湧いてきます。

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 農鳥小屋が見えてきました。どきどき。背後には農鳥岳が屏風のように聳えております。

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 農鳥小屋に到着!写真で見ると、たくさんの建物が立ち並んで大きな小屋に見えますが、実は一つひとつの建物がちっちゃいです。

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 噂では、農鳥おじさんは小屋の前に座っていて、通りがかった登山客に文句をつけるとのことでした。実際には、確かに小屋の前のドラム缶に座っておりましたが、とってもわざとらしく向こうをむいて景色を眺めておりました。しかし手元には双眼鏡が置いてあって、われわれが間ノ岳から下ってくる様子を観察していたことが推測されました。
 声をかけて宿泊を請うと、「ああ、わざわざ予約してくれた人かい」と歓迎してくれました。噂とは違って、優しそうな雰囲気で、中央アジアっぽい円筒形の帽子が似合ってました。

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 こちらが宿泊棟。昔ながらの南アルプスの山小屋、という感じです。本日の宿泊者は、最終的には5人でした。
 おじさんのほかに、若い女性の従業員がおりました。後にほかの山小屋で、親戚の娘さんらしいという噂を聞きました。

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 ワンちゃんが3匹います。ぜんぶ甲斐犬だそうです。愛想は悪いです。

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 とりあえず荷物を置かせていただいて、農鳥岳までピストンです。振り返ると、間ノ岳の堂々とした姿が目に入ります。重量感、大きさを感じさせる山です。赤い小さい屋根が農鳥小屋です。

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 農鳥岳への稜線を辿ります。
 北西の風が強く、体重の重いぽん太すらよろけそうになりました。追い風の時は、両手を広げると、風圧で登って行くことができます。気温が低くないのが幸いでした。風が冷たかったら、あっという間に体温を奪われそうです。

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 鳳凰三山です。中央やや左の白い雲のところにオベリスクが見えます。

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 農鳥岳山頂です。ぽん太とにゃん子は初登頂。おめでとうございます。

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 小屋まで戻ってビールで乾杯。なんとエビスがありました。あ〜うまい!山の醍醐味ですね。

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 夕食はダイニングキッチンになっている別の小さな建物でいただきます。独特の美しさのある台所。夕食は4時、朝食も4時過ぎです。

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 料理はおじさんが自ら作ってくれます。メニューは農鳥小屋名物の「よくわからない野菜の炒め物」です。何でもどこかに畑があって、野菜を栽培しているそうです。
 夕食後、登山客同士で談笑をし始めたところ、真顔になったおじさんが、「我々も食事をしないといけないし、明日の準備もあるので、食べ終わったらそろそろ部屋に戻ってください」とのこと。表面は丸くなった感じの農鳥おじさんですが、時々頑固さとこだわりが顔をだします。

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 夕食後は、夕焼けの劇場の幕あきです。まずは富士山から。

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 間ノ岳方面。

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 農鳥岳。月がかかってます。
 「こんなに綺麗な夕焼けを見ない人がいるなんて、もったいないな〜」とおじさんが大声で言います。部屋にいた人たちが慌てて飛び出してきます。

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 夕焼けの中に全てが溶け込んでいきます。

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 あたりがすっかり闇に包まれると、甲府の街の明かりが輝きだします。

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2017/11/23

【登山】《農鳥小屋のおじさんに怒られに行く(2)》全体情報と、1日目、広河原から左俣経由で北岳山荘まで

 まだ8月の報告です。農鳥小屋のおじさんに怒られに行くというコンセプトの登山の2日目。今日は広河原から北岳を経て北岳山荘に向かいます。

 その前に、今回の登山の全体プランをご紹介。

【山名】北岳(3,193m)、間ノ岳(3,190m)、農鳥岳(3026m)
【山域】 南アルプス
【日程】2017年8月28日〜8月30日(前夜泊+2泊3日)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】(8/28)曇り一時雨、(8/29)晴れなれど強風、(8/30)稜線は暴風雨、山麓は小雨
【ルート】
(8/28)広河原インフォメーションセンター6:32…大樺沢二俣9:26…(左俣コース)…八本歯のコル12:14…北岳14:01…14:57北岳山荘(泊)
(8/29)北岳山荘6:16…間ノ岳8:40…農鳥小屋10:41…農鳥岳12:53…14:13農鳥小屋(泊)
(8/30)農鳥小屋4:48…間ノ岳6:53…北岳山荘8:47…(トラバースルート)…八本歯のコル10:48…14:05広河原インフォメーションセンター

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】芦安の駐車場に車を停め、バスないし乗合タクシーで広河原に入ります。ちなみにバスと乗合タクシーは同じ値段です。

 まだ暗いうちに起床。登山準備を整え、朝食がわりのお弁当を宿で受け取って、すぐ近くの芦安駐車場へ。居合わせた乗合タクシーで広河原に向かいました。

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 広河原から、これから登って行く大樺沢を望む。北岳山頂は見えません。天気はイマイチです。
 二俣からは、左俣コースを選択。登るにつれてだんだん雨っぽくなってきました。ということで、写真はあまりありません。

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 イワヒバリです。よくいる鳥ですが、近くで写真を撮れたのは初めてです。

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 雪渓は丈夫に残っているだけでした。雪渓が終わるところのルートどりが難しく、頭を使いました。

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 左俣コース名物のはしごの連続が始まります。まだ登山初日なので、めげずに登りました。

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 北岳山頂です。厚い霧が立ち込めており、展望はありません。

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 北岳山荘への稜線を下っていきます。

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 ガスが晴れてきて、富士山が顔を見せてくれました。なんて粋な演出でしょう。

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 北岳山荘に到着。ぽん太は初めて泊まりました。大きすぎず快適な小屋で、夕食も美味しかったです。ただ談話室がないのが残念で、寝床以外に居場所がありません。

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2017/11/21

【オペラ】イリーナ・ルングのテクニックと演技力(と美貌)に思わず涙!「椿姫」新国立オペラ

 過去に何度も見ている「椿姫」。こんなに感動したのは初めてでした。たぶんヴィオレッタ役のイリーナ・ルングがすごかったんだと思います。美人でスタイルはいいし、コブシ(?)はコロコロ回るし、演技力はあるし。

 翳りのない素直な声で、ヴィオレッタが娼婦に身をやつしながらも純粋な心を持っていることが伝わってきました。また「花から花へ」のコロラトゥーラは、一つひとつの音をとっても丁寧に歌っていて、聞きごたえがありました。演技も、第2幕のジェルモンとのやりとりや、第3幕がすばらしく、ぽん太は「椿姫」で初めて泣いてしまいました。

 プロダクションは前回と同じくヴァンサン・ブサール。4階から見ると、鏡の壁と床の両方に反射して、とっても幻想的。4階に嬉しい舞台装置です。
 第二幕の第一場と第二場の間に休憩があって、2幕構成のようになってます。第3幕でヴィオレッタ以外の登場人物が紗幕の向こうにいるのは、全ては死にゆくヴィオレッタの幻影というパターンの演出か?

 アルフレードのアントニオ・ポーリは、冒頭の「乾杯の歌」はちょっと物足りなかったけど、誠実でありながらも甘い歌声がよかったです。ジョヴァンニ・メオーニのジェルモンは代役でしたが、厳格さと冷酷さが半端なく、聴いていてこちらまで身の縮こまる思いでした。

 しかし、このジェルモンの人物像は、何度見てもよくわかりません。家族制度を大切にする熱心なカトリック信者で、因襲的な人物だとは思うのですが、ヴィオレッタに対し、アルフレードと別れてくれなどと残酷なことを言っておいて、「死なずに生きてください」とか、「幸せになってください」とか、なんで同じ口からそんな言葉が出てくるのかと思います。
 

オペラ「椿姫」/ジュゼッペ・ヴェルディ
La Traviata / Giuseppe VERDI

2017年11月19日
新国立劇場オペラパレス

公式サイト
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/9_009636.html

指揮 リッカルド・フリッツァ
演出・衣裳 ヴァンサン・ブサール
美術 ヴァンサン・ルメール
照明 グイド・レヴィ
ムーヴメント・ディレクター ヘルゲ・レトーニャ
再演演出 久恒秀典
舞台監督 村田健輔

ヴィオレッタ イリーナ・ルング
アルフレード アントニオ・ポーリ
ジェルモン ジョヴァンニ・メオーニ
フローラ 小林由佳
ガストン子爵 小原啓楼
ドゥフォール男爵 須藤慎吾
ドビニー侯爵 北川辰彦
医師グランヴィル 鹿野由之
アンニーナ 森山京子
ジュゼッペ 大木太郎
使者 佐藤勝司
フローラの召使い 山下友輔

合唱指揮 三澤洋史
合唱 新国立劇場合唱団
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団

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2017/11/20

【歌舞伎】仁左衛門の演技が光る。霊験亀山鉾(れいげんかめやまほこ)2017年10月国立劇場

 しばらくブログを書けないうちに、だいぶたまってしまいました。10月の国立劇場の歌舞伎の備忘録。

 久々に「歌舞伎」の面白さを堪能できました。やっぱ歌舞伎はこ〜でなくちゃ!仁左衛門はいいですね〜。

 「霊験亀山鉾」(れいげんかめやまほこ)は、ぽん太は初見。巨悪の藤田水右衞門が、仇討ちを次々と返り討ちにしていくというお話です。
 返り討ち物といえば、同じく鶴屋南北作の「絵本合法衢」(えほんがっぽうがつじ)を、同じく仁左衛門で見たことがありますが、それに優るとも劣らぬ面白さ。今回のは、返り討ちのやり方が、徹底的に「卑怯」なのが特徴で、相手に毒を飲ませたり、待ち伏せして集団で襲ったりします。「巨悪」といっても、そこそこ腕は立つようですが、恐ろしいほど強いヤツではないようです。
 脚本もよくできていて、残酷なシーンもあれば、棺桶の取り違えという滑稽な場面もあり、火をかけられた棺桶から水右衛門が現れる「絵」も面白かったです。

 仁左衛門の演技には、ただただ感心するばかり。相変わらず細かいところの演技が丁寧です。具体例をあげると……芝居を見てから時間が空いたので忘れちゃいましたが……最後の方で巻物の文面が思っていたのと違っていてびっくりしたところで、芝居は先へ進んでいるのに、「おっかし〜な〜。なんだこの文面は」みたいな感じで巻物を読み直しているところなど。

 そのほかも歌六、錦之助、吉弥、彌十郎、雀右衛門などがしっかりした演技で支えてました。秀太郎の全てを包み込むような大きさと慈愛。孝太郎、動きにキレがあります。橋之助、かっこよくなってきました。

 いまや歌舞伎を見るなら歌舞伎座以外か? 歌舞伎座も、名場面集や、滝沢歌舞伎みたいなのばかりじゃなく、見応えのある演目をかけてほしいです。

平成29年度(第72回)文化庁芸術祭主催
四世鶴屋南北=作
奈河彰輔=監修
国立劇場文芸研究会=補綴

通し狂言 霊験亀山鉾(れいげんかめやまほこ) 四幕九場
      ― 亀山の仇討 ―

公式サイト・http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2017/1010.html

2017年10月
国立劇場

序  幕 第一場 甲州石和宿棒鼻の場
      第二場 同 石和河原仇討の場
      第三場 播州明石網町機屋の場

二幕目 第一場 駿州弥勒町丹波屋の場
      第二場 同 安倍川返り討の場
      第三場 同 中島村入口の場
      第四場 同      焼場の場

三幕目       播州明石機屋の場

大 詰       勢州亀山祭敵討の場

(出演)
藤田水右衞門/古手屋八郎兵衛/隠亡の八郎兵衛 片岡仁左衛門
大岸頼母 中村歌六
石井兵介/石井下部袖介 中村又五郎
石井源之丞 中村錦之助
源之丞女房お松 片岡孝太郎
若党轟金六 中村歌昇
大岸主税 中村橋之助
石井毛乳母おなみ 中村梅花
藤田卜庵/縮商人才兵衛 片岡松之助
丹波屋おりき 上村吉弥
掛塚官兵衛・仏作介 坂東彌十郎
芸者おつま 中村雀右衛門
石井後室貞林尼 片岡秀太郎

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